プロジェクト概要

日本遺産のまち尾道の市庁舎及び公会堂の解体計画を見直すために、住民運動を実現したい!

 

皆様初めまして尾道市民のプラットフォームの後藤昇と申します。これまで、広島県の職員、大学の教員、NPOのメンバーなど、様々な立場で、まちづくりに取り組んできました。地方には、きれいな水と空気、景観やまちなみ、歴史文化、人々の助け合い、ものづくりの技など多様な資源があり、私の故郷である尾道もそうした魅力を兼ね備えています。

 

現在、尾道で今ある資源を大切に活かすまちづくりの実践を目指し、市庁舎新築と公会堂の撤去を白紙に戻す住民投票の活動を行っています。この市庁舎及び公会堂は、重要文化財にしたいモダニズム建築ベスト88にも選ばれており大切な地域資源の1つでもあります。活動は多くの市民の賛同を得て順調に進んでいるものの、説明会の開催、広報、PRといった対外的な活動や、活動拠点やボランティアスタッフへの謝礼といった運営費が不足しています。

 

そこで今回、READYFORを通じて皆様のお力をお借りしたいと思い、挑戦することとなりました。どうぞよろしくお願い致します!

 

尾道街の写真。ここには良い場所がたくさんあります。

 

 

多くの魅力を兼ね備える尾道。

しかし行政はハコモノの立て替えを優先、なぜなのだろうか?

 

広島県庁をリタイアし、ふるさとの尾道に帰ってきた時、私は驚きました。尾道・しまなみ海道には、特に自然的、文化的、歴史的資源が多いのですが、そうした資源を活用したまちづくりを十分にせずに、莫大な借金をして市役所ビルを新築するという計画が実行されようとしていたのです。

 

市は、この計画によって災害を防ぐ、というスタンスですが、そもそも今回尾道市が進める公会堂の撤去とその跡地に市庁舎を新築する計画は、検討委員会でも市議会でも、データ提供が不備で議論も十分に行われず、結論ありきで新築に誘導されたという背景があるのです。

 

モダニズム建築ベスト88にも選ばれた尾道公会堂。

 

 

地盤調査の結果では、この敷地の液状化の可能性が

指摘されていたにも関わらず、この事実は半年にわたって隠蔽されました。

 

こんな土地に、70億円もの巨費を投じて公共の建物を新築するのは無謀ですし、財政が切迫していることが明らかなのに、宮殿のような役所を新築することは市民の幸せに繋がるとは思えません。

 

また、私に限らず多くの市民がこの計画に疑問を持ちながらも、「市議会で既に決まったことだからと…」諦めムードが蔓延していたため、いくつかの市民団体と協力して「尾道市民のプラットフォーム」を立ち上げ、住民投票を実現して白紙撤回を目指すことにしました。

 

そして「まだ間に合います。」というスローガンのもと、説明会や広報活動を展開しこれまでに22,000名の署名を集めました。この多くの市民の声を背景にさらに住民運動を進め、決定を見直したいと考えています。

 

尾道市民の活動風景。

 

 

尾道の魅力的な資源を活かしたまちづくりに

目を向けるためにも、このプロジェクトが必要です。

 

まだ使えるものをむやみに壊して、ハコものを新築するハード優先の政策のは限界が見られるだけでなく、尾道にある数々の資源を活用すればより魅力的な地域になり得るという点に置いても、今回のプロジェクトの実行は重要であると考えています。

 

尾道しまなみ街道。参照元:http://find-travel.jp/article/2432

 

 

自然的資源、文化的資源、歴史的資源が尾道には多く存在します。

 

尾道しまなみ地域のある備後灘(びんごなだ)は、瀬戸内の中でも特に多くの島々が点在し、多島美(たとうび)の景観が広がっています。花崗岩質の白い山肌と松の緑のコントラストは、白砂青松(はくしゃせいしょう)と称えられ、国内外からの旅人の賞賛を得てきました。

 

年間の日照時間が長く平均気温が高い温暖な気候によって、住みやすく過ごしやすい環境があるだけでなく、生産量日本一のレモンをはじめとする柑橘類やイチジクなどの果実などの名産品を生み出し、第6次産業としての発展可能性を有しています。

 

尾道街の写真。

 

 

他地域から数多くの若者の移住者受け入れにも成功している尾道。

 

観光名所も多く存在し、「文学のまち」、「映画のまち」として、全国のファンに親しまれ、地元の人々や観光客の散策コースとしても愛される場所も多数存在し、現在では民間団体による山麓の空き家再生事業が全国をリードする動きを見せています。

 

その結果、他地域から多くの若者の移住者受け入れにも成功し、若者たちは自らの手でリフォームし、サイクリストの民泊、喫茶店、パン屋、装飾品などの店舗、交流スペースなどに再活用する事例も非常に多く生み出してくれています。

 

商店街尾道の写真。

 

 

本当はまだまだご紹介したい素晴らしい資源がある地域。

今回のプロジェクトを通じて現状を打破したいと考えています。

 

世の中には高齢化と人口減少によって地方が消滅するというレポートもありますが、地域の個性が光れば、これからの地域を担う若者は集まってきます。実際に現在の尾道にI・Jターンの人材が増えつつある現実が、それを証明しようとしてくれています。

また、他の地域よりも資源が豊富であるのは、間違いなく尾道の強みです。今あるものを活かし、住民の幸せを実現する姿勢を大切にし、地域の資源を外からの智恵や技術と融合させ、農林業再生や新たなツーリズムの道筋を描き出すことがこの地域には必要です。

 

尾道公会堂の写真。

 

 

住民運動を進めるためには、広報費や、

運営費が不足しています。尾道の未来のためにご協力をお願いします。

 

市庁舎新築と公会堂の撤去を白紙に戻すための住民運動を進めるには、まず市民の方々に財政状況や建物の文化的価値を再認識していただき、いかに新築が無駄であるかを理解していただくための説明会の開催や、広報・PRが必要となります。これに加えて、条例制定を請求する署名活動や住民投票を進めるには、活動の拠点とかなりの人数による事務作業が必要です。市民の方々からの募金やボランティアによる労働奉仕には限界がありますので、資金が大幅に不足しています。

 

今回は皆様には活動拠点の事務所費やボランティアスタッフへの謝礼といった運営費のご協力をして頂きたいと思っております。私達の活動に是非ご協力をお願い致します!

 

尾道市民活動の写真。

 

 

80億円にものぼる不要不急のハード事業が

見直されれば、そのツケを後世に残さずに済みます。

 

既に尾道市には600億円もあり、今回の決定はこれ以上の財政状況の悪化に拍車をかける非常に危険な決定です。今回このプロジェクトを通じて市庁舎と公会堂の解体・新築計画をストップすることにつながれば、市民への負担を抑制できます。またそのぶん、教育や福祉などの市民サービス向上に投入する予算が増加し、人づくりやものづくりなど、次世代への投資が増加して市民生活の豊かさにつながります。

 

 

==最後に==

 

私は、将来の尾道の理想の姿は、古いものを古いからという理由だけで壊さず、今ある資源の一つひとつに光を当て、IターンやUターンや若者や、あらゆる人材の知恵を結集して、質の高い製品やサービスを作り上げ、世界に発信していくことだと考えています。皆さんのお力添えによって、この度の公会堂の撤去と市庁舎の建設計画を見直し、資源と資源、人と人、資源と人をつなげて、市民の生活や仕事、そして人づくりとまちづくりに、イノベーションが起きることを心から期待しています。どうか、ご協力をお願いいたします。

 

 

 

★☆★☆リターンについて★☆★☆

 

¥ 3,000 のリターン

・サンクスメール

心を込めてお送りいたします。
 

¥ 10,000 のリターン

・サンクスメール
・「ある日おのみち」絵はがき
・一筆箋とレターセット
(薩谷和夫画:尾道三部作など大林宜彦映画の美術監督)
・「尾道がんぼう宅急便」(尾道のプレミアムな食品・特産品)の尾道ラーメン(8食)
・瀬戸田産スーパーオーガニックレモン1ダース

 

¥ 30,000 のリターン

・「ある日おのみち」絵はがき
・一筆箋とレターセット
(薩谷和夫画:尾道三部作など大林宜彦映画の美術監督)
・「尾道がんぼう宅急便」(尾道のプレミアムな食品・特産品)の尾道ラーメン(8食)
・瀬戸田産スーパーオーガニックレモン1ダース
・瀬戸田みかん3kg

 

¥ 50,000 のリターン

・「ある日おのみち」絵はがき
・一筆箋とレターセット
(薩谷和夫画:尾道三部作など大林宜彦映画の美術監督)
・「尾道がんぼう宅急便」(尾道のプレミアムな食品・特産品)の尾道ラーメン(8食)
・瀬戸田産スーパーオーガニックレモン1ダース
・瀬戸田みかん3kg
・立花テキスタイル・トートバッグ
(帆布・柿渋染)

 

¥ 100,000 のリターン

・「ある日おのみち」絵はがき
・一筆箋とレターセット
(薩谷和夫画:尾道三部作など大林宜彦映画の美術監督)
・「尾道がんぼう宅急便」(尾道のプレミアムな食品・特産品)の尾道ラーメン(8食)
・瀬戸田産スーパーオーガニックレモン1ダース
・瀬戸田みかん3kg
・立花テキスタイル・トートバッグ
(帆布・柿渋染)
・尾道しまなみ周遊2日分2016年12月31日までの期間を相談で決めさせて頂きます。(全行程タクシー、ガイド、ランチ)

 

 


最新の新着情報