【ライブ配信】Day 3（ゲスト：村本大輔さん）レポート

GW特別トーク配信企画「#おうちで学ぶ刑事司法　#それボクを語ろう」。

 

5/1〜5/4、毎日15:00〜16:00に日替わりのゲストをお呼びして、日本の刑事司法の課題や映画『それでもボクはやってない』の裏側について語るイベントです。

 

本日、第三回の配信が行われました。

 

 

今日までシークレットだったゲストは、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん！

司会・聞き手は引き続き、趙 誠峰さん（弁護士）と亀石倫子さん（弁護士/大崎事件弁護団）でお送りしました。

 

村本さんは、ご自身の経験やお笑い芸人としての立場から、2人の弁護士に対してさまざまな質問をぶつけてくださいました。大崎事件をはじめ、近年の冤罪事件にも強い関心をお持ちの村本さん。予定時間をオーバーしてしまうほど、議論は白熱しました。

 

今回はアーカイブを残しておくことができないため、一部のトピックのみ抜き出して、レポートします。
 

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Day 3 ゲスト 村本大輔さん

 

議論の主なトピック

 

■　被害者の供述は全て真実なのか？　自分の「記憶」に基づく「証言」は、本当に信用できるのか？

 

■　「供述弱者」（障がい者や少年、外国人など）は、「自白の強要」をされてしまうことがある？

 

■　裁判官も、自身の人事や評価を気にして判決に影響することがある？

 

■ 　裁判の時に検察から出される証拠はかなり取捨選択されている？

 

■　追い込まれると、「（本当は違うのに）自白していまう」ことはよくある？

 

■ 　弁護士は、依頼人とどう向き合う？　「勝ち」にこだわって自分の軸がぶれることはない？

 

……などなど。

 

※トークの中で村本さんが言及くださっていた「6分間の渾身の動画」はこちらです。

いよいよ明日は最終回。

15:00から、映画『それでもボクはやってない』監督の周防正行さんをお迎えします。

 

どうぞお楽しみに！