-Robo Cafe- ロボットを通じた驚きと本当の学びを,子どもたちへ
寄付総額
目標金額 800,000円
- 寄付者
- 52人
- 募集終了日
- 2019年9月20日
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- 現在
- 629,000円
- 寄付者
- 32人
- 残り
- 48日
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- 総計
- 1人
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- 総計
- 645人
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- 現在
- 2,046,000円
- 支援者
- 163人
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- 5日
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- 現在
- 115,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 9日
プロジェクト本文
終了報告を読む
皆様のおかげで,Robo Cafeプロジェクトは成功いたしました.
誠にありがとうございます.レクチャーチケット購入希望の方へ!レクチャーチケットは完売いたしましたが,エンタメゾーンはどなた様も入場できますので,ぜひ遊びに来てください.
詳細はこちら(http://www-dsc.mech.eng.osaka-u.ac.jp/~sueoka/robo_cafe)
自由な発想でロボットを創ろう!
エンタメとレクチャーの融合した「Robo Cafe」
「Robo Cafe」はロボットを作って楽しんで終わりではなく、それを通じて何を見るかにポイントを当てたイベントです。
ロボットの背後に潜む研究の原理や発想などを小さいうちから学ぶ機会です。きちんとしたロボットの学術的なバックグラウンドを持っている人たちがロボットの意義を伝えれるのは、世界でも Robo Cafe しかないと思います。ぜひ奮ってご参加ください!
本プロジェクトのリターンでしか体験できないコーナー【ロボットレクチャー】も設けています。Robo Cafe全体ついての詳細はこちらをご覧ください。
■イベント詳細■
【Robo cafe:ロボットレクチャーに関して】
今回のロボットレクチャーにて皆さんに手作りしてもらうロボットを紹介します。ロボットレクチャーに参加してくださる皆様に、今回「AとB」という2つのコースを用意いたしました。
リターンにあります、レクチャー参加チケット1枚でどちらか好きなコースに申し込みいただけます。また、チケット1枚につき、1グループでの参加となります(個人での参加も可能です)。
「A:蛇型ロボット製作コース(製作時間:90分程度)」
このコースでは、ロボット本体(いわば機械部分)と、ロボットを動かすためのコンピュータ周りの回路設計、そしてプログラムというロボット製作の一連の流れを学び、最終的に蛇型ロボットを動かして完成となります。
対象としては中学生以上向けのコースとなっており、友達とふるって参加してください。小学生以下の方達でも親御さんと一緒に参加してみてください。
「B:⻭ブラシ型移動ロボット製作コース(製作時間:30分程度)」
このコースでは、歯ブラシに振動子モータと呼ばれるものを取り付け、ブルブルと震えながら動く歯ブラシを設計します。歯ブラシの動き方は毛先の切り方やモータの取り付け方によって大きく変わるため、思うように動かすには意外と大変なんですよ。対象としては、小学生以下となっており、ぜひ親御さんと一緒に参加してみてください。
<Robo cafe 全体概要>
◉日時:2019年11月2日、3日 10時〜18時
◉会場:大阪大学 豊中キャンパス 共通教育A棟 304/305室
◉主催:大阪大学 大学院工学研究科
◉コンテンツ:
【エンタメゾーン】※無料のコンテンツです。
動物のように動くロボット、過去や未来を生きたかもしれない空想上のロボットの動きを見ることができます。
【レクチャーゾーン】※本プロジェクトのご支援者様のみのコースです。
実際にロボットを作る体験ができます。ご家族やご友人と一緒にご参加ください。
その他詳細についてはこちらをご覧下さい。
チケットの購入はこちらから可能です。
※なおクラウドファンディングの成否に関わらず「Robo Cafe」は実行いたします。クラウドファンディングでいただきましたご支援金に関しては、「Robo Cafe」内に登場するロボットの種類を増やすためや、レクチャーゾーン運営費(教材の購入費、当日の人件費)に充てさせていただきます。
ロボット製作体験を通じて、驚きと感動を!
「Robo Cafe」より皆さまへのご挨拶。
みなさん、こんにちは!大阪大学大学院工学研究科・助教の末岡裕一郎と申します。私たちの研究で大事にしていることは、先入観を排した自由な発想であり、常識への挑戦が、真の応用研究に繋がると信じ、日々研究を続けています。
最近、ロボットやAI、人工知能などの言葉をよく聞く方も多いのではないでしょうか?実際それらは進歩をし続け、私たちの生活とは切り離せないものになっています。
しかし、特に小・中学生がそれと触れ合ったり、身を持って体感できる場所が日本にはまだまだ少ないと考えています。
そこで今回、「ロボットを自分で作る楽しみを、多くの人に体験してもらいたい」と考え、単にロボットを作る楽しみのみならず、ロボット製作とその背後に潜む学術的側面(知能のしくみ)を同時に学べる世界初の空間「Robo Cafe」をオープンしようと考えています。
ロボット制作や教材の準備などしっかりと準備したレクチャーを実現するためにクラウドファンディングを通じて、80万円を集めたいと考えております。
次世代を作る若い才能にぜひみなさま、温かいご支援をお願いいたします。
テクノロジーが加速的に進む中で本当に大事な学びとは?
現在、ロボットのメインの活動場所としては工場などのラインです。ロボットによって目に止まらぬ速さで、かつ正確に部品が詰められていきます。決められた場所で、決められた作業をするロボットは、既に人間の能力を遥かに超えて仕事を進めていきますし、それは今後他分野に広がり、人間の仕事はどんどん代替されていくとも考えられています。
そんな中、今、子どもたちが学ぶべきこととは何でしょうか?
義務教育は「答え」が決まっており、出口が決まっているものがほとんどです。
しかし、答えのないような探求から得ることができるものもあります。例えば幼い頃、アリの巣を夢中になって観察していてふと何かに気づいたような経験。
実はこれが、一番これからの学問に必要な目線なのです。
仕事が代替される未来が予測される中、小さい頃のように自由な発想で好きなものを探求し、新しい創造に繋げていくような学び方が大事だと考えています。
Robo Cafeでは参加してくれた子どもたちにこんな体験をしてもらえるように準備を進めております。
■大阪大学の研究のご紹介■
大阪大学では幅広くロボットの研究が行われています。我々のところの研究室で
は、生き物の動きを純粋に観察し、その背後にある「知」を捉えることを目指しています。
例えば、「脚を使って動くロボット」や「自律的に動く移動ロボット」、さら
には「水中を動くロボット」などです。
脚ロボットといっても、2 脚、4 脚だけではなく、もっと脚の多いロボットも研究しています。水の中には、魚のように動く「水中ロボット」や、貝をヒントにした「帆立貝ロボット」もご覧いただけます。さらには、実在しない「3 脚ロボット」などの空想の研究も進めています。
ロボットを作ってみようなどという講座は増えてきておりますが、ロボットをつくる楽しみ(体験)と、その背後に潜む学問や今学んでいることとの繋がりを知ることはできません。
Robo Cafeは大阪大学の教員という最先端のロボット研究者がその空間を提供します。
Robo Cafeから次世代を担う才能を発掘したい!
Robo Cafeを開くことで、ロボットのみならず、その背後にあるものを洞察することの重要性を感じ、将来の人生を考える幅が広げてもらえればと思います。
参加者にとって「ロボット研究をしている人たちの発想や着想を知ること、および学問の活かし方を知る」機会になれば幸いです。
また、Robo Cafeがロボットに触れることのできる場としてはもちろん、学問への深い知識を持つ大学教員と、学生や家族もが交流できる場として機能し、次世代をつくっていく若い才能を育むべくプロジェクトメンバー一同努力してまいります。
どうぞ皆さま温かいご支援をよろしくお願いいたします。
プロジェクトメンバー
税制優遇について
大阪大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。
-個人の皆様-
■所得税の軽減
大阪大学への寄附金は、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)として 財務大臣から指定されています。具体的には、寄附金の額(当該年分の総所得金額等の40%を限度とする。)から2,000円を除いた額を所得から控除することができます。
■住民税の軽減
大阪大学への寄附金を個人住民税の控除対象としている都道府県・市区町村にお住まいの皆様は寄附金税額控除の適用を受けることができます。
【個人住民税控除対象の都道府県及び市区町村】
・都道府県:大阪府
・市区町村:大阪市・吹田市・豊中市・茨木市・箕面市(平成30年7月現在)
- 法人様-
大阪大学への寄附金は、法人税法上の指定寄附金(法人税法第37条第3項第2号)として財務大臣から指定されています。具体的には、寄附金の全額を、一般の寄附金の損金算入限度額と別枠で、損金算入することができます。
※詳しくは大阪大学未来基金のHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/foundation/?donate_purpose=
その他
・寄附金領収書はプロジェクト公開終了日翌々月付で、大阪大学未来基金感謝状とともに郵送をさせていただきます。
・大阪大学クラウドファンディングでのご寄付(累計50万円以上の高額寄付を除く)については、大阪大学未来基金ホームページでのご芳名掲載を割愛させていただきます。
・大阪大学クラウドファンディングの他のプロジェクトについては大阪大学クラウドファンディング特設ページをご覧ください。
https://readyfor.jp/lp/osaka_univ/
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
大阪大学大学院工学研究科にて,制御工学やロボット工学の授業を担当する大須賀・杉本研と石川・南研の教員を中心としたメンバーが,ロボットの楽しさと学問の奥深さを届けます.ロボットと歩む未来社会を一緒に体感しませんか.
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ギフト
5,000円
1からのロボット製作!ロボットレクチャーチケット
・ロボットレクチャー参加券
チケット1枚でRobo Cafe当日家族や友達で1組(5名まで)ロボットレクチャーを受けることができます.
◆大阪大学未来基金感謝状
◆寄附金領収書
◆ロボットレクチャーチケット1枚
※プロジェクト達成後、末岡から詳細に関して別途ご連絡いたします。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 予定数終了
- 発送完了予定月
- 2019年10月
30,000円
【ここでしか手に入らない】オリジナルロボット
なぜ動くのか,なぜ進むのか,ふと考えてしまう.そんな蛇型ロボットをこちらで手作りしてプレゼントします.子供と遊んでもよし!楽しい一家団欒の話題にももってこいです!
◆大阪大学未来基金感謝状
◆寄附金領収書
◆手作りの蛇型ロボットを進呈
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 17
- 発送完了予定月
- 2019年12月
5,000円
1からのロボット製作!ロボットレクチャーチケット
・ロボットレクチャー参加券
チケット1枚でRobo Cafe当日家族や友達で1組(5名まで)ロボットレクチャーを受けることができます.
◆大阪大学未来基金感謝状
◆寄附金領収書
◆ロボットレクチャーチケット1枚
※プロジェクト達成後、末岡から詳細に関して別途ご連絡いたします。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 予定数終了
- 発送完了予定月
- 2019年10月
30,000円
【ここでしか手に入らない】オリジナルロボット
なぜ動くのか,なぜ進むのか,ふと考えてしまう.そんな蛇型ロボットをこちらで手作りしてプレゼントします.子供と遊んでもよし!楽しい一家団欒の話題にももってこいです!
◆大阪大学未来基金感謝状
◆寄附金領収書
◆手作りの蛇型ロボットを進呈
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 17
- 発送完了予定月
- 2019年12月
プロフィール
大阪大学大学院工学研究科にて,制御工学やロボット工学の授業を担当する大須賀・杉本研と石川・南研の教員を中心としたメンバーが,ロボットの楽しさと学問の奥深さを届けます.ロボットと歩む未来社会を一緒に体感しませんか.