コロナ禍のアフリカ支援基金:Peace Tech Project

寄付総額

593,000

目標金額 5,500,000円

寄付者
61人
募集終了日
2021年1月12日

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プロジェクト本文

 

【コロナが世界から他人事を無くす】


2020年12月22日現在、アフリカにおける新型コロナウイルス感染症は、感染者約172万人、死亡者約3.8万人となっています。*1
感染対策の知識も民間レベルで浸透していないアフリカでは、今後4400万人が感染し、最大で19万人の方が新型コロナウイルスによって命を落としてしまう可能性があるとの見解も示されています。*2

 

一方で、日本国内でも新型コロナ感染症による大変な状況が続いています。まずは、皆様の身近な人、困っている人を支えてあげてください。医療従事者など、エッセンシャルワーカーの方々への支援がなされることを願っております。


その上で、遠いアフリカの地でも日本と同じように苦しい状況が続いている事を知っていただき、もし皆様の余力があるようでしたら、支援のお力をいただけましたら幸いです。

 

日本に限らず、世界中のすべての国で大変な状況が続いています。世界中のすべての人が、ウィルスという恐ろしいものと向き合って考えていかなければならない状況になってしまいました。もはや、自国だけのことを考えていては新型コロナ感染症の問題を克服することはできません。

 

そんな中で、特にアフリカなどの途上国エリアにおいては、日本では当たり前のようにされている感染予防の方法が浸透していない国も多数あります。

 

国境を越えて、手を取り合いながら「ポストコロナ」の明るい未来を創って行くためたは、国内だけでなく、グローバルな視点を持つことが重要ではないでしょうか?

 

私たちは、アフリカ現地で活動している有志を中心に、「アフリカへの支援に目を向け、より正しい知識や知見を現地に届ける」ことを主目的に、Peace Tech Projectを起ち上げました。

 

皆さんの一人一人のご協力が、持続可能な開発目標SDGsにもある「誰一人取り残さない(No one will be left behind)」の達成につながります。どうか皆様の温かいご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

*1)https://who.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/0c9b3a8b68d0437a8cf28581e9c063a9
*2)https://www.afro.who.int/news/new-who-estimates-190-000-people-could-die-covid-19-africa-if-not-controlled

 

Peace Tech Projectとは

"人間の力とテクノロジーで世界に平和をもたらす”ことを目的としたプロジェクトです。

世の中にある飢餓・貧困や紛争の原因を抜本的に解消するため、新たなテクノロジーを駆使し、産学官民での連携を主眼にした活動を展開しています。

医療/予防・医療相談・地域支援・こども・福祉・教育

 

私たちは、これらの6つの側面から、強力なパートナーの皆様と共に、アフリカのコロナ対策支援プロジェクトを推進して参ります。

 


 

アフリカにおける新型コロナの影響

 

2020年9月17日現在、アフリカにおける新型コロナ感染症は、感染者約137万人、死亡者約33,000人となっています。また、WHOの見通しでは、今後4400万人が感染し、最大で19万人の方が新型コロナウイルスによって命を落としてしまう可能性があるとの見解を示しています。※1

 

直接的な新型コロナウイルスの影響だけでなく、経済的、社会的な二次的影響が世界各地にあったように、アフリカでも同様のことが懸念されています。アフリカの全労働人口のうち、実に3分の1にあたる人々が、仕事や収入面において、深刻な打撃を受けているという報告も発表されている状況です。※2

 

 

※1(参考記事)New WHO estimates: 「Up to 190 000 people could die of COVID-19 in Africa if not controlled」07 May 2020, https://www.afro.who.int/news/new-who-estimates-190-000-people-could-die-covid-19-africa-if-not-controlled

※2(参考記事) Mckinsey & Company Article: 「Finding Africa’s path: Shaping bold solutions to save lives and livelihoods in the COVID-19 crisis」April 17, 2020 https://www.mckinsey.com/featured-insights/middle-east-and-africa/finding-africas-path-shaping-bold-solutions-to-save-lives-and-livelihoods-in-the-covid-19-crisis

(参考記事)アフリカの感染者、100万人超える 南アは世界5番目 ,https://www.asahi.com/articles/ASN875FQLN87UHBI005.html

 

 

皆様のご支援で実現する6つのアクション

 

Peace Tech Projectとして以下の6つのアクションを同時に進行させていくことで、多角的・長期的な視点でアフリカの今後の発展に貢献してまいります。

 

1.コロナ感染対策方法と体温計を届けたい!Dr Feverプロジェクト

 

実行者:東京女子医科大学教授 杉下 智彦氏

 

欧米や中南米での「新型コロナウイルス感染症」の感染拡大の速度は弱まってきていますが、インドや南アフリカなどで急速な感染拡大が認められており、今後の感染拡大には最大限の注意を払う必要があります。

 

仮に今以上の感染拡大が始まれば、その影響は母子保健や、非感染症疾患、高齢者や女性、こどもたち、障がい者などにおよび、国家の経済的・社会的損失には計り知れないものがあると推測されます。そこで以下の3つを実施いたします。

 

【1】医学教育の基本的なプログラムを作ります

1.医療従事者向けの医学教育プログラム

2.発熱マネジメント

3.プライマリーヘルスケア

これらの学習プログラムを、ケニアの医師、看護師などの医療従事者や学校関係者、コミュニティリーダーたちへ実施する計画です(今後アフリカ各国に展開予定)。さらに、温度計(非接触もしくは電子温度計)を配布し、発熱マネジメントの理解度や、行動変容の調査およびモニタリングを行います。

 

WEBミーティングの様子​​​​​

 

【2】現地の支援団体へ教育プログラムを提供します

HIV感染者支援団体、もしくは障がい者や高齢者支援団体、女性やこどもの健康支援団体などのアフリカ現地市民団体へ温度計や教育プログラムの提供を実施します。

 

 

【3】非接触電子温度計をアフリカ現地へ届けます

東京女子医大国際環境・熱帯医学講座では、体温によって表示の色が変わる非接触体温計を考案し、平電機株式会社と開発を行ってきました。この体温計を現地の方に配る事によって、まずは体温を測る習慣を身に付けてもらいたいと考えています。

 

 

 

資金使途:計100万円

- 健康教育活動・視聴覚教材の開発作成(Africa Scanとの共同開発)
- HIV患者団体など脆弱層の支援(HIVエイズ患者支援団体、助産院スラム地区の、一般クリニックなど)
- 非接触温度計や教材の配布(当初は約100台を教育プログラムを通して配布予定)


※上記は達成の際の資金使途となります。教材コンテンツの作成は進めておりますが、達成金額によりその内容が変更となる可能性がございます。また、非接触温度計の発注・配布に関しては、開発・購入・輸送コストを鑑みて、達成金額によりその実施有無・個数などを変更・調整させていただく可能性が御座います。
※達成額に関わらず実施する内容
1.発熱マネジメントに関する教育プログラムの提供(月数回程度@ケニア)
2.発熱マネジメントに関するパンフレットやビデオ教材の普及を数カ国で展開し普及しモニタリングする活動

 

 

2.アフリカの現場に医師の力を届けたい!

 

実行者:株式会社リーバー 代表 伊藤 俊一郎 氏

 

医療環境の乏しいアフリカの地でも、安心して暮らせるように、日本の医療相談アプリを提供して、現地での医療体制のサポートをしてまいります。

 

今回のご支援により、現地の医療チームの体温・体調チェックの機能提供により病院などでのクラスター予防を実施。

 

さらに、現地の方々のコロナ感染への不安に対して、1万回分の医師相談を無償でご提供いたします。現在日本語のみで提供している各種サービスを英語版として提供するために、今回のご支援金をいただいて、既存の提供サービスの翻訳と英語版のリリースを目指します。

 

 

資金使途:計150万円

日本のお医者さんによる医療相談プロジェクト
- 体温管理チェック機能の提供
- アフリカ現地の患者さんから、日本の医師への無料相談 1万回
※上記は達成の際の資金使途となります。体温・体調チェックは機能提供を前提として進めておりますが、達成金額により医師相談の実施有無(それに伴う開発・翻訳など)は変更になり、本プロジェクトとしての費用も変動いたします。

 

HP:https://www.leber.jp/

 

 

3.アフリカの現地地域スポーツクラブとともに課題を解決していきたい!

 

実行者:A-GOALプロジェクト代表 岸 卓巨氏

 

「ウイルスでは死ななくても飢餓で死ぬかもしれない」

 

A-GOALプロジェクトは、コロナの影響を受け生活に困窮する人々に食糧や衛生用品を届けるために立ち上がりました。コミュニティの状況をよく知る現地の地域スポーツクラブをハブに、これまでに1000世帯(5000名以上)をサポートしてきました。連携しているクラブは、ケニア・ナイジェリア・マラウイで合計15団体に上ります(9月末現在)

 

 

「生理用品が手に入らない中で性犯罪が増えている」「学校が再開しない地域では家庭に問題を抱えているこどもたちのケアが必要」「貧富の格差がこれまで以上に広がっている」。コロナの影響が長期化する中で、さまざまな問題が各クラブから報告されています。

 

マラウイでは既に地域スポーツクラブをハブに農業支援を行っていますが、これからは、さらに生理用品の配布・啓蒙などの女性支援や、教育環境の整備、経済的な自立支援活動などを、現地のスポーツクラブとともに行っていくことで、より持続的な課題解決に寄与していきたいと思います。

 

資金使途:計50万円

アフリカの現地地域スポーツクラブとともに課題を解決するためのプロジェクト
- 生活に困窮する人々への食糧や衛生用品をお届け
- 生理用品の配布・啓蒙などの女性支援
- 教育環境の整備
- 農業支援
- 経済的な自立支援活動(地域スポーツクラブによるビジネス立ち上げ支援)
※実際の活動内容は現地の地域スポーツクラブとともに社会情勢なども鑑みながら検討・実施いたします。
※上記は達成の際の資金使途となります。既に支援実績のあるクラブ・団体を通した支援物資のご提供は致しますが、達成金額により、対象とする団体数や支援内容は変動いたします。

 

HP:https://a-goal.org/

 

 

4.アフリカのこどもの夢を実現したい!

 

実行者:SOLTILO㈱ AFRICA DREAM SOCCER TOUR代表 二村 元基

 

HIVエイズ遺児やスラム街に住むこどもたちなど、厳しい生活環境によって職業選択の機会に恵まれないこどもたちに、サッカーでの出会いをきっかけとして夢の選択肢を広げ、夢を追いかけてほしい。そんな想いで、2017年からケニア・ウガンダ・ルワンダの3ヶ国でサッカーを通じたキャリア支援を行っています。 サッカー選手を夢見て本気で努力するこどもを全力で応援してまいりました。

 

しかしながら、プロ選手になれる確率は一般に1,000人に1人といわれ、非常に狭き門。サッカーを通じて出会ったこどもたちがより広く社会を知り、より多様な夢を追いかけることが出来るように、パートナー企業や現地日本食レストランなどと協力して、プログラミング教室や調理&接客体験などの機会の創出も行ってきました。

 

 

将来的には、展開国の拡大やこれまで支援していたこどもたちの日本への招待を通じて、より広く・深く、そして継続的にこどもたちの夢を応援していきたいと考えています。

 

資金使途:計50万円

アフリカのこどもの夢実現プロジェクト
- プログラミング教室やものづくり、調理、接客体験などの機会の創出
- 現地で支援していたこどもたちを日本へご招待
※上記は達成の際の資金使途となります。達成額に関わらず、既に過去に提供実績のあるプログラミング講座の実施は現地でのご協力を得て実施可能ですが、達成金額により、内容や提供回数は変動いたします。また、現地のこどもの日本へのご招待に関しては、目標金額の達成が前提となります。
※新型コロナによる海外渡航への影響など考慮しながら、不測の事態の場合には延期も検討致します。

 

HP:https://www.soltilo-africa-dream-soccer-tour.com/

 

 

5.アフリカの妊産婦さんを助けたい!

 

実行者:NPO法人Pass on 代表 中町公祐氏

 

「アフリカのこども達の笑顔を1つでも増やしたい」「将来あるこどもたちの可能性を少しでも広げたい」そんな想いから、横浜Fマリノス在籍時の2014年より、直接現地アフリカ各地へ赴き、現在合計500個のサッカーボールを届け、多くのこども達の笑顔を作ってきました。

 

更に、2019年シーズンよりザンビア共和国のトップリーグに移籍を決意し、プロサッカー選手として現地に根差した啓蒙活動を実施しています。

 

 

 

今回の新型コロナウイルスの発生により、更なる感染症、マラリアが蔓延している中、アフリカ各地へ靴やマスクを届ける活動を継続して実施しています。  

 

また、医療機関の整備不良等から出産時に多くの命が失われている現状から、自身が長男を生後43時間で無くした経験と重なり、 現在ザンビア・ンドラ州の地域保健局と連携し、妊産婦の待機場所であるマザーシェルターを建設しています。今回皆様からのご支援は、マザーシェルターの建設費用の一部とアフリカ各地へ靴2万5千足を届ける費用に充てさせていただきます。

 

 

今後も、明るい未来が描きづらいアフリカの人たちの自立をサポートしながら、サッカーを通した人材育成活動、現地に根差した医療施設の建設・支援物資の活動を実施していきます。
 

 

資金使途:計50万円

現地の妊産婦さん・こどもたちへの物資支援プロジェクト(50万円)
- 妊産婦の待機場所であるマザーシェルターの建設
- アフリカ各地へ靴2万5千足を届ける寄贈プロジェクト
※上記は達成の際の資金使途となります。
達成如何に関わらず、マザーシェルターの建設、靴の寄贈は進行させていただきます

 

HP:https://pass-on8.net/

 

 

6.世界中の人がオンライン家庭教師になってアフリカへ教育を届けたい

 

実行者:一般社団法人Peace Tech Foundation代表 金野索一氏

 

アフリカでは、以前より毎年270万人が既存感染症で亡くなっていますが、さらに今、新型コロナの脅威が覆っています。アフリカの人たちが病気や貧困から逃れ、自立して健康な生活を送るために不可欠なものは『教育』です。読み書きを身につけ身体、衛生、薬のことを知る。スキルを学んで仕事を得る。そういったことを実現するため、教育を一人も取り残さずに、アフリカの人へ無償で届けるための教育プラットフォーム(アプリ)の開発に着手します。

 

 

これは①アフリカの学ぶ人②世界中の教える人③デジタル教育教材、3つをマッチングする無償のオンライン勉強システムです。テーマも自由に選べます。まさに世界中の人がオンライン家庭教師となって、アフリカの人に寄り添って教えることができ、世界が協調しあって皆で教育を届けていくことが可能になります。

 

この家庭教師の世界シェアリングモデルによる全アフリカ皆教育の実現にご支援をお願い申し上げます。

 

資金使途:計150万円

教育プラットフォームプロジェクト
- 教育提供アプリ・システムの開発
- Teaching  Assistant(オンライン家庭教師)のリクルーティング
- アフリカの学習者への教育プログラム開発
※上記は達成の際の資金使途となりますが、達成金額の大小に関わらず、Peace Tech Foundationの自己負担にて実行まで進めて参ります。

 

HP:https://www.peacetechf.org/

 

 

ご賛同者からのメッセージ

 

アフリカで初となる野口英世賞を受賞された、公衆衛生の権威であるWere博士より、本活動に対する応援・ご賛同の意向をいただ戴しております。

 

Miriam K. Were博士
アフリカ医療研究財団(AMREF)会長
The Queen Elizabeth II Gold Medal
World YWCA Women Leading Change Awards

 

正確な体温を把握すること、コップ1杯の水分を確保すること、そして、お近くの医療施設もしくは医療従事者の元へ直ちにこどもたちをお連れすること、これらはどれも非常に大切です。

 

高熱が出た場合、生命の危機を脅かす重大な結果を招きかねません。

 

日本における、皆様のアフリカへのコロナ支援を大変心強く思うとともに、その活動を応援しております。

 

 

応援メッセージのご紹介

 

【5/50】伊藤俊一郎

株式会社リーバー代表取締役

 

私たちは遠隔医療と在宅医療という日本でもまだ未発展な分野において「いつでも。どこでも。誰にでも。最高の医療をあなたのもとに」をフィロソフィに昼夜全力を注いでおります。アフリカの地ではCOVID-19以外にも様々な病気や怪我で命を落とす仲間がおり、今私たちは支援の手を緩めるわけにはいきません。日本で生まれたリーバーと医師のアドバイスが海の向こうでひとりでも多くの命を救うことを願って止みません。

 

【4/50】岸卓巨

A-GOALプロジェクト代表、一般社団法人アフリカクエスト理事、NPO法人サロン2002事務局長

 

 

A-GOALプロジェクトでは、5月16日より「緊急支援活動」としてケニア・ナイジェリア・マラウイで食料や衛生用品の配布を行ってきました。
しかし、新型コロナの影響が長期化する中で、現地の課題は複雑化し、A-GOALだけで活動することの限界も感じています。
日本は、これまで震災時などアフリカの人々に助けられてきました。今こそ、アフリカと日本の人々が手を取り合って、「助け合い」の関係を構築していければと思います。

 

【3/50】多賀世納

公衆衛生室 室長

 

300名以上の医師が海を越えた地で、医療相談に回答します。我々が提供できるのは、医師の声です。現場では、あらゆる医療リソースが不足しているため、不安を抱えている人に安心感を提供できる仕組みがありません。現場の医師が「てあて」「治療」に専念できるように、日本から医師の声を届け、我々の使命である「水や空気のように当たり前に医療が受けられる時代」をアフリカで創ります。

 

【2/50】土屋雅人

AFRICA DREAM SOCCER TOUR Coach

 

 

『What is your dream? -”Just Survive”』
ウガンダの難民キャンプで過ごす子供に、将来の夢を聞いた時のショッキングな回答。
「ただ生きたい」
子供たちが“生きること”を“当たり前”と捉え、多くの選択肢の中から自分の夢を選択できる社会を作りたい。それがこのプロジェクトで達成したい想いです。
医療・教育・地域/子ども支援など、様々な分野のプロが一丸となって、誰もが夢を追いかけられる日常をともに作っていきましょう。

 

【1/50】金野索一

Peace Tech Foundation代表理事

 

「新型コロナによって世界から他人事がなくなった」No-one is safe until everyone is safe.
アフリカでは、既存の感染症だけで、毎年約270万の人々が亡くなっています。それは日本人には”遠い国の他人事”でした。 しかし今、全世界の国で新型コロナ感染者が0にならない限り、ウィルスは変異して自国に何度も襲ってきます。他国の人を支援することが、自身の利益に直結する時代となりました。世界中が助け合うこと無くして、人類は感染症を克服できません。
皆さん、共に寄り添い、全ての感染症を誰一人出さない世界を拓きましょう!

 

 

Peace Tech Projectのこれまでの活動

 

Peace Tech Projectでは新型コロナウイルスの感染対策を知らせていく、啓発活動として情報発信を続けてまいりました。

 

『熱』がわかる教育ビデオメッセージ
36度より39度の体温の方が偉い?!


日本では考えられないかもしれませんが、現地では、「体温が高いほど偉い」などといった間違った知識を持って鵜呑みにしている方もいらっしゃいます。 そんな方たちへ向けて、「『熱』とはどういうものか」がわかるような教育ビデオメッセージを作成しました。

 

 

アフリカのインターネットが無いエリアにも届けられるようにと願いを込めて、紙で印刷してポケットサイズで持ち運べるような、パンフレットも作成しました。

 

 

 

 

 

Ken Ngari Ogendo氏による啓発ビデオ

 

さらに、現地の保健省で予防保健活動の責任者をしながら、プライベートではミュージシャンでもあるKen Ngari Ogendo氏(ケニア保健省地域保健行政官/音楽プロデューサー/音楽家)と連携して、ケニアのナイロビで温度計の使用方法を知らないような方々、若者たちへ向けて、分かりやすい啓発ビデオを英語とスワヒリ語で制作しました。

 

 

 

 

税制優遇について

 

本プロジェクトは、(公財)東京コミュニティー財団の事業指定型助成プログラムの指定を受けており、ご寄付は同財団内に新たに設立された基金に対して行われます。

 

(公財)東京コミュニティー財団は、内閣府より「公益財団法人」認定を受けており、本基金への寄付は、次のとおり税制上の優遇措置が受けられます。

 

■法人の方

(公財)東京コミュニティー財団に対する寄付金は、一般の寄付金枠に加え、 以下の金額を限度として損金に算入することができます。

(資本金などの金額  x 0.375% + 所得金額 x 6.25%) ÷ 2

※資本金などの金額は、資本の金額と資本積立金の合計額です。 詳しくはお近くの税務署、税理士までご確認ください。

 

■個人の方

1 所得税

(公財)東京コミュニティー財団に対して寄付をすると、以下の金額を所得金額から控除できます。

寄付金額 - 2,000円

※控除を受けられる寄付金額は総所得金額などの40%が上限になります。

※所得税率は、ご本人の所得金額により異なります。

2 住民税

(公財)東京コミュニティー財団に対する寄付が、各々の都道府県・市区町村が 条例で指定する寄付金に該当する場合、以下の金額を個人住民税額から控除できます。

都道府県指定の場合:(寄付金額 - 2,000円) × 4%

市区町村指定の場合:(寄付金額 - 2,000円) × 6%

※控除を受けられる寄付金額は総所得金額などの30%が上限になります。

※控除の対象となる寄付金の詳細については、お住まいの自治体までご確認ください。

 

 

プロジェクトに関する留意事項

 

●目標金額の使途および実施内容

本プロジェクトの目標金額は550万円です。
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、各6団体の実行内容の規模を決定します。実行内容の規模の変動につきましては各団体の資金使途欄をご確認ください。

 

●ご寄付金の分配方法に関して

・本プロジェクトはいただいたご寄付金を公益財団法人東京コミュニティー財団より、一般社団法人Peace Tech Foundation に引き渡し、その後、一般社団法人Peace Tech Foundationより、各6団体に分配いたします。(各団体から同意を得ております。)

・集まったご寄付は各6団体の資金使途の比率に合わせて分配いたします。
ex)

必要資金100万の団体に対し、

寄付総額が目標金額の550万達成ならば100万円の助成

寄付総額が1100万円ならば200万円の助成

寄付総額が225万円ならば25万円の助成

 

●領収書に関して

本基金にご寄付をいただいた皆様への領収書は、原則として電子的控除証明書となります。ただし、領収書の発行は5,000円以上のご寄付をいただいた方のうち、ご希望者様のみとさせていただきます。

 

●寄付金領収書の発送について

・寄付金領収書の発行日付は2021年1月20日となります。(公財)東京コミュニティー財団より2021年3月にメールにて送付いたします。

・寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスとなります。
・なお、ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスは変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名とメールアドレスに寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
・個別に紙媒体での領収書を郵送希望される場合、別途お問合せをいただく必要が御座います。(すべてのケースに対応出来るとお約束出来ません旨、ご容赦下さい)


●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

 

●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。


●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援PRのために利用させていただく場合があります。

 

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プロフィール

Peace Tech Foundationは、"人間の力とテクノロジーで、世界の飢餓や紛争の原因を解消し、貧困なき平和な世界を実現する”ことを目的とした組織です。 24億人の銀行口座を持てない(持たない)「Unbanked」の人々と、教育を無償で提供できる世界中の人々が、Win-Winで繋がる教育・職業訓練のプラットフォームを構築・運営し、誰一人取り残さずに、地球と人間のための安全・健康な生活を営むためのプロジェクトを推進します。

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ギフト

3,000


alt

3,000円寄付コース

●お礼のメール

※1回あたり5,000円未満のご寄付につきましては寄付金領収書の発行はなく、税制上の優遇措置をお受けいただけないため、ご了承ください。

寄付者
21人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

5,000


alt

5,000円寄付コース

■寄付金領収書の発送
(寄付金領収書における寄付が行われた日は2021年1月20日となります。(公財)東京コミュニティー財団より2021年3月にメールにて送付します。なお、領収書の再発行はいたしかねますので、税務申告まで大切に保管ください。)

詳細は、ページ下部プロジェクトに関する留意事項をご覧ください。

・本基金では寄付金領収書は原則電子発行とさせて頂きます。
・ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスとなります。
・なお、ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスは変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名とメールアドレスに寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

寄付者
22人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

10,000


alt

10,000円寄付コース

■寄付金領収書の発送
(寄付金領収書における寄付が行われた日は2021年1月20日となります。(公財)東京コミュニティー財団より2021年3月にメールにて送付します。なお、領収書の再発行はいたしかねますので、税務申告まで大切に保管ください。)


詳細は、ページ下部プロジェクトに関する留意事項をご覧ください。

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寄付者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

30,000


alt

30,000円寄付コース

■寄付金領収書の発送
(寄付金領収書における寄付が行われた日は2021年1月20日となります。(公財)東京コミュニティー財団より2021年3月にメールにて送付します。なお、領収書の再発行はいたしかねますので、税務申告まで大切に保管ください。)


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寄付者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

50,000


alt

50,000円寄付コース

■寄付金領収書の発送
(寄付金領収書における寄付が行われた日は2021年1月20日となります。(公財)東京コミュニティー財団より2021年3月にメールにて送付します。なお、領収書の再発行はいたしかねますので、税務申告まで大切に保管ください。)


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寄付者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

100,000


alt

100,000円寄付コース

■寄付金領収書の発送
(寄付金領収書における寄付が行われた日は2021年1月20日となります。(公財)東京コミュニティー財団より2021年3月にメールにて送付します。なお、領収書の再発行はいたしかねますので、税務申告まで大切に保管ください。)


詳細は、ページ下部プロジェクトに関する留意事項をご覧ください。

・本基金では寄付金領収書は原則電子発行とさせて頂きます。
・ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスとなります。
・なお、ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスは変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名とメールアドレスに寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

300,000


alt

300,000円寄付コース

■寄付金領収書の発送
(寄付金領収書における寄付が行われた日は2021年1月20日となります。(公財)東京コミュニティー財団より2021年3月にメールにて送付します。なお、領収書の再発行はいたしかねますので、税務申告まで大切に保管ください。)


詳細は、ページ下部プロジェクトに関する留意事項をご覧ください。

・本基金では寄付金領収書は原則電子発行とさせて頂きます。
・ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスとなります。
・なお、ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスは変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名とメールアドレスに寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

500,000


alt

500,000円寄付コース

■寄付金領収書の発送
(寄付金領収書における寄付が行われた日は2021年1月20日となります。(公財)東京コミュニティー財団より2021年3月にメールにて送付します。なお、領収書の再発行はいたしかねますので、税務申告まで大切に保管ください。)


詳細は、ページ下部プロジェクトに関する留意事項をご覧ください。

・本基金では寄付金領収書は原則電子発行とさせて頂きます。
・ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスとなります。
・なお、ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスは変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名とメールアドレスに寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

1,000,000


alt

1,000.000円寄付コース

■寄付金領収書の発送
(寄付金領収書における寄付が行われた日は2021年1月20日となります。(公財)東京コミュニティー財団より2021年3月にメールにて送付します。なお、領収書の再発行はいたしかねますので、税務申告まで大切に保管ください。)


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・本基金では寄付金領収書は原則電子発行とさせて頂きます。
・ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスとなります。
・なお、ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名とメールアドレスは変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名とメールアドレスに寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

プロフィール

Peace Tech Foundationは、"人間の力とテクノロジーで、世界の飢餓や紛争の原因を解消し、貧困なき平和な世界を実現する”ことを目的とした組織です。 24億人の銀行口座を持てない(持たない)「Unbanked」の人々と、教育を無償で提供できる世界中の人々が、Win-Winで繋がる教育・職業訓練のプラットフォームを構築・運営し、誰一人取り残さずに、地球と人間のための安全・健康な生活を営むためのプロジェクトを推進します。

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