ペンギンたちと意思疎通できる未来へ。ペンギン語の翻訳に挑戦!

ペンギンたちと意思疎通できる未来へ。ペンギン語の翻訳に挑戦!

支援総額

3,369,000

目標金額 2,000,000円

支援者
219人
募集終了日
2022年3月18日

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プロジェクト本文

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第一目標達成のお礼と

ネクストゴールへの挑戦について

 

ペンギン語の翻訳を目指してスタートした本プロジェクトは、3月10日に目標の200万円を達成することができました!ご支援いただいた皆さま、シェア・拡散で応援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
 
「ペンギンたちと意思疎通できるようになりたい。」という私たちの願いに、たくさんの方々がご賛同いただき、ペンギンを愛する方々がこんなにも多く、熱いということを改めて実感しております。
 
残り期間はわずかではありますが、私たちは次なる目標に向かって進むことに致しました。

 

達成報告の配信では、ネクストゴールを250万円(+50万円)とする考えをお示ししておりましたが、配信後にぬいぐるみや識別バンドのコースが人気となり、早々にキャッチアップしそうな状況にあります。そこで、ネクストゴールを300万円(+100万円)と当初目標の1.5倍に高め設定することといたしました。


ご支援によって新たに実現したいこと

・行動解析に向けた映像ソフトのグレードアップ
・鳴声解析に向けた独自音声ソフトの改良
・運営事務作業について協力者への応分費用支払
・各種許認可・申請・登録等にかかる費用支払
 など
※ご支援いただいた総額により、実施内容を決定します
 

ネクストゴールを高め設定することで、プロジェクトメンバーは今一度告知・拡散に注力、皆さまやその先へご支援の輪が拡がっていくよう頑張ってまいります。引き続き、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
 

追記:2022/3/15

ペンギン大学メンバー一同

 

はじめに

 

皆さんには、愛おしい存在がいますか?

 

家族、友人、パートナー、ペット…

幸せでいて欲しい、幸せを分かちあいたい。

きっと、愛おしい存在がいる方の中には、

そんな願いを持つ方も多いのではないでしょうか。

 

私たち「ペンギン大学」のメンバーは、

皆、ペンギンという存在を愛おしく想っています。

 

 

ペンギンたちの幸せを願い、

また、ペンギンたちとコミュニケーションをとり、

幸せを分かち合いたいという夢があります。

 

私たちは、そんな夢の実現に向けて、

まずは鳴声による行動識別や個体識別を目指し、

ペンギンたちの行動パターンの分析と鳴声の情報を

集めるためのプロジェクトを企画しました。

 

このプロジェクトは、ペンギンとの意思疎通という

長く果てしない夢を見た個人の集まりによる、

小さくも大きな一歩を踏み出す挑戦です。

 

ペンギンたちと意思疎通できる未来に向けて、

私たちと一緒に歩みを進めていきませんか。

 

 

 

ペンギン大学とは

 

ページをご覧いただきありがとうございます。ペンギン大学です。

 

ペンギン大学は、2018年4月25日「世界ペンギンの日」に、運営母体となる株式会社アルファ企画と上田一生(現ペンギン大学・学長)によりスタートしたWebサイトです。ペンギン大学では、保全や研究に関する学術情報や飼育技術に関する情報などを中心に、「カワイイ」以外の情報を発信していくことを目的としています。

 

 

ペンギン大学 立ち上げの経緯

 

ペンギンは常に人気上位の動物で、日本は世界有数のペンギン飼育個体数を誇ります。動物園にも水族館にもいる身近な動物というイメージをお持ちの方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

※…2014-2016 IUCN調査に基づく「BirdLife  International」の「Redlist 2016」に掲載あり。詳細は『ペンギンの生物学 ペンギンの今と未来を深読み』(生物の科学 遺伝いきものライブラリ)における上田執筆部分をご参照ください。

 

ペンギンを飼育する動物園・水族館では、さまざまな工夫を凝らしてペンギンを展示し、野生動物としてのペンギンの姿をご覧いただこうと尽力しています。

 

 

実は、ペンギン大学立ち上げのきっかけになった水族館の展示がありました。すみだ水族館のプロジェクションマッピング「ペンギン花火」です。当時はプロジェクションマッピングのブームだったこともあり、多くの来館者がペンギンプールに投影される打ち上げ花火の映像を楽しんでいました。

 

しかし、ペンギンが泳いでいるスペースに強い光を当てるのは「かわいそう」という声が、次第に聞こえ始めるようになりました。

 

すみだ水族館のペンギン展示を監修し、プロジェクションマッピング1作目の「ペンギンキャンディー」、2作目となる「ペンギン花火」も監修した上田一生(現ペンギン大学・学長)は、プロジェクションマッピングの真意を伝えなければならないと考えました。

 

 

プロジェクションマッピングは、来場者を楽しませるためだけに実施した企画ではなく、ペンギンを積極的に泳がせる動機付けであること、ペンギンをより長く泳がせることで野性下での生活に近づけ病気予防と健康増進を図ること、ペンギンのストレスとならない光量と音量・音質としていることなど、最優先されたのは、ペンギンたちの健康でした

 

そんな中で生まれたのが「ペンギン大学」です。

 

 

「この取り組みを動画講座としてまとめてはどうか。」当時、動物系の動画コンテンツを制作していた株式会社アルファ企画との間で話が進み、有料視聴型のストリーミング講座として作ってみることになりました。

 

そのタイトルとなったのが「ペンギン大学~ペンギン学の世界へようこそ~」です。

 

 

 

ペンギン大学 これからの歩み

 

ペンギン大学は立ち上げから現在に至るまで、趣旨に賛同してくれるメンバーが各所からたくさん集まり、さまざまなバックグラウンドをもつメンバーで構成されています。
 

ペンギン研究者、飼育技術者、学芸員、教員、デザイナー、情報工学研究者、映像・音響技術者…など何らかのスキル・ノウハウをもったペンギン好きのエキスパート集団です。

 

学長はペンギン研究者として著書多数、書店のペンギンコーナーに行けばすぐに見つかります。飼育技術者は海獣類のカリスマ飼育員として有名だったり、情報工学研究者はMITメディアラボ出身だったり、映像・音響技術者は公共放送やFM局で腕をふるっていたりします。

 

 

こうしたメンバーの強みも活かしながら、ペンギン大学では今後、すみだ水族館に続き、他の動物園・水族館の特徴的な取り組みも紹介していく予定です。また、ペンギン大学オリジナルの研究や情報発信などにも取り組んでいければと思っています。

 

「純粋にペンギンが好き!」というペンギン愛にあふれるファンの皆さんから、専門家である研究者や飼育技術者の皆さんまで、多くの方々にとって情報発信・収集の有益な場となっていきたい。

 

さらには、これら飼育下のペンギンを通じて得られる情報は、野生下のペンギンの調査研究や保全活動にも役立つものであると考えておりますので、研究者や飼育技術者を目指す「たまご」さんたちの教材となるようなサイトを目指しています。

 

ペンギン大学 これまでの活動実績

 

 

ご支援で実現できること

 

今回、クラウドファンディングを通してご支援いただいた資金で、長崎ペンギン水族館にご協力いただき、施設のフンボルトペンギン飼育展示スペースに監視カメラ3台を設置、より広範囲で継続的に映像と音声を記録します。

 

|いただいたご支援金の使途詳細

 

摂餌などの日常行動と鳴声、換羽時期や繁殖行動時ならではの鳴声などの記録を1年間継続して蓄積、相関関係を解析することにより、鳴声による行動識別や個体識別を目指します。

 

監視カメラは、ペンギン飼育施設の環境に対応するため、以下の機能のものを選定しました。

①電源のみで使用可能(設置、移設、撤去が容易な可搬型)

②携帯電波LTEによるモバイル通信(Wi-Fi不要、通信容量無制限)

③屋外展示スペースにも耐える防水・防塵仕様

④PC、タブレット、スマートフォンで外部からの操作・監視機能

⑤視野の微調整のためのパン・チルト機能

⑥必要に応じた拡大のためのズーム機能

⑦夜間に対応するための赤外線暗視機能

⑧長期間の記録に対応するメモリー容量

3台の1年間レンタル費用として75万円、設置・保守管理・撤去費用として40万円、大量のデータ確認・解析費用として60万円、リターン製作費用等諸経費として25万円を想定しています。支援総額が目標を超えた場合、カメラ台数を増やして他施設のフンボルトペンギン飼育展示スペースに設置、データ解析を同時進行させる等、ペンギン大学が金額に応じた運営管理を行います。

 


 

|カメラ設置にご協力いただく、長崎ペンギン水族館からのメッセージ

 

ペンギン大学よりフンボルトペンギンたちの映像・音声データを継続的に収集・解析する研究活動の協力についてお話を頂きました。
ペンギンに特化した水族館として、このような研究に協力できることをとても嬉しく思っております。

この研究でペンギンに関する新しい知見が得られることを我々も楽しみにしております。

 

長崎ペンギン水族館
館長 田﨑 智
飼育スタッフ一同

 

 

本プロジェクトを通して得られる知見は飼育技術や動物福祉の向上に留まらず、野生下においては非捕獲・遠距離での調査研究や保全への取り組みにも応用できるかもしれません。

 

また、毎日接している飼育技術者は、鳴声の特徴から行動識別や一定数の個体識別はできるそうです。情報を蓄積・解析すれば、鳴声で全飼育個体の行動識別ができるようになるかもしれませんし、鳴声で行動識別をするデバイスを作れるかもしれません。

 

つまり、目の前のペンギンが何を言っているのか、誰にでも「ペングイッシュ(ペンギン語)」がわかる「ペンギンガル」のような楽しいものが作れるかもしれないのです。

 

 

さらに、今回の長崎のフンボルトペンギンに続き、他の施設のフンボルトペンギンの情報収集・解析により、隔地間の個体群とのコミュニケーションが成立するのか、ケープペンギンやマゼランペンギンなど近縁種間ではどうか、ジェンツーペンギンやアデリーペンギンなど自然界では生息域が大きく異なる種とではどうか…。

 

今回得られるであろう成果を元に、ペンギンのコミュニケーションについてどんどん紐解いていきたいと考えています。

 

プロジェクト挑戦の経緯

 

ペンギンの鳴声の特徴を調べられるのではないか、と考えるきっかけがありました。サークル活動の枠組みで何ができるかを話し合った際、メンバーが子供向けワークショップのために作った、簡易的なオシロスコープのソフトが話題になりました。

 

メンバーからの発言で、子供がマイクに向かって「あ~~~」と言うと、声の波形を画像としてプリントアウトするもので、同じように声を出していても、全員が違う波形になるとのことでした。

 

そこから「ペンギンの声でも個体ごとの特徴は出るだろう」「行動ごとに異なる鳴声も当然異なる波形になるはずだ」と話が発展し、今回のプロジェクト挑戦に至りました。楽しそうなテーマを真面目に考えた結果のことでした。

 

 

なぜ、クラウドファンディングなのか?

 

ペンギン大学は前述の通り、メンバーのスキル・ノウハウの持ち寄りで成り立っている学術系のWebサイトです。スポンサーもなく、科研費等の予算もなし。初期投資を伴うプロジェクトは難しいため、できることが限られていました。

 

そのような中、コロナ禍で動物たちのためにクラウドファンディングで資金調達する施設、団体、個人を多く見かけるようになりました。

 

飼育施設の運営資金を賄うため、動物福祉などの設備投資のためなど、その目的はさまざまでしたが、応援してくださる方々と一緒にプロジェクトを作り上げていく様子に心を奪われ、私たちペンギン大学のような任意団体のオリジナル研究にも、もしご賛同くださる方々が少しでもいらっしゃるならば、これまでできなかったことにも思い切って挑戦してみたいと感じました。

 

 

支援者のみなさんと一緒に、楽しみながらみんなの力で作り上げていくクラウドファンディングを目指せたらと思っています。

 

ペンギン大学は、今回のクラウドファンディングを機に活動の幅を広げることになります。ペンギンに特化した学術系情報サイトとして、大学を名乗る団体として、ペンギンに関する知見の集まる場、研究・教育面のサポートをできる組織を目指していきます。

 

クラウドファンディングを通じて、共同研究先であったり、一緒に研究してくれる仲間であったり、継続的に支援してくださる方々と出会えたら嬉しく思います。

 

 

 

プロジェクトメンバーのご紹介

 

上田一生

(ペンギン大学・学長 / ペンギン会議(PCJ)・研究員 / 公益財団法人東京動物園協会・教育普及センター教育企画係 / 国際自然保護連合(IUCN)・ペンギンスペシャリストグループ(PSG)のアジア人唯一のメンバー)

【メッセージ】

数十年前まで、ペンギンは一部の国々、特に南極の探検や観測に長年携わってきた国々、あるいは野生のペンギンが実際に生息している南半球の国々だけの「人気動物」でした。しかし、巨大水族館を造り維持する技術革新が急速に進展し、同時に、経済的に豊かな市民層が世界中に形成され始めた1990年代後半以降、このユニークな海鳥への関心が地球規模に拡大し、動物園・水族館だけでなく、南半球や特に南極に生息する野生のペンギンたちを観察しようと考える人々の数が爆発的に増えています。SNS上での「ペンギン情報」がこれまで想像もできなかったほどの勢いで増殖しているのは、皆様ご存知の通りです。


「ペンギン大学」が目指すのは、様々な映像や情報が入り乱れる中でもペンギンについて本質的かつ基本的なテーマを追究すること、現状を正しく認識・把握し、正確かつ科学的・論理的に事実を伝え、分析・論評を加えること、二次的情報のみに依存することなくオリジナリティーを重視し、ほかの実績豊かな専門家との相互交流を欠かさないこと、そして、日本国内だけの内弁慶的視野や価値観ではなくグローバルで開かれた内外の専門家集団との友好的・協力的交流を基盤とすること。このような基本姿勢、基本理念を掲げるサイトこそが、現在と未来のペンギンを巡る真摯な研究と情報交換、愛好家相互の建設的交流を永く保障し、人間とペンギンとの望ましい未来像を模索する最も生産的な「場」となると信じています。


今回のプロジェクトもその一例です。人間とペンギンのコミュニケーションの未来を探る第一歩となります。
「ペンギン大学」という呼び名に込められた想いと、皆様のお力添えと活発な交流とが、人間とペンギンの未来を拓くものと、心から願う次第です。

 

【プロフィール】
50年間、ペンギンの研究・保全活動、動物園・水族館の監修、映画・テレビ番組の出演・監修、単行本の執筆・翻訳などを行う。著書・訳書、活動の詳細などについては「ペンギン大学」、「上田一生 Official Website」を参照ください。

 

芦刈治将

(ペンギン大学・副学長 / 水族館飼育技術者 / ペンギン会、ヒレアシ会、カワウソ会、イルカクジラ会など、海獣類関係者のネットワークづくりに注力 / 飼育下ペンギンとのコミュニケーションを実践中)
 

【メッセージ】

ペンギンに限らず、生きものたちは、我々が知らない、気づいていないだけで、様々な方法でお互いの意思疎通を取っていると思われます。特にペンギンは、声(音声)によるコミュニケーションをよく取っていることが行動を見ていると大変良く分かります。

 

その音声を科学的に分析し、それがどのような意味や表現であるのかを知ることができれば、さらにペンギンの魅力に引き込まれることになるでしょう。また、そんな表現力、方法を我々の生活の中でも応用する事ができるのではないか?とも感じます。

 

表現方法豊かなペンギンの「本当の声の中身」を聞いてみたい、知ってみたいです。

 

鈴木文栄

(小学校教員 / アマチュア写真家 / ペンギン造形作家 / ペンギン保護活動ボランティア(南アフリカ、アルゼンチン))

【メッセージ】

今は、コロナ禍のため外出が難しい状況です。私が勤めている小学校の子供達も我慢をたくさんしています。私は、我慢をしている間こそ、子供たちと楽しいことをいろいろ考えて、気を紛らわしたいと思います。

 

例えば、このプロジェクトが実現したら、まるで人気アニメの猫型ロボットがポケットから出すマシーンが作れるかもしれません。すると、水族館や動物園へ行った時にペンギンとおしゃべりをして友達になれるかもしれない。また、重油流出事故などが起こった時、ペンギン語でペンギンに「その海域は危険だから、迂回して!」と呼びかけられるようになるかもしれません。子供たちとのたわいもない会話からどんどん夢も広がっていきます。途方も無い話のようですが、このプロジェクトはそんな夢が現実になる第一歩なのです。

 

みなさんも、この夢の一歩に参加してみませんか?

 

鈴木起世美

(ペンギン大学・特派員 / ぺんきょー会主宰 / デザイナー / ぺんぎん米生産者 / 環境活動家

【メッセージ】

『カワイイ』だけじゃないペンギンの姿を【ペンギン大学】を通して知って頂きたく、私も海外紀行報告やインタビュアー等で関わらせて頂いております。


NHK「ダーウィンが来た!」では、マゼランペンギンのアルゼンチンロケに参加させていただきました。産卵や子育ての様子を追っていたペアを双眼鏡で個体識別し、巣穴に戻る前に撮影機材撤収のタイミングを伝えるなど、マニアならではの能力を発揮してきました。また、「ぺんきょー会」というミニイベントを全国で開催するなど、個人活動としてもペンギン情報を発信しています。


ペンギン大学初のオリジナル研究として、このプロジェクトが立ち上がりました。いつかペンギンと対話ができる未来が来るかも…!と私自身もワクワクしています。世界有数のペンギン飼育数を誇る日本だからこそできる研究だと感じています。その第一歩を『支援』という形で多くの方々に参加して頂きたいと強く願っています。

 

吉田貴寿

【メッセージ】

はじめまして。東京大学で研究者をしている吉田といいます。私はHCI (Human Computer Interaction)という分野で、人間とコンピュータをつなぐ新しいコミュニケーションの方法を研究しています。このたびはペンギンを愛する仲間たちと一緒に、テクノロジーを使ってペンギンたちの生活に迫ってみたいと思い、このプロジェクトに参加させていただきました。

 

人間とペンギンの新しいコミュニケーション、と聞いてどんなものを妄想できるでしょう?
たとえば、「ペンギン」とひとまとめにして考えるのではなく、「ペンギンの○○ちゃん」のファンとして、ペンギンひとりひとりの個性をグッズにして持ち歩くようなコミュニケーションがあるかもしれないと考えています。

 

情報科学分野には声紋認証という分野があります。ひとりひとりちがう声の波形データを、指紋認証のように、個人を識別する特徴として利用しようという考え方です。これは人間向けに発展してきた考え方ですが、ぼくらはペンギンたちにも声紋認証の考え方を応用できるんじゃないかと考えています。

 

今回のプロジェクトでは、あなたの”推しペン”の声をしおりにして、皆様にお届けしたいと思っています。みなさんの応援が集まることで、HPI(Human Penguin Interaction)という”人間とペンギンの新しいコミュニケーション”の在り方を研究する分野が生まれてくるかもしれません。ぜひあたたかく応援していただけたら嬉しいです。

 

【プロフィール】

東京大学大学院 博士課程 / MIT Program of Media Arts & Sciences 修士課程卒業後、日本科学未来館事業部にて空間デザイン業務に携わる。現在は大学にてIoT x AI x 住宅領域の「かしこい家づくり」プロジェクトに従事。

 

櫻井匡仁

(株式会社アルファ企画・制作技術部長 / 映像・音声エンジニアとして、公共放送やFM放送局の技術業務、科学・理科教育分野を中心に映像制作・配信に従事

【メッセージ】

ペンギンは海でも陸でも生活をしていて、気候変動の影響も大きく受けると聞きます。自然界のペンギンを知るために、まずは動物園や水族館など飼育下のペンギンのことから知ってみませんか? 


ペンギンは人間に対してどのような感情を抱いているのでしょう?
ペンギン同士のコミュニケーションを映像と鳴声から解析し、人間とペンギンのコミュニケーションを実現する技術体系を探ります。


本件は、水族館や研究者や企業がパートナーシップを組み、さらに"あなた"もステークホルダーとなるプロジェクトです。このプロジェクトが、みなさんの生涯学習テーマのひとつとなればと思います。

 

佐々木仁

(ペンギン大学・事務局 / 株式会社アルファ企画・代表取締役 / エンジニアの会社で唯一の生物学出身者 / 科学・理科教育、動物好きが高じて「ペンギン大学」開設に至る)

【メッセージ】

ペンギン好きです。フンボルト属の3種は見分けられます。でも18種類は未だに無理です。
私自身はペンギン好きの皆さんのようにペンギンに詳しいわけでもなく、サメも好き、虫も好き、生き物も深海も宇宙も車もカメラも好き…広く浅くいろいろな分野に手を出しています。


どの分野でも共通しているのが、本気の研究者・技術者と本気のマニア・オタク、どちらサイドの話も魅力的ということです。対極にいるはずのヒト、接点のない異分野のヒトを引き合わせた時の化学反応も、新しい魅力の発見につながります。会社の映像・音声技術やノウハウ、自身の教育分野のネットワークを持ち込めば、反応は爆発的に進んだりします。好きと得意とお節介を結集、そして図々しく他力にも頼ることで、ヒトがやらないことにドンドン挑戦できると感じています。


今回のプロジェクトでは、様々なジャンルの他力に頼るところからスタートします。そして賛同者を募って、シチズンサイエンスを具現化していきたいと思います。ペンギンとのコミュニケーション、夢のプロジェクトに一緒にチャレンジませんか?

 

 

応援メッセージのご紹介

 

楠田 幸雄 さま

(ペンギン会議 代表)

【メッセージ】

ペンギン大学の上田学長とは、私が勤めていた長崎水族館時代より約40年間ペンギンを通しての繋がりがあります。そして30年の歴史あるペンギン会議の創設者で、研究員として国際的にも活躍されています。また、事務局の佐々木氏は(株)アルファ企画代表で、昨年よりコロナ禍でのペンギン会議全国大会のオンライン会場として、事務所の開放や技術的な面でのご協力をいただいており、ペンギンたちへの想いは、ペンギン会議と一心同体であります。


ペンギンたちのコミュニケーションである鳴声とその時の行動は、どのような意味内容があるのか?は、十人十色の解釈で、私たちが頭で記憶し、再現するのは至難の業であります。
 
私たちをハッピーな気持ちにしてくれる、ペンギンたちの「ペンギン語」とそれに伴う行動を解明できれば、ペンギンたちとの時間が一段と楽しくなり、また、ペンギンたちの望みに応えることが出来れば、エンリッチメントにも繋がります。
 
ペンギンたちは、繁殖期や子育て、換羽期もあります。年間を通した動画による鳴声や行動を記録・解析する、今回のプロジェクトが軌道に乗ればペンギンたちの未来が大きく広がるものと、早くも夢を見ながら期待しています。ぜひ、多くの皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。

 

江戸家小猫さま

(演芸会(動物ものまね芸))

【メッセージ】

ペンギン大学の皆さまとのご縁は、2013年に開催されたペンギン会議に遡ります。演芸を交えた講演をさせていただきました。ペンギン大学の活動には参加したことはありませんが、メンバーがもつ熱量には迷わず太鼓判です。

本プロジェクトのような「未知なる領域」を追い求める研究は 0 or 100 ではなく 40 もあれば 70 もある世界。さらに 40 から別の 1 が生まれる可能性もあります。着地点がわからない面白さと、メンバー皆さんのブレないペンギン愛と、どんな化学反応が起こるのか。ペンギンたちの明るい未来につながることを願っています。
 
フンボルトペンギン。ケープペンギン。マゼランペンギン。それぞれの鳴き声を徹底的に解析することで、種ごとの音質やリズムなど「声の平均値」のようなものも判明するはず。動物の鳴き真似を生業にする身としては、その点にもすごく期待しています。

 

本プロジェクトにご興味を持っていただき、ありがとうございます。ぜひ!!その「興味の扉」を開いたまま、プロジェクトの今後の1歩1歩を応援してください。私も応援しますッ

 

渡辺 佑基さま

(国立極地研究所・准教授)

【メッセージ】

私は生物学者として、野生のペンギンの生態や環境との関わりを調べています。飼育動物の福祉向上は、動物園や水族館の多い日本において、特に重要な課題だと思います。ペンギンを一つのモデルケースとして、他の動物の飼育にも応用可能な知見が得られることを期待します。

 

ペンギンの鳴き声については、私は野外調査の際によく聞いていたのですが、どんな意味があるのかわかりませんでした。このクラウドファンディングが実現し、ペンギンの鳴き声の特徴や意味が明らかになれば、それを念頭に置いて、野生のペンギンの生態を調べてみたいと思います。

 

野生のペンギンが鳴き声によって情報を交換し、食べ物のありかを教え合ったり、あるいはだまし合ったりしていることがわかったら面白いですね。

 

川端 裕人さま

(作家)

【メッセージ】

誰にでも「ペングイッシュ(ペンギン語)」がわかるかもしれない!
そこに痺れました。
 
はじめて「ペングイッシュ」という言葉を聞いたのは、日本のペンギン研究の祖ともいえる青柳昌宏さんの著作の中でした。青柳さんは、1978年、ニュージーランドの南極観測隊に参加して、71日間にわたってアデリーペンギンの観察を行いました。特に、親鳥がクレイシ(保育所)からヒナを連れ出したり、呼び出したりするときの鳴き声に興味を持ち、それらを録音しました。それを日本語で表記すると、「カッ、カッ、カッ、カッ、カァーッ……フッ」というかんじだったそうです。
 
さらに、今度はそれらをヒナたちに聞かせる実験を行い、ヒナが自分の親の鳴き声を聞き分けていることを示しました。初期には「カッ、カッ、カッ、カッ」の部分だけに反応するのに、やがて全体を聞かせないと反応しなくなるなど、ヒナの「ピングイッシュのリスニング能力の発達」(?)まで明らかになったのは、驚くべきことです。
 
それから半世紀近くがたち、日本の水族館の現場で、ペングイッシュへの理解を深める機会が訪れようとは! ぜひ実現してほしい! そう思います。

 

【著書】

・動物園にできること 種の方舟のゆくえ
・ドードーをめぐる堂々めぐり 正保四年に消えた絶滅鳥を追って
・「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年代の「色覚」原論

 他、著書多数

 

森 由民 さま

(動物園ライター(Zoo Critic))

【メッセージ】

日本各地の動物園・水族館を取材し、さまざまなペンギン展示に触れました。また、上田一生・ペンギン大学学長をはじめとするペンギン大学の皆様の志にも感銘しております。

 

ペンギンは「人鳥」などと表記されますが、元よりヒトではありません。異なる動物種との交流とは、手前勝手な思い入れではなく、かれらの「他者性」と向き合うことです。動物たちそれぞれに人とは違った都合があると伝えるのが動物園・水族館の使命であり、ペンギン大学の科学的アプローチが、そんな営みに大いに貢献するだろうと確信しています。
 

ペンギン大学の最大の魅力は、さまざまの分野の方たちがペンギンをキーに親しく交わり、科学と愛しさが結び合う営みであることでしょう。そんなペンギン大学と学長はじめ、その中核の方々の魅力がさらに周知され、みんなで支えていく営みとなることを期待します。
 

主旨やリターンの内容からもわかるように、これは成長真っ只中の、誰もが何らかのかたちで関わり、ともに創っていけるプロジェクトです。ペンギンのために、ペンギンとともに。

 

つまき♪ さま

(シェアピ・クリエイター/園館活性アドバイザー)

【メッセージ】

私は動物さんが大好きなので、2つのことに取り組んでいます。1つは動物園や水族館等の動物施設(略して園館)で暮らしてくれている動物さんたちの状況を改善するために、園館内外のあれこれを刷新する変革の応援。もう1つは国内外すべての動物さんの状況を改善することの応援です。具体的には、アドバイス・講演・執筆・取材・情報発信などをしています。

 

こうした、園館や動物さんを取り巻く考え方を次の段階に進めるために有効なものとして、「シェアピ」という新しい楽しみ方を用意してオススメしています。「シェアピ」とは、「シェア・ザ・ハピネス・ウイズ・アニマルズ」の略で、日本語では「動物さんとの幸せ共有体験」です。つまり、「動物さんの幸せが増えることを、うれしい・幸せと思う」ことで、共生の意識と行動を育む保全教育でもあります。

 

このシェアピは、「動物福祉向上の取り組み+その説明+それへの参加」によって創られます。ですので、今回のクラウドファンディングは個人が気軽に「ペンギンさんの応援に参加」できる、まさにシェアピな新しい楽しみ方です。それを意識しますとより楽しめますので、このクラウドファンディングに参加された方には、「自分はペンギンさんの幸せを増やすことに参加できてよかった♪」と繰り返し思い、幸せが増えたペンギンさんを思い浮かべることをオススメします。この楽しみが案外大きいからこそ、動物さんや園館関連の各種クラウドファンディングが大成功を収めているのだと思います。

 

また、クラウドファンディングという寄付をする相手がどのような方かを知ると、さらにわくわくが増えると思います。ペンギン大学学長の上田先生は、専門家としてのすごさ・存在のありがたさは言うまでもなく、初対面の私にも優しく気さくに前向きにお話をして下さり、本当に素敵な先生です。そして実際的な各種作業という手間を前向きに実践し続けて下さっている事務局の佐々木さんは、多彩な分野に関心を持って参加されている行動派です。現場となる長崎ペンギン水族館は、ペンギンさんたちがビーチを使えるようにしたという、すごい熱意と行動力のある水族館です。

 

こうした方々が実践される今回の取り組みは、間違いなく園館や野生のペンギンさんたちの幸せを増やしてくれると期待しています。そうした素敵な取り組みを考えて下さった上に参加できる機会を用意して下さったことに感謝いたします。私も参加し、その後も応援し続けることで、シェアピらせて頂きます。とっても楽しみです!♪

 


ご留意事項


※本プロジェクトでいただいたご支援は寄付金控除の対象にはなりませんのでご注意ください。

 

※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。

プロジェクト実行責任者:
佐々木 仁(ペンギン大学)
プロジェクト実施完了日:
2023年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ペンギン大学は、動物園・水族館と連携して監視カメラによるデータ収集・解析を行い、ペンギンの鳴声による行動識別、ペンギンとのコミュニケーションの可能性を探ります。まずは長崎ペンギン水族館との共同研究を開始、集まった資金は監視カメラ3台の1年間レンタル費用75万円、動物園・水族館への設置・運営管理・撤収費用40万円、データ解析費用60万円、リターン作成費用25万円として使用します。

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プロフィール

ペンギン大学はペンギンに特化した学術情報WEBサイト(仮想大学)です。WEBサイト上での活動が中心ですが、時々リアルイベントに参加したり、ペンギンの学会的存在「ペンギン会議」のアウトリーチのお手伝いもします。メンバーは研究者、飼育技術者、学芸員、教員、デザイナー、情報工学技術者、映像・音声技術者など、様々なバックグラウンドをもつペンギン好きで構成されています。

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リターン

10,000


1万円|ペンギンぬいぐるみ「ごはんちょうだい」コース

1万円|ペンギンぬいぐるみ「ごはんちょうだい」コース

・AQUAさんとコラボ!「ごはんちょうだい」ペンギンぬいぐるみ

- - - こちらも一緒にお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を掲載 ※ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
12人
在庫数
8
発送完了予定月
2022年9月

10,000


1万円|ペンギンぬいぐるみ「食物連鎖」コース

1万円|ペンギンぬいぐるみ「食物連鎖」コース

・AQUAさんとコラボ!「食物連鎖」ペンギンぬいぐるみ

- - - こちらも一緒にお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を掲載 ※ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
11人
在庫数
9
発送完了予定月
2022年9月

30,000


3万円|ペンギンコレクションコース

3万円|ペンギンコレクションコース

・AQUAさんとコラボ!ペンギンぬいぐるみ5種セット

- - - こちらも一緒にお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を掲載 ※ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
7人
在庫数
11
発送完了予定月
2022年9月

3,000


3千円全力応援|ペンギン大学に入学コース

3千円全力応援|ペンギン大学に入学コース

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
90人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


1万円|スタンダードコース

1万円|スタンダードコース

・ペンギンの鳴き声波形を印字した栞

・ペンギン大学オリジナル缶バッジ

・ペンギン大学学長とオンライン交流会
※世界ペンギンの日である4/25前後に実施予定です。
※日程等詳細は3月中にメールでご連絡差し上げます。

- - - こちらも一緒にお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を掲載 ※ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
26人
在庫数
24
発送完了予定月
2022年9月

15,000


1万5千円|研究員コース

1万5千円|研究員コース

・研究員として、ペンギンの声の解析をお手伝いいただく権利
※カメラ設置から半年後の8月〜9月頃の実施を予定しています。詳細は7月中にメールでご連絡差し上げます。
※カメラで撮影した映像をお送りします。ペンギンの飼育スペースへの立ち入りは不可となりますので予めご了承ください。

・ペンギンの鳴き声波形を印字した栞

・ペンギン大学オリジナル缶バッジ

・ペンギン大学学長とオンライン交流会
※世界ペンギンの日である4/25前後に実施予定です。
※日程等詳細は3月中にメールでご連絡差し上げます。

- - - こちらも一緒にお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を掲載 ※ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
42人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

30,000


3万円|ペンギンマニア向け・使用済みのペンギン識別用バンドコース

3万円|ペンギンマニア向け・使用済みのペンギン識別用バンドコース

・ペンギンたちの使用済み識別用バンドを加工したキーホルダー
※フンボルトペンギンたちの換羽期に交換・廃棄予定のバンドを、長崎ペンギン水族館よりご提供いただきます。

・研究員として、ペンギンの声の解析をお手伝いいただく権利
※2022年8月〜9月頃に実施予定。詳細は7月中にメールでご連絡差し上げます。
※カメラで撮影した映像を送付予定
※ペンギンの飼育スペースへの立ち入りは不可となります。

・ペンギンの鳴き声波形を印字した栞

・ペンギン大学オリジナル缶バッジ

・ペンギン大学学長とオンライン交流会
※4/25前後に実施予定。
※日程等詳細は3月中にメールでご連絡差し上げます。

- - - こちらも一緒にお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を掲載 ※ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
18人
在庫数
32
発送完了予定月
2022年12月

50,000


5万円|ペンギン大学オリジナル・ペンギンにまつわるクラフトグッズコース

5万円|ペンギン大学オリジナル・ペンギンにまつわるクラフトグッズコース

・ペンギン大学オリジナルTシャツ
※サイズはS, M, L, XLよりお選びください。

・研究員として、ペンギンの声の解析をお手伝いいただく権利
※カメラ設置から半年後の8月〜9月頃の実施を予定しています。詳細は7月中にメールでご連絡差し上げます。
※カメラで撮影した映像をお送りします。ペンギンの飼育スペースへの立ち入りは不可となりますので予めご了承ください。

・ペンギンの鳴き声波形を印字した栞

・ペンギン大学オリジナル缶バッジ

・ペンギン大学学長とオンライン交流会
※世界ペンギンの日である4/25前後に実施予定です。
※日程等詳細は3月中にメールでご連絡差し上げます。

- - - こちらも一緒にお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を掲載 ※ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

300,000


30万円|ペンギン大学学長によるオンライン講義コース

30万円|ペンギン大学学長によるオンライン講義コース

・ペンギン大学学長によるオンライン講義
※内容の個別カスタマイズも可能です。
※1年内の実施を目処に、詳細等は別途ご相談となります。クラウドファンディング終了後、1ヶ月以内に個別にメールでご連絡差し上げます。

・ペンギン大学学長とオンライン交流会
※世界ペンギンの日である4/25前後に実施予定です。
※日程等詳細は3月中にメールでご連絡差し上げます。

- - - こちらも一緒にお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を大きく掲載 ※ロゴ可/ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

500,000


50万円|ペンギン大学学長による出張講義コース

50万円|ペンギン大学学長による出張講義コース

・ペンギン大学学長による出張講義
※内容の個別カスタマイズも可能です。
※1年内の実施を目処に、詳細等は別途ご相談となります。クラウドファンディング終了後、1ヶ月以内に個別にメールでご連絡差し上げます。
※交通費等はご自身でご負担ください。

・ペンギン大学学長とオンライン交流会
※世界ペンギンの日である4/25前後に実施予定です。
※日程等詳細は3月中にメールでご連絡差し上げます。

- - - こちらも一緒にお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を大きく掲載 ※ロゴ可/ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


1万円全力応援|ペンギン大学に入学&HPにお名前掲載コース

1万円全力応援|ペンギン大学に入学&HPにお名前掲載コース

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を掲載 ※ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

30,000


3万円全力応援|ペンギン大学に入学&HPにお名前掲載コース

3万円全力応援|ペンギン大学に入学&HPにお名前掲載コース

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を掲載 ※ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

50,000


5万円全力応援|ペンギン大学に入学&HPにお名前掲載コース

5万円全力応援|ペンギン大学に入学&HPにお名前掲載コース

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を掲載 ※ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

100,000


10万円全力応援|ペンギン大学に入学&HPにお名前を大きく掲載コース

10万円全力応援|ペンギン大学に入学&HPにお名前を大きく掲載コース

・お礼のメール
・活動報告動画配信
・ペンギン大学学生証 ※PDFデータにてお渡し
・ペンギン大学HPにお名前を大きく掲載 ※ご希望者のみ

<活動報告動画について>
※アーカイブ動画をご登録時のメールアドレス宛にお送りします。
※音声解析などの作業を進める中で、今後も定期的にご登録時のメールアドレス宛に動画を配信予定です。配信を希望しない場合はお知らせください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

プロフィール

ペンギン大学はペンギンに特化した学術情報WEBサイト(仮想大学)です。WEBサイト上での活動が中心ですが、時々リアルイベントに参加したり、ペンギンの学会的存在「ペンギン会議」のアウトリーチのお手伝いもします。メンバーは研究者、飼育技術者、学芸員、教員、デザイナー、情報工学技術者、映像・音声技術者など、様々なバックグラウンドをもつペンギン好きで構成されています。

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