望月優大さんから応援メッセージが届きました！ #projectHOME

こんにちは！

みなさまからのご支援のおかげで、開始5日目にして早くも目標の45％に達しました！温かい応援メッセージも本当にありがとうございます。

 

この勢いが続いていくよう、まだまだ頑張っていきますので、応援よろしくお願いします！

 

さて本日は、「project HOME」の名付け親でもある、株式会社コモンセンスの望月優大さんから、力強い応援メッセージが届きましたのでご紹介します。

 

 

この社会には二つの相反する価値観があります。子どもを大切にしようという価値観と、若くして妊娠した女性やひとり親の女性を下に見るような価値観です。

 

私たちの社会は、一方では「子どもにもっと優しく」とかなんとか綺麗事を言いながら、もう一方では社会の「当たり前」にそぐわない女性や子どもたちをさげすみ、排除し、放置しているのです。

 

ピッコラーレやPIECESのみなさんがこれまで見てきたその現実を、私たち自身もまずは真っ直ぐに見つめる必要があります。

 

ではこれからどうするか。とてもシンプルです。少しでも早く、後者の価値観を終わらせていかなければなりません。

 

2年以上も前にアイディアの萌芽について伺ったときから、この「project HOME」はきっと穏やかにその変化のスピードを速めてくれるはずだと信じてきました。

 

その旗印のもとにいつの間にかたくさんの仲間が集まり、今こうして最初の一歩を踏み出されたこと、心から嬉しく思っています。

 

 

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望月優大／ライター。ウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長。著書に『ふたつの日本「移民国家」の建前と現実』（講談社現代新書）。代表を務める株式会社コモンセンスでは非営利団体等への支援にも携わっている。