人とクマとの共存のために働く犬「ベアドッグ」を未来へ繋げたい!
人とクマとの共存のために働く犬「ベアドッグ」を未来へ繋げたい!

支援総額

8,341,300

目標金額 3,000,000円

支援者
780人
募集終了日
2024年1月31日

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2024年01月12日 16:00

お礼メッセージ:残り19日で支援者500名に到達。繁殖小屋の全容とそこで行う幼少期の訓練

皆さん、こんにちは。

 

プロジェクトリーダーの田中です。

 

12月11日から開始したクラウドファンディングも残り19日。いよいよ終盤に差し掛かってきました。

 

日々ご支援者は増え、現在、Web上では484名、さらに直接ピッキオに申込書をお届けくださった皆さまを加えると500名を越えました。

 

ご支援いただいた皆さまには改めまして心から感謝申し上げます。

 

さて、今回は前回の続きで、支援者様からのご質問「ベアドッグって、どんな訓練をするのですか」というお題にお答えしていきます。

 

前回は「ベアドッグは人とクマの親善大使となるため、目や耳が開く前の生後4日目から多くの人に抱っこしていただき、人の温もりや優しさ、匂いなどを学び、人への信頼、安心感を高めます」というお話をしました。

 

今回は、生まれた後に幼少期の子犬たちは、どんな場所で、どんな訓練をするかというお話をしていきます。

 

ワクチン接種もまだの子犬たちは人の居住区にも連れだせません。でも、生まれた繁殖小屋や周りのドッグランの中で、できる限り心も体も成長させていきます。

 

まずは繁殖小屋の全容の図。

 

生後3週間目までは、生まれた場所(小屋内のワラ納屋)で過ごします。そのあとは、屋外のドッグランを4つの区画に区切り、3週目は第1区画、4週目は第2区画、5週目は第3区画、そして、6週目には第4区画(ドッグラン全面)へと区画(行動範囲)を広げていきます。

 

【~生後3週間:目と耳が開く】

目や耳が徐々に開き、小屋のワラ納屋(巣)で動き回れるようになります。この頃までは母犬が子犬たちの排便をすべて拾い食べて、巣の中を清潔に保ちます。

(写真)生後12日目・ワラ納屋でうろうろするレラとダン

 

【生後3週目:屋外デビューとトイレトレーニング】

生後3週間目ごろからは母犬は子犬の糞便をまったく食べなくなります。ちょうどこの頃が、子犬たちが巣から初めて屋外デビュー(出巣)のタイミング。

(写真)生後3週目・初めて屋外に出たレラ

 

そして、トイレトレーニングも開始です!

(写真)生後3週目・外でうんちをがんばるエルフ!

 

【生後4週目:色々な物に触れる】

その後、子犬たちは生まれて初めて色々な物(おもちゃや大きな丸太や岩、鹿角など)に触れながら、兄弟姉妹たちと遊び、物への興味や自信、犬同士の社会性を学んでいきます。

 

 

 

 

(写真)生後4週目・色々な物に触れて遊ぶ子犬たち

 

【生後5週目:体力をつける】

子犬たちはどんどん自信をつけて、ますます活発に動き回るようになります。そして、まずは平面的に区画を広げながら、安全に体力をつけていきます。

(写真)生後5週目・第1~3区画を走り回る子犬たち

 

この頃から子犬に乳歯が生えてきて、母犬はお乳を与えることを避け始めます。とは言え、まだまだ子犬のことが気になるので、母犬だけが登れる特等席(台)を与えます。

(写真)生後5週目・お乳をお求め追う子犬たちと逃げる母

 

【生後6週目:筋力をつける】

さあ、いよいよドッグラン全面開放。

子犬たちは元気いっぱいに広い範囲を走り回ります。

(写真)ようやく母と合流。ドッグラン全面開放。

 

そして、ここからが私たちの繁殖小屋の良いところ。

 

犬たちは小屋の屋根にも駆け上がれます!!

 

平面的だけではなく、立体的な動きも行うことで、子犬たちは限られた空間の中で最大限の筋力トレーニングを行い、運動能力も高めていきます。

(写真)竪穴式小屋の屋根に登った子犬たち

 

この後、生後2ヶ月で行われるベアドッグになれるかどうかの適性テストまで、大きなドッグランの中にある竪穴式小屋(巣)を存分に活用し、子犬たちは心も体も成長していきます。

 

適性テストやその後の訓練の様子は、また次の機会にお話します。

 

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

田中

 

リターン

3,000+システム利用料


alt

3千円|応援コース

・感謝のメール
・終了報告レポート
・子犬の画像データ
・オリジナルステッカーのデザインデータ

申込数
125
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

3,000+システム利用料


alt

The Course for who live outside Japan [3,000 yen]

"Support package"

■ Thank-you E-Mail
■ Project report (PDF)
■ Photo data of puppies
■ Original sticker digital data

*It is possible to purchase more than one.

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

3,000+システム利用料


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3千円|応援コース

・感謝のメール
・終了報告レポート
・子犬の画像データ
・オリジナルステッカーのデザインデータ

申込数
125
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

3,000+システム利用料


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The Course for who live outside Japan [3,000 yen]

"Support package"

■ Thank-you E-Mail
■ Project report (PDF)
■ Photo data of puppies
■ Original sticker digital data

*It is possible to purchase more than one.

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月
1 ~ 1/ 16


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