障害の有無に関わらず、その人の夢に寄り添う。職業支援の場開設

クラウドファンディングも残り6日となりました。

これまで数えきれないくらいたくさんの方から応援のメッセージやアドバイスをいただきました。本当に感謝しています。ありがとうございます！

 

私は今まで、自分自身の能力や環境を理由に、自分自身が「こうしたい」ということに蓋をしてきました。そして、誰かと比べては「あの人のようにしないとうまくいかない」と自分の凹みを感じては落ち込んでいました。やりたいことを実現できるのは一握りの人。そう言って諦めてきました。

 

そんな中、私は今まで出会った教え子からたくさんのことを学んでいることに気づかされました。

 

未来は分からない。でも、「やりたいこと」の存在があれば、特定のことだけでなく色々なことに自分から挑戦する姿。

 

小さいことと思われることでも素直に感動し、それを自分自身の力へと変えて進む力。

助けられた時に、自然と「ありがとう」と言葉が出る。

そして自然と誰かのために手を貸すこと。

 

「やりたい」の存在は、自分自身を動かす。

「やりたい」のための行動は人との繋がりを創る。

 

「やりたい」という思いはとても尊い物。

 

これがあるかないかで行動がうんと変わることをたくさん見てきました。

 

でも、私自身はどうか。

人の応援をする前に、自分の「やりたい」自体が蓋に隠れて見えていなかった。

 

そんな中、自分がよく口にしていたのは、

「〜さんが〇〇をできるようになってきた！！」

ということだった。

 

誰かの成長は、いつだって自分のことのようにうれしかった。

 

「やりたい」という思い。それが「できるようになってきた」という喜び。

それが生きる原動力となっている。

どんなに気持ちが落ち込んでいた子も、「やりたい」「できるようになってきた」ということで、心が元気になった姿も見ている。

 

そして、その「やりたい」「できる」が誰かの役に立ったと感じればそれはさらに加速していく。

 

それがいつだって子ども達だけではなく、本来は誰しも持っている。

それを応援し、一緒に実現したい。

「やりたい」を、何らかの形で「できる」ことは生きる力となる、と思うのです。

 

pieceLabでやりたいことを実現することは、誰かの「生きたい」という思いにつながる。

 

だからこそ、piecelabで誰かの「やりたい」を支援したい。そしてそれを多くの人に伝えたい。そう思うようになりました。

 

pieceLabでどのようにフォロー体制をつくっていくのか。先日改めて整理してプロジェクトページを更新しました。ぜひご覧いただきたいです。

https://readyfor.jp/projects/piecelab2020

 

今まで話をしてきた人と交わした言葉。

「こういう場所、欲しいと思っていた」

「でも実際難しいよね」

 

この「難しい」というワード。

そのような場所が今まで前例としてないから。

 

でも、その「必要だけど難しい」と言っている人の力が集まったら、必要という気持ちが大きくなり、難しいことが簡単になる。

 

私も過去は「難しい」にフォーカスしてやらないことを選んでいた人でした。

 

でも、その前に「必要」っていう思いがあったら、それは必要なのではないでしょうか。不要ならそもそもその言葉は出てこないと思っています。

 

必要なら創る。

必要としている人のために、私は創りたい。

そして、そこを必要とし、利用する人の支援をする人がいたら必要とする人の幸せと、「感謝」という明るい思いが加わります。

 

pieceLabという場所×必要とする人×支援する人＝幸せ、感謝

 

これが多くなればなるほど、どんどん素敵な場所となります。

私はpieceLabという場所に愛情を注ぎ続けます。

そして、皆さんの愛も大事に受け止めてカタチにします。

 

プロジェクトページ

https://readyfor.jp/projects/piecelab2020

 

振り込みでの支援も受け付けています。

（支援金額反映のため２６日１４：００までにお振り込みとメッセージの完了をお願いします。）
https://readyfor.jp/projects/piecelab2020/announcements/119107

 

春にはこちらの景色も楽しめますよ〜！