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障害の有無に関わらず、その人の夢に寄り添う。職業支援の場開設

笹崎 典子 (福祉事業まるまるプラザ代表)

笹崎 典子 (福祉事業まるまるプラザ代表)

障害の有無に関わらず、その人の夢に寄り添う。職業支援の場開設

支援総額

122,000

目標金額 1,200,000円

10%
支援者
15人
残り
12日
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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月26日(木)午後11:00までです。

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このプロジェクトはREADYFOR SDGsに参加しています

SDGs​の達成を​目指し、​マッチングギフトの仕組みを通じて企業から​も​支援を届ける仕組みです。

マッチングギフトとは

支援者のみなさまからお預かりしたお金を、企業の力を借り倍にして届ける仕組み

(目標額と同額が企業から支払われます)

支援者のみなさまからお預かりしたお金を、企業の力を借り倍にして届ける仕組み(目標額と同額が企業から支払われます)
中部電力
GOAL 11

ひとりひとりが安心して、イキイキと住み続けられるまちづくり”に関する活動を応援しています。

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プロジェクト本文

ページをご覧いただきありがとうございます。福祉事業まるまるプラザ代表の笹崎典子です。2019年3月まで、正規の教員として学校に勤務し、特別支援学校(知的・肢体不自由・盲・聾学校)や、言語・難聴通級指導教室、小学校、中学校を回ってきました。現在は、非常勤講師と福祉事業の2足のわらじを履いて活動しています。


この度は、自分自身が長く現場で働いてきた中で感じた違和感を解消したく、同じ意思をもつ教員や会議福祉士と協力して障害がある人も利用しやすいコワーキングスペース「piece Lab」を開設します。


障害の種別や程度に合わせたサポートに加えて、目の前のひとりに寄り添ったサポートをすることで、それぞれが「できる」を伸ばせる場づくりをしたいと思っています。そして、支援学校を卒業した後に、それぞれの進路先で一人で頑張りすぎて辛くなってしまった時に、ふらっと立ち寄れる場所を開いておくことでサポートできればと思っています。


障害のある人、一人ひとりの気持ちに寄り添い、自分が主人公として自分のやりたいことを見て見ぬ振りをしないでいられるように…応援よろしくお願いします。

 


私は、就職してから現在まで、世間の言う「障害者」と関わる仕事を多く経験してきました。そこでたくさんの個性を持ったこどもたちに出会ってきました。


その中で、ある女の子と出会うまでは、私も障害ありきでの支援をしていました。障害の種類が何で、程度はどれくらいで、そんなことからどう接するかを考えていました。


しかし、隣接する医療センターに入院するために半年ほど転入してきたAさんとの出会いが新しい気づきをくれました。

 

彼女は、怒って泣き出すことが多く、担当の私のことも泣きながら力一杯叩き続けることもありました。しかし、「彼女と気持ちを通じ合わせたい」と願って、リハビリを担当している言語聴覚士の先生にコミュニケーションツールのレクチャーを受けて、彼女自身と向き合っていく中で、ぐっと距離が縮まっていったのです。

 

そこで気づいたことは、「障害があるから」と、できないことに目を向けるのではなく、できることに目を向けてお互いに歩み寄り、工夫していくことで、できることが伸ばせるということでした。私は、今でも障害のある人と関わる活動をする時は、いつもここに立ち戻っています。

 

卒業が近づくにつれて、教え子たちが得意やできることではなく、社会に合わせていることに違和感を感じていました。うまく社会の溶け込めず辛くなり、中にはドロップアウトしてしまった子どももいます。

 

子どもたちの中には、一見障害があることがわからないような「目には見えない障害」であるが故に、心ない対応を受ける人が多いです。そして、「自分は何もできない」「いてはならない」と、自己肯定感が下がってしまい、自分自身に諦めていること、そして、人と関わるとまた傷つくんじゃないかと怯えている人もいます。

 

それがわかっているのに、「卒業したら、そこでバイバイ」。子どもたちを進路先に引き継ぎ、あとは任せることしかできない自分にもどかしさも感じていました。

 

どうしても、子どもたちに関わり、支援を続けることができない現状をなんとかして変えていきたい。

 

そこで、卒業した子ども達が気軽に立ち寄れて、ここならまた来たいと思えるような環境を作って置ければ、本人たちが必要としている時に必要とする支援を続けることができる。そんな場所になるようにpiece Labを作っていきたいと思っています。

 

利用者自らが行動しやすい環境を創ることで、自然と「自分で考えて行動する」状況づくりもできる。スタッフは本人たちの意思や行動を尊重した上で、必要な支援をしていくような体制にしていく予定です。

 

 

 

「できる」を伸ばすためのお約束事

みんなが安心して利用するために、piece Labでは、サポートするスタッフも利用者にもお約束事をもうける予定です。厳しいルールは窮屈さを感じさせますが、みんなが気持ちよく利用するためには少しの約束事が必要だと思っています。

 

・ふわふわ言葉(優しい言葉)をかけよう。
・チクチク言葉(人が傷つく言葉)を言ったら素直に謝ろう。
・どうしてもイライラが我慢できなくなったらスタッフの誰かに話そう。
・piece Labに来ている人の何かを手伝いたいと思ったら、やってみよう!
 

 

 

「できる」を伸ばすために。サポート内容(予定)

通常、学齢時に自立活動の授業を受けたり、自立支援施設で自立訓練を受けたりして、自分の障害の状況に応じた生活スキルを身につけていきます。


しかし、その生活スキルを身につけても、そのスキルによって望んだ生活が少しでも送れているかと言ったら、答えはNOなんです。どんなに生活スキルを磨いていっても、肩身の狭い思いをし、周りに気を遣いながら生活をしている人を多く見てきました。


障害のある人が社会に出ると、仕事上のバリアは、職業選択の場面から。「結局〇〇だから……」と望みを持つのを諦める人達。というより諦めざるを得ない環境となっているのです。


だからこそ、piece Labでは、まずは、その人自身を知ることから始めます。お越しいただいた際にヒアリングシートを配布し入力いただき、大事にしていることやどんなことを得意としているのかを把握。


障害から入るのではなく、その人自身の「できる」に焦点をあてた職業選択をサポートします。

 

特別支援の経験のある方や福祉関係者に運営の中核を担っていただいたり、社会福祉協議会にボランティア登録している方にはシフト制で関わっていただく予定です。

 

⑴支援希望者には、piece Labにお越しいただいた際にヒアリングシートを配布

 

⑵ヒアリングシートを元に、希望する職業や働き方などに関する面談を実施

 

⑶面談結果を元に、piece Labが築いたアドバイザーネットワークでアドバイスを回収、職場をご紹介

 

 

「できる」を伸ばすためにOPEN時間の工夫

発達障害者の中には、1日の中での動き方、時間の使い方が日によって大きく変わる人がいたり、その変動のしかたが一定でないことが多いです。


だからこそ、朝食の時間帯(7:00〜)から、夕食が終わる時間帯(〜21:00)まで運営し、様々な生活リズムになっている方たちのペースに合わせられるようにします。また、昼夜逆転になると人と関わる機会が減り、心身のバランスを戻しにくくなるデメリットもあるため、ペースを確保しつつも、時間が遅くなりすぎないようにしたいと思っています。


⑴様々な生活リズムになっている方たちのペースに合わせられるように、朝食の時間帯(7:00〜)から、夕食が終わる時間帯(〜21:00)まで運営


⑵生活時間が変動しやすい発達障害の方が昼夜逆転の生活にならないように、21:00以降は閉める
 

 

「できる」を伸ばすために施設の特徴

ここを利用する障害者さんたちが、「自分のペースで」「好きなことをとことん追究できる」環境を整えることを重要視します。


そのため、縁側エリア、バリアフリー作業エリア、ござに上がってゆる作業エリアなど、「ここは〇〇をやるところ」と空間をエリア分けをしたいと思います。


また障害のある方が、パニックになった時やひとりになりたい時など、必要に応じて休憩できる場所を用意したいと思います。

 

「piece Lab」予定の物件


縁側エリアの大きな窓からは、筑摩神社の庭が見えます。縁側エリアでお茶を飲みながら休憩もできます。


外に出ると薄川から見える四季折々の景色が見れ散歩もオススメです。夏には利用者同士のBBQ大会を薄川の緑地でやるのもいいかもしれない...とイメージがどんどん湧いてきます。


この地域は、小学校、中学校、高校、そして信州大学の学生の生活範囲内。駅からもバスで数分+徒歩5分ほど。飲食店も徒歩圏内に数カ所あります。
駅からさほど離れていないのに自然の景色が楽しめ、便利なのに郊外といった素敵な場所です。


⑴目的別に空間を分けて、好きなことをとことん追究できる環境を。


⑵パニックになった時でも大丈夫。ゆっくり落ち着くための空間も作ります。


⑶駅からも遠くなく便利でかつ四季折々の景色も楽しめる立地
 

 

「piece Lab」の詳細
■ アクセス:
 長野県松本市筑摩2丁目7−16

 

■ オープン日:
2020年7月1日

 

■ 運営時間:
ドロップイン 平日7:00~19:00 ※土日祝おやすみ
レンタルスペース 365日利用可能

 

■ 料金システム
一般:ドロップイン500円(3h)、1,000円(1日)
学生(中学生以上、学生証提示)、障害者(障害者手帳か療育手帳提示)、60歳以上の方(年齢が確認できる証明を提示):ドロップイン500円(1日)

 

小学生以下:保護者と同伴で無料
月額会員:一般10,000円、学生/障害者/60歳以上5,000円
レンタルスペース:5,000円(3h)1週間前までに要予約
*2020年12月時点。


■改修スケジュール
2019年12月26日:プロジェクト募集終了
2020年3月15日:改修開始予定
2020年6月15日:改修終了予定
2020年7月1日:piece Labオープン

 

 

障害のある人に関わらず、人の「できないこと」を「できること」にするアプローチの場合、「できない自分」にフォーカスしてしまい苦しくなります。「自分は何もできないんだ」と、できることすら封じ込めてしまうと思うのです。


「できない」とするのは、他人との比較によって起こるもの。それに対し、「できる」は個の視点。ここにフォーカスしする中で、本人が気づかなかった「できる」を自らどんどん発掘し、行動に移していけます。彼らの“できる”を一緒に見つけていきたい。そんな思いでpieceLabのような場を創りたいと思うようになりました。


「できること」を「できるように」支援し、そのできることをpiece Labで提供し合える「できることバンク」を公開できる体制を整えます。逆に、助けてほしいことを発信し、それを請け負う人に手を挙げてもらう「猫の手バンク」も公開していきます。


「できること」「苦手なこと」は、誰にでもあるはずです。障害者とか、そうでないとか、全く関係ありません。今後は、障害の有無に関わらず、生きづらさを抱えている方々がそれぞれの多様性を受け入れ、働くことができるようサポート範囲を拡充していきたいと考えています。


私は、piece Labが誕生した後も現在の学校に勤務予定です。4月からは午前中の半日勤務として、学校と社会を繋ぐ役目を果たすため、今後もそれを貫いていきます。


そのために、何としても「piece Lab」を誕生させたい。私の最初の一歩をどうか応援いただけませんか。よろしくお願いいたします。

 

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

 

資金使途

いただいたご支援は、「piece Lab」の改修費用に充てさせていただきます。


【クラウドファンディング第一目標:120万円】+【マッチングギフト:120万円】=合計240万円

 

(内訳)
・物件賃貸の初期費用
・トイレのバリアフリー化リフォーム費
・車椅子の階段昇降機レンタル費用(1ヶ月分)

・カウンターの撤去及びスペース整備費

・点字データ編集のための周辺機器

・サービス手数料

 

 

プロジェクトメンバー紹介


笹崎 典子(福祉事業まるまるプラザ代表)


世の中は「ダイバーシティの推進」「共生社会」「障害者雇用」……と、誰もが暮らしやすいシステムを推奨する流れになっていますが、ダイバーシティに対する認知度がまだ低いように感じています。pieceLabでは当事者に対して「わざわざ何かをする」という認識から「必要な支援を当たり前のように行う」社会に向かうよう活動し、発信していきたいと思っています。

 

 

竹内 明(竹内行政書士事務所)

行政書士の竹内です。 日頃は就労支援をしているNPOの理事もしながら、様々な立場の人の「生きなおし」をサポートをさせていただいています。
私がこれからの未来に期待することは、「あらゆるハンデを受け入れて自立できる社会の実現」です。
これから先、障害者とそうでない人の枠がなくなり、ダイバーシティが当たり前の世界に向かっています。しかし、ここにバリアをつくっているのは構造上ではなく、障害者に対する「心のバリア」だと思っています。障害者のあるなしの枠にとらわれず、誰もが夢を実現できる。それを形にするpieceLabを応援いたします。



松下 まぐ(まぐ.NET、ウェブのバリアフリー主宰)


働くというのは、誰にとっても難しいことです。私自身、今でも難しいと思っています。仕事でホームページの制作やプログラミングをしていると「パソコンが好きなんですね」って言われることがありますが、そのたびに「そうじゃないんだよな」って思います。障害ある人だって同じです。好きなことを仕事にすればいいとは限りません。いろんな葛藤の中で働くのだと思います。piece Labでは、そういう葛藤が生まれたらいいと思います。ああでもないこうでもないって、失敗を繰り返して成長できる場になればいいと思います。障害があると、そんな当たり前の葛藤さえも許されません。だからこそ、piece Labの必要性を痛感しています。

 

 

障がい者雇用の状況は改善しつつありますが、障がい者の適性や本人の夢や希望をかなえる形での就労はなかなか難しいと思います。本事業によって障がい者本人が希望する仕事に就く、または開業するなど、職業選択の幅が広がり、イキイキと働けるようになることを期待しています。

 

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プロフィール
笹崎 典子 (福祉事業まるまるプラザ代表)
笹崎 典子 (福祉事業まるまるプラザ代表)
笹崎典子(福祉事業まるまるプラザ代表) 松本市在住。松本市キャリア教育研究会事務局長。昨年3月まで正規の教員として学校に勤務。特別支援学校(知的・肢体不自由・盲・聾学校)や、言語・難聴通級指導教室、小学校、中学校での勤務経験があります。現在は非常勤講師と福祉事業の2足のわらじを履いています。言語聴覚士の免許も所持しており、食事やコミュニケーション障害に対しても仕事という立場関係無くアプローチを日常から機会があれば自ら行っている。

リターン

3,000

お気持ちコース

■ 感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年1月
このリターンを購入する

10,000

【“できる”を見つけ、育てる場を応援】「piece Lab」ステッカー&報告レポート

■ 「piece Lab」ステッカー

■ コワーキングスペース「piece Lab」オープン報告レポート(PDF)と支援者さまのお名前掲載(希望制)

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年7月
このリターンを購入する

10,000

【piece Labに行ってみる】プレオープンイベント:報告・感謝会へご招待

■ コワーキングスペース「piece Lab」プレオープンイベント:報告・感謝会へご招待(2020年5月予定)

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

・「piece Lab」ステッカー

・コワーキングスペース「piece Lab」オープン報告レポート(PDF)と支援者さまのお名前掲載

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年7月
このリターンを購入する

30,000

【piece Labオープン ご祝儀コース】にお名前掲載(小)

■ コワーキングスペース「piece Lab」にお名前掲載(小)(希望制)

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

・「piece Lab」ステッカー

・コワーキングスペース「piece Lab」オープン報告レポート(PDF)と支援者さまのお名前掲載

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年7月
このリターンを購入する

50,000

【piece Labオープン ご祝儀コース】

■ コワーキングスペース「piece Lab」にお名前掲載(中)(希望制)

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

・「piece Lab」ステッカー

・コワーキングスペース「piece Lab」オープン報告レポート(PDF)と支援者さまのお名前掲載

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年7月
このリターンを購入する

100,000

【piece Labオープン ご祝儀コース】

■ コワーキングスペース「piece Lab」にお名前掲載(大)(希望制)

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

・「piece Lab」ステッカー

・コワーキングスペース「piece Lab」オープン報告レポート(PDF)と支援者さまのお名前掲載

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年7月
このリターンを購入する
プロフィール
笹崎 典子 (福祉事業まるまるプラザ代表)
笹崎 典子 (福祉事業まるまるプラザ代表)
笹崎典子(福祉事業まるまるプラザ代表) 松本市在住。松本市キャリア教育研究会事務局長。昨年3月まで正規の教員として学校に勤務。特別支援学校(知的・肢体不自由・盲・聾学校)や、言語・難聴通級指導教室、小学校、中学校での勤務経験があります。現在は非常勤講師と福祉事業の2足のわらじを履いています。言語聴覚士の免許も所持しており、食事やコミュニケーション障害に対しても仕事という立場関係無くアプローチを日常から機会があれば自ら行っている。

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