ミネルバ大学での世界最先端の「学び方」を日本でも広めたい！！

 

 

 

本当にありがとうございます!（2019年4月7日追記、6月9日更新）

 

多くのご支援に気持ちが引き締まるのと同時に、先行きが不透明な時代に、新しい「学び方」が求められていることを強く確信いたしました。ご支援いただいている皆様のご期待にさらに応えるためにも、100万円のネクストゴールに挑戦します！

 

追加でご支援いただけました費用は、学びを広く拡散させる観点から、達成額が追加10万円ごとに、当初有料公開を予定したnoteでの記事を１本ずつ無料で公開とさせていただきます。

 

また、リターンをより充実させるためのインタビューに必要な交通費、調査費用などに充当させていただきます。

例）シンガポール在住でGoogleで働いているミネルバ大学のクラスメートを訪問し、インターナショナルに活躍するコツをインタビュー記事として公開(あくまでも案であり、実施を確約するものではありません）

 

引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。

堀場 英雄

 

 

当プロジェクトページに訪れていただきありがとうございます。『一生食える「強み」の作り方』という本の著者で、オンライン英会話のバリューイングリッシュの学長をしております堀場英雄と申します。

 

英会話学校を運営しているのは、私自身がアメリカ大学院留学を志したとき、英語力の習得で大変苦労した経験があり、これから留学したい！と留学を志す若い人たちが私と同じような苦しみを経験することなく英会話力を習得してほしいとの思いから立ち上げました。

 

最近では、自分の子供にも自信をもって受けさせられる子供向けの英会話コースも立ち上げました。

 

この度、世界最難関＆最先端とも言われるミネルバ大学の大学院プログラムに合格しました。2019年9月から通学予定ですが、この大学院で学んだことをベースにして、21世紀の新しい「学び方」を共に研究する仲間集めにご協力いただきたく当クラウドファンディングを立ち上げました。

 

(参考記事)世界で最も入りにくい大学、「ミネルヴァ」の3つの秘密

 

 

 

我が子にとって最高の教育ってなんだろう？

 

私はこの点について最近よく考えています。

 

我が子は来年小学校入学を迎えます。どんな教育を受けるのでしょうか？

私が小学校のころと変わっているでしょうか？

今後、教育の在り方は大きく変わるでしょうか？

 

先生が前に立って、生徒がじっと話を聞くというスタイルの授業も急速に変わるのか？世の中の大きく、早い変化を見据えると「何かがきっと変わる」という確信は高まりますが、これからの、21世紀の「学び方」については具体的にイメージできていませんでした。

 

そこで、私が考えたのは、「公教育はどうしても変化への対応が遅くなるが、世の中の変化は止まらない。ならば、私立の小学校を受験し、大学までエスカレーターでいけるようにすればよい」というものでした。そこで、小学校受験をしましたが、親の力不足で子供を合格させてあげることができませんでした。

 

ショックでしたが、子供のためにこれから何をしてあげれば良いのか考えるきっかけを得たと捉えて、今一度じっくり考え、様々なことを調査し、１つの問いに行き着きます。

 

「私のこどもが18歳になった時に、世界の最難関大学に挑戦するならば、試験では何を問われ、合格に必要なことはなんだろう？」

 

その「問い」を頭の中に浮かべながら調査を進める中で、世界最先端・最難関のミネルバ大学が検索で引っかかってくるようになります。ミネルバ大学は様々なことを変えようとして、高等教育を変える！キャンパスをなくす！世界中をキャンパスにする！授業はすべてオンラインにする！など、初見では奇抜に思えるアイデアが並びます。しかし、自分なりに咀嚼すると大変ロジカルだと感じました。21世紀の新しい姿をみました。そして、大学院試験を無料で受けられることを知ります。

 

世界最先端・最難関の大学の試験では何を求められるか？

 

知りたければ受けてみればいいのではないか？そうすれば試験で求められていることが分かる。子供の受験を代わりに受けることはできませんが、大学院試験なら私も受験できるのでまずは受けてみました。

 

 

ミネルバ大学の大学院受験結果は、合格でした。入学試験を通じて、「何がこれからの大学に求められているのか？」についてかなり理解できました。

 

受験だけではなく、実際に大学院に通うことでさらに理解を深められると考え、授業料400万円は「21世紀の教育の研究のための投資」だと考えました。

 

実際には、2019年9月からプログラムがはじまります。

 

ミネルバ大学の学部は大変な人気で、2万人ほどが受験して合格率は1.9%です。(出所：なぜ、キャンパスも「講義」もない大学に、ハーバードを超える人材が世界中から殺到するのか？)大学院は基本、学部の上の教育課程なので同等以上の質が求められているはずです。キャンパスがないメリット、オンラインのメリット、世界中から生徒が集まるメリットなどが実際にどう教育に効くのか体験を通じて学びとる予定です。

 

どうしたら大学院を通じた学びを最大限21世紀の教育の研究に活かせるか？

 

自分の子供だけを私立の学校に入れて良い教育を受けさせて、楽をしよう子供に楽をさせようとしたのがよくなかったのではないか。世の中を良くする気概を持ち自分にできることから変えていかなければいけないのではないか？

 

そのためには、21世紀の教育について自ら学び、自分なりに仮説を立て、未来の教育に興味をある皆さんと共に考え、質の高いフィードバックをいただき仮説を進化させていくことが大切だと考えています。

 

ぜひ、21世紀の教育の研究と日本での早期浸透のため、お力添え頂きたいです。

 

具体的には、下記を考えています。

・note(ブログ）での大学院での学びの発信（有料・無料記事の配信）

・Facebookの秘密のグループで有志のメンバーと大学院での学びをタイムリーに共有しながらディスカッション（リターンの1つとして設定）

・学びを広めるためのセミナーを開催

・私が学長を務めるバリューイングリッシュのカリキュラムに反映、インターナショナルな人材育成につなげる

※一部は、プロジェクトのリターンとして設定しております

 

なお、頂いた支援は、上記の活動を実行するために、下記に充てる予定です。

・教育関係者へのインタビュー（出張費等）

・イベント・勉強会企画(セミナー開催関係諸費用）

・note(ブログ)などのコンテンツ調査・作成費用

・研究のための書籍代

 

 

 

ミネルバ大学の大学院試験では、ペーパー試験に通ると、英語でのインタビューがあります。その中で、あなたの人生における失敗経験について話してくださいというトピックがありました。

 

こう聞かれて、皆さんならどんな失敗談をお話をされるでしょうか？

 

私の失敗談といえば…

・英語ができなくて希望するアメリカの大学院を受けることすらできなかった

・希望する大学の博士課程に進めず技術者の道を断念した

・外資コンサルでは、一日18時間働いても全く成果出せず毎日泣いた

 

一方で、様々な挑戦を通じて、スキルの取得方法や学び方を習得してきました。例えば、最近話題のGRIT(やりぬく力）は、授業で先生が「今日はやり抜く力を学びましょう」と授業で教えられるものではなく、日々の体験（＝失敗）を通じて学べるものだと考えています。だからそこインタビューでも失敗談（体験）をきかれるのだと考えています。

 

来年小学校を迎える我が子のためにも、微力ながら日本の教育をアップデートするのに貢献していきたい。その活動を推進していくご支援を賜りたく今回のプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

 

 

変化が速く先が読めない時代が、教育者、親の不安や心配を煽ります。お子さんが受験を迎える時に何が求められるようになっているのか、最先端の教育ではどんなことが議論されているのか、私がミネルバ大学で学び、それを共有します。またサロンでは、質問に対する回答だけでなく、教育に関心のある方同士の意見交換の場にもなればと考えています。お子様の教育に役立つ情報の共有はもちろん、２１世紀の教育について真剣に考え学んでいく所存ですので、どうぞご支援よろしくお願いします。

 

 

当プロジェクトにご参画くださる皆様へ下記のリターンをご用意しております

(詳細は各リターンをご覧ください）

 

・ ミネルバ大学受験を通じて分かった合格のコツ（PDF)

・ Facebookの秘密のグループを活用したオンラインサロン

　 （大学院での学びを記事にし、タイムリーに共有）

・ スカイプを活用した進学・キャリア相談

・ セミナー・講演会の開催

 

（プロジェクトの終了要項）
2019年7月1日~2019年9月30日に、以下を実施したことをもって本プロジェクトを完了とする 
①リターンとして設定している「2020年以降の学び方（ミネルバ大 入試問題分析と合格のコツ）」（PDF）の作成及び発行 
②フェイスブックの秘密グループの立ち上げと対象者の招待と初回記事のリリース