
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 249人
- 募集終了日
- 2020年10月30日
皆に「普通」を届けたい #スタッフ佐々木颯

皆様、日頃よりご支援・ご寄付して頂きまして誠にありがとうございます。
こんばんは!Piece of Syria(PoS)でスタッフをしております、佐々木颯(ささき はやて)と申します。普段、皆からは「てーはや」と呼んでいただいているので、皆様も是非「てーはや」で覚えて頂けますと幸いです!
今回は、私が現在担当している内容とPoSに関わることになったきっかけ、そして今回の想いをお話しできればと思います。
■Piece of Syriaの土台を支える
まずは、自己紹介がてら、今、私がPoSで行っていることをお話しさせていただきます。
私は、現在PoS で法人化兼ファンドレイジングを担当させていただいております。私は主に裏側で、団体が円滑に活動をするためのサポートを行っております。
まず法人化について。PoSは、今年NPO法人格を取得するために今年の7月より動き始めています。先月、正会員様たちと無事に設立総会を開催し、現在は申請に必要な書類の作成を行ったり、管轄官庁とのやり取りをしたりしています。
そして、もう一点はファンドレイジングについて。今回のクラウドファンディングについても打合せをするのはもちろん、クラウドファンディング以外では団体がしっかり運営できるよう、助成金を獲得するために情報収集を行ったり、助成金申請の窓口になって書類作成をしたり、団体とのやり取りを行っています。
■ 中東は危険?行ったら変わったイメージ
私がPoSに関わることになったきっかけを話すには、ヨルダンでの経験が欠かせません。新卒で入社した会社を1年で辞めた後、どうしても「国際協力に関わりたい」という気持ちが強かったので、京都にある人道支援・コミュニティ開発をしているNGOに社会人でインターンとして入局しました。そこでは当時、緊急人道支援としてシリア難民の支援をしていたのと、アフリカでコミュニティ開発を実施しており、インターン生はどちらかで経験を積めることができたのです。
ここでいうのも変かもしれませんが、正直に申し上げると、入局段階では中東に関する知識も興味もなく、「アフリカで経験が積めればいいなあ」と思っていました。しかし、インターン中の活動をしていく中で徐々にヨルダンやシリアのことについての話を聞いたり、自分で調べたりして「行ってみたい」という気持ちが強まってきました。
ヨルダンに派遣されてから、自分が持っていた中東に関するイメージが劇的に変わりました。渡航前のイメージは「紛争に巻き込まれるのではないか」「治安が悪いのではないか」とのイメージがあり、また友人たちにも派遣を心配されましたがただの杞憂でした。まず皆がとてもフレンドリー。「こんな人たちが争いを好むのか?」とさえ感じるほど見知らぬ困った人にも優しくしてくれました。
そして、ご飯が美味しい!ヨルダンで生活してからアラブの文化が好きになりました!
■国際協力への関わり方が変わった!
私はヨルダンで、シリア難民の女性や、ヨルダン人貧困層の人たちの生計向上のプロジェクトを中心にお手伝いしていたのですが、私が派遣されていた時期は様々な事業が終了することもあり、色んなお手伝いをさせていただきました。色んなタイミングで難民の方とお話させていただく機会があったのですが、その中でも印象的だったのは、皆「普通」の人だという事。
メディアでよく見るような「あの」イメージを感じる機会の方が少なく、普通の格好をしていて、普通にスマホを触り、普通に家族と住んでいる人が「難民」となっている様子を見ると、いかに自分が難民に対して色眼鏡をかけていたか、誰もが成りうるものかという事について考えさせられました。
ヨルダンから帰国してからは、働きながら活動ができればなあと思いながら色々探していたその年の年末、知り合い伝手に「大阪でピースオブシリアという団体が活動報告するから参加してみたら?」とのことで参加させてもらうと、代表の中野の話が自分の中でとても衝撃的に感じました。
「好きだから何とかしたい」
「微力だけど無力じゃない」
その言葉たちが私の胸の中に響きわたり、今までの自分の国際協力に対する関わり方が変わったと同時に、一緒に活動をしていきたいという気持ちが芽生えてきました。そして、その次のイベントでボランティアをさせていただき、それ以降は関西を中心に活動の一環として「アラブの文化を広める」という活動を行っています。
■国際協力への関わり方が変わった!
今回のクラウドファンディングは、2016年から活動をご支援いただき、今年で5年目になります。今年は新型コロナウイルスの影響に加え、弊団体が支援を続けている幼稚園近くの小学校が空爆を受けたことにより、子供たちは学ぶ「場所」と同時に、学ぶ「機会」を奪われてしまいました。
日本では教育は義務であると同時に「権利」でもあり、日本では教育を受けることは「普通に」「当たり前」となっています。シリアも紛争前は就学率100%で、その「普通」を享受できていたのです。しかし、2011年から始まったシリア紛争禍で生まれ、育った子供についてはその「普通」を中々享受することができていません。
しかし、このクラウドファンディングを達成することで、シリアの子供たちに「紛争前の普通」の姿を見せることができると信じています。
子ども達がワイワイしながら学ぶ姿が一日でも早く戻ります様に。
現在日本も大変な状況になっておりますが、少しでもお力添えをいただけますと幸いです。
Piece of Syria スタッフ
佐々木 颯

リターン
1,000円
感謝の気持を込めたお礼のメールをお送りします!(追加:10月30日)
●お礼のメッセージ
お一人でも多くの方と一緒に、シリアの未来を応援できれば、と思い、新しく1000円でご参加いただけるリターンを設けました。
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りさせていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
10,000円

【プロジェクトを全力で応援!】1口=1人の子どもが1年間教育を受けられます
●Facebookの支援者コミュニティにご招待
●お礼のメッセージと報告書(郵送)
●オンライン報告会ご招待(現地NGO代表ウサマ出演)
●Zoomに使えるオリジナル背景画像
★2口以上のご支援も歓迎です!経費を除いた全額をシリアの子どもたちのために大切に使わせていただきます。
★支援者コミュニティ:現地の子どもが遊んでる動画の限定公開、スタッフと支援者さん同士の交流会などを予定しています。
★オンライン報告会:トルコ在住からシリア国内への支援を実施するパートナーNGO代表ウサマとオンラインで報告会を実施します(アーカイブ有)。シリアの子どもたちの授業の様子や、子ども達からの感謝のメッセージを動画でお届けします。
- 申込数
- 122
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
1,000円
感謝の気持を込めたお礼のメールをお送りします!(追加:10月30日)
●お礼のメッセージ
お一人でも多くの方と一緒に、シリアの未来を応援できれば、と思い、新しく1000円でご参加いただけるリターンを設けました。
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りさせていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
10,000円

【プロジェクトを全力で応援!】1口=1人の子どもが1年間教育を受けられます
●Facebookの支援者コミュニティにご招待
●お礼のメッセージと報告書(郵送)
●オンライン報告会ご招待(現地NGO代表ウサマ出演)
●Zoomに使えるオリジナル背景画像
★2口以上のご支援も歓迎です!経費を除いた全額をシリアの子どもたちのために大切に使わせていただきます。
★支援者コミュニティ:現地の子どもが遊んでる動画の限定公開、スタッフと支援者さん同士の交流会などを予定しています。
★オンライン報告会:トルコ在住からシリア国内への支援を実施するパートナーNGO代表ウサマとオンラインで報告会を実施します(アーカイブ有)。シリアの子どもたちの授業の様子や、子ども達からの感謝のメッセージを動画でお届けします。
- 申込数
- 122
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月

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