コロナ禍でも子どもたちに学ぶ場を。インドの無償の学校からのヘルプ

ナマステ！

いよいよ12時間後、今回のこのプロジェクトの挑戦は終了します。

昨日、残り33時間となった頃、日本時間の19時前、インド時間の15時13分にお陰様でネクストゴールとして設定した支援額に届き、目標達成をすることができました。皆様のご協力と温かいご声援、ご支援にお礼の言葉では言い表せないくらい深く感謝しています。

昨年、11月26日にプロジェクトが公開されてから今日までの約2か月、公開準備を含めると約3カ月、クラウドファンディングの申込をするまでの悩んだ期間を入れると半年以上、今回のプロジェクトについて私なりに悩み考えてきました。

いざ、挑戦すると決めてからも、2017年にもクラウドファンディングを利用したこと、ロックダウンになってから食料品の配給などに支援を募りすでに周りの人たちに助けてもらっていたこと、また世界中が同じようにコロナ渦で大変な時に、「賛同していただけることができるのか？」と不安でした。そんな気持ちで公開した今回のプロジェクトですが、直後から友人たちの支援と応援のメッセージが届き驚くほどの勢いで最初の目標を達成できました。

日本にいない私に代わってチラシを印刷して置く場所を探してくれた友人たち、チラシを置くのを断られて気を落としたり、快諾してもらえたと喜んでくれたり、中にはチラシを200枚も印刷してくれた人もいました。チャリティーイベントを開催してくれた友達は日本だけでなく、外国に住む友人もいました。ブッダガヤからだとネットが不安定で心配だったオンラインでのチャリティーイベントも日本の友人の協力のおかげで開催することができました。

みんながまるで自分の事のように一生懸命になってくれたことにどれほど感動し、勇気をもらったことか。

以前、旅チャンネルという番組の収録に来たモデルのはなさんにも図々しくコンタクトをとったところ、ご丁寧にお返事をくださり、はなさんがDJを務めるラジオ番組（Lovely Day）で紹介してくださいました。その時のディレクターさんのおかげでその後にTokyo FM On The Planetでインタビューを受けクラウドファンディングの宣伝をさせていただけました。人から人へ、支援の輪を繋げていただき、大きく広げていただいたお陰でネクストゴールも達成することができました。

最初の頃は、クラウドファンディングの協力を自分からお願いしておきながら支援を受けると、嬉しいのと同時に「ご迷惑をかけてしまい申し訳ない」という気持ちでいっぱいになっていました。その気持ちをSNSに投稿したことがあります。その時にとても大切な助言をいただき、今も完璧ではありませんが「ありがとう！大切に使わせてもらいます」と感謝と喜びで受け取れるようになってきました。

そして、みなさんから送っていただいた応援のコメントは私に勇気をくれるだけでなく心を成長させてくれました。

288個のコメントをいま読み返し、多くの方の真心に触れることができました。今回のクラウドファンディングのプロジェクトに挑戦して本当に良かったと思っています。この喜びは資金の調達ができたことだけではなく、それ以上のものを受け取れたという実感があるからです。

今日までの56日間、毎日が感謝の気持ちで溢れ、毎日が新しい気づきや学びのある日々でした。

残された数時間は私にとってはまだ残っている希望と機会です。この貴重なチャンスを有意義に使いきれるようカウントダウンの数字が０になる時まで今日も最後まで頑張ります。みなさまのご協力に今日も心から感謝しています。