
支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 86人
- 募集終了日
- 2020年6月18日

市民が作る!市民のためのニュースメディアを作りたい!

#人権
- 総計
- 16人

支え合うキャンプ体験で、外国にルーツのある子どもの日常を前向きに!

#子ども・教育
- 現在
- 1,480,000円
- 寄付者
- 64人
- 残り
- 27日

妊娠SOS新宿|孤独な妊娠に寄り添う最後の砦。活動継続にご支援を

#子ども・教育
- 現在
- 5,295,000円
- 寄付者
- 393人
- 残り
- 5日

どんな子育てもみんな大変だから。訪問型の「一緒にいる」支援を全国へ

#子ども・教育
- 現在
- 3,319,800円
- 支援者
- 213人
- 残り
- 5日

鳥サポーター募集中|鳥と人の共生を目指す活動にご支援を!

#子ども・教育
- 総計
- 39人

常設LGBTQセンターを応援!プライドセンター大阪サポーター募集中

#子ども・教育
- 総計
- 15人

【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 31人
プロジェクト本文
終了報告を読む
※新型コロナウイルスに伴う当プロジェクトの対応、並びに最新情報は新着情報にて更新しています!
こちらをご覧ください。
※ネクストゴール挑戦中!
30万円
サーバー管理に伴う、インターネット固定費として年間の支払い額5万円にあてさせていただきます。
こちらは、オフラインでもコミュニティ活動を十分に行えるよう、コミュニティ活動にあてさせていただきます!
10代、20代のLGBTsユースが抱える
「生きづらさ」「性自認への悩み」を
『共有』できるコミュニティカフェを
開催したい!
こんにちは、プライドプロジェクト代表 本多正宗(ほんだまさむね)です。
現在大学在学中の私は、悩みを抱えるLGBTs、とくに10代20代の学校という社会的閉鎖空間にいるユースに向けた学生プロジェクトを友人たちと立ち上げました。
彼らが"Born This Way"、ありのままの個性を自信をもって生きていける手助けをしたいと思っています。とりわけ、学校という日本の教育の場は、いまだ、「男と女」、という性抑圧の環境を子供たちに強いており、閉鎖的環境にいる彼らは、コミュニティの中で個性を隠しながら生きていることが多いのが実情です。その結果、性自認(心の性と体の性に対する自分の認識)に対する悩み、生きづらさを自分で抱え、家族や友達にも言えないまま、一人で追い込まれてしまったり、引きこもり、自殺などという悲しい結末を迎えてしまうこともあります。そんな彼らが、同じ様々な同年代の性的多様性を持ったメンバーと交流することによって、
ひとりじゃないことを感じてほしい。
そして、居場所を感じてほしい。
SNSでは味わえない、人との触れ合いの場を作りたい。
性的多様性という、さまざまな個性を持った同じユースたちと、
実際に顔を見て話をして、悩みを話したり聞いたり。
孤独じゃないんだ、仲間がいるんだ。そう直接感じてもらえる温かい「居場所」を作りたいと思っています。
まずは8月頃に大阪市のレンタルスペースを借りて、コミュニティカフェを開催することがこのプロジェクトの第一目標です!
その為の、このプロジェクトを実行するコミュニティカフェイベントの開催費用、およびこのプロジェクト設立のための資金を集めています。
どうか、LGBTsユースが自信をもって生きていける世の中へするための
お手伝いをしていただけませんでしょうか!!
私たちが社会でどうあるべきか
ここ数年、LGBTs、性的マイノリティに対する社会的関心は高くなってきているといえます。
LGBTsが生きやすい世の中になるために、社会が少しずつ変わってきていると感じます。
その一方、LGBTsに対する偏見、社会環境の変化はすぐには起こりません。まだまだ、「男と女」の二極社会が構成されているのです。
このコミュニティカフェプロジェクトでは、LGBTsならではの悩み、社会での生きづらさをシェアし、偏見や性認識の押し付けなどにあったときに、10代20代の彼らが、今の二極社会でどう乗り越えていくべきなのか、私たちができることは何なのか、逆に社会が変わらなければならないのは何なのか、どうすれば実現するのか、みんなで一緒に考えたいと思っています。
悩みを前を向く力に変える。
そんなプロジェクトをやりたいのです。
LGBTs、性的多様性とは
一般的に、「LGBT」、「セクシャルマイノリティ」の総称で呼ばれていますが、
性のあり方は非常に様々です。主な用語を取り上げてみました。
・L レズビアン➡性自認が女性的で、性的指向が女性に向かう人
・G ゲイ➡性自認が男性的で、性的指向が男性に向かう人
・B バイセクシュアル➡性自認が女性、または男性で、性的趣向が両性に向く人
・T トランスジェンダー➡心の性と、身体の性(生物学的性別)が一致しない人
・T トランスセクシュアル➡心の性と、身体の性(生物学的性別)が一致せず、外科的手術などにより、身体の性を変更したい人、または変更した人
・Q クエスチョニング➡自分の性のあり方が、自分でも迷っている人や特に決めたくない人
・X エックスジェンダー➡自分を女性でも男性でもない性別を持たない人
・A アセクシュアル、エイセクシュアル➡恋愛感情や性的欲求を持たない人
・P パンセクシュアル➡男性・女性の性別にこだわらず、性的指向が、「人」に対して向かう人
↑つまり、人として好きになってしまえばその人の、性自認は関係ないのです
性のあり方は非常に様々で、LGBTという言葉では細分化できないほど、心の性、体の性、表現する性、好きになる性は人によって様々です。
一般的に”セクシャルマジョリティ”とよばれるのは
・シスジェンダー➡生まれたときに割り当てられた性別と性自認が一致し、それに従って生きる人
・ヘテロセクシャル➡異性愛者をさす
セクシャルマイノリティは、
マイノリティではない
2019年に行われたある調査によれば、日本では約10人に1人が性的多様性を持つ当事者であると答えています。さらに、この回答結果は、数年前の同様な調査結果よりも、数パーセント増加しています。抑圧されてきたLGBTsが、自分を打ち明けやすくなってきていることを指していると思われます。きっと潜在的なLGBTsはもっとたくさんいるはずだし、LGBTsの割合は決して少ないものではありません。同時に、人の個性をはかる言葉としてマイノリティと呼ぶのは最適ではないと思います。
性的多様性を持つことは、個性のひとつ。
さらに2016年の調査によれば、約70%のLGBTsがいじめを経験していると回答しています。
LGBTsへの理解が進み始めた社会であっても、教育現場や、その環境に置かれたユースにとっては、まだまだ相談できる場所や目に見えるコミュニティは少ないのです。
自分の性の悩み、周りとのかかわり方を抱え込み、自殺率、自傷に至るケースも高く、精神疾患へつながることも少なくありません。
そんな彼らと悩みを、経験を、「居場所」をシェアしたいのです。
私がこんな居場所が欲しかった
私は、幼いころから自分の性別に違和感を持っていました。
ただ、漠然と、周りの男の子がこんなことをしているから、こうしなければ変だと思われる。
父には「男は泣くな、男なら」と「男としてあるべきこと」を伝えられてきました。
中学生の時、男の子が好きなんだと自分で分かったとき、自分に対する嫌悪感と、周りにどう思われてしまうのだろうという恐怖感におびえていました。女の子になりたいわけじゃない。でも男らしくあることを強要されることも私には非常に苦しく、ただ違和感を感じていました。
学校では女っぽいといじめられることもありました。
こんな状況で、誰にも話すことができず、ただただ一人で辛かったのを覚えています。
家族には当然打ち明けられず、高校に入って、自分の性のあり方や私とは何なのかで悩んでいた時、
私の親友は、「まさはまさでいいじゃん、性別なんて決めなくていいんだよ。」
この一言で、「あぁそうだったのか」と初めて自分を受け入れることができました。
大学入学後、アメリカでの生活経験を得て、初めてのパートナーを母に紹介し、カミングアウトしました。母は、あまりのことに現実を受け入れられず、「家から出ていってほしい。」そう私に言いました。
自分の生きている人間関係の中で、一番身近であるはずにの家族からも「自分」を理解してもらえない、ありのままでいられないことは、とても辛く、寂しいものです。
そんな経験を得て、
かつての自分のように寂しさを感じている人たちに、一人じゃないことを知ってほしい。
私たちは、輝けるんだと、居場所があるんだと。
あなたの力を貸してください。
お願いします。
もし、ご支援いただければ、そのお金は大切にプライドプロジェクトの設立費用、および活動に活用させていただきます。
・教育機関への、LGBTsが考える、こうだったらいいなを提案。
・社会との関わり方、私たちのあり方
などさらなるテーマのプロジェクトの計画へつなげていきたいと思っています!
ホームページも是非ご覧ください!
・プロジェクトの終了要項
開催日時
2020年8月8日
開催場所
シェアスペNature心斎橋
https://www.spacemarket.com/spaces/mszdygy9brt_xong/rooms/9e-Ttp1RFcUyyS4S
主催者
本多 正宗
イベント内容
主に10代20代のLGBTsをターゲットとして、若い世代が抱える、生きづらさを感じている人が、
性自認に対する悩み、周りとのかかわり方の悩みをミーティング形式で共有。
そして、私たちが今の社会で性的多様性を持ちながらどうしたら生きやすくなるのか、周りとどのように接していくべきなのか、などの議題を話し合う。
イベント名:Prideカフェ
URL:http://pride-jp.com
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プロフィール
プライドプロジェクト代表 「男でも女でもない」自分、という性自認を持っている(Xジェンダー)LGBT当事者。 現在大学3年生。一年間アメリカでの留学経験を得て、個性を多様性として「自分らしく」という生き方に目を開く。 1年ほどから、パニック障害、うつ病、不安障害を患い現在治療回復中。 母親へのカミングアウト、拒絶、絶縁の経験を得て、LGBTsが生きやすい社会を作るために模索中。 英会話講師として英語も教えています。
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リターン
1,000円
応援コース!
・心を込めたお礼のメールを差し上げます!
・メールにて活動報告をお知らせいたします!
- 申込数
- 57
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
3,000円

大応援コース!
・心を込めたお礼のメールを差し上げます。
・メールにて活動報告をお知らせいたします!
・プライドプロジェクト、オリジナルステッカーをプレゼント!
・オリジナルトートバックプレゼント!(希望される方)
※トートバック現在デザイン中(イメージ写真は参考です)
- 申込数
- 16
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