こんにちは、学部3年の平岩です!

 

今日は、私が宇宙工学を志した経緯について語りたいと思います。

 

実は、私は高校を卒業した後、1年間浪人してから、ここ九州大学機械航空工学科に入学しました。

私が宇宙工学を目指そうと思ったのは、そんな浪人生活の始まった4月でした。

(浪人生活は、それなりに楽しかったです!)

 

それまでは、将来どんな道に進むべきかずっと悩んでいました。

はじめの大学受験のときでさえ、結局どの学部かもあまり決めきれず、

入学して1年間学んでから自分の専門を決めることができる大学に進学しようとしていました。

高校生はまだ基本的なことしか学んでいないし、今進路を決めろというほうが無理があるんじゃないかと半分開き直っちゃってましたね(笑)

 

浪人が決まったあと、久しぶりに父としっかりと話しました。

そのとき、父に言われたのは、

「将来何がしたいのか、きちんと考えろ。

 それからでないと、お金は出せん。」

といったことでした。

(たとえ両親であっても、お金を出してもらうならきちんと説明しないといけないという趣旨です。)

 

有難いことに、これまで両親は私がやりたいようにやらせてくれていたので、

よりいっそうこの言葉は重く感じました。

これがきっかけで、私は最終的に宇宙工学を学びたい、小惑星探査機はやぶさのような仕事がしたいと思うようになりました。

 

ずっと将来のことを決められなかった理由の1つは、

「その仕事が自分に向いていなかったら、自分の力じゃ何もできなかったらどうしよう」

「本当にその仕事をずっとしていたいのか、心変わりするんじゃないか」

という不安でした。

高校・大学で自分の進む道を決めるというのは、とても大きな決断だと感じていたので、そこで失敗したくなかったのかもしれません。

 

しかし、この道を進むと決断した理由はとてもシンプルです。

「途中で気が変わろうが、今自分が一番そうしたいと思ったことが

 自分ができる精一杯の最高の決断なんだ」

そう思えたことが決め手でした。

そのときごとに自分が一番いいと思う決断をしていけば、たとえ回り道になっていたとしても、それが一番ベストな選択だと後悔せずに言えるんじゃないか、

そう感じました。

 

こうして、辿り着いた九州大学で、今いろいろなことを学んでいます。

この人工衛星Q-Liの開発にも参加することができて、とてもわくわくしています!

残り6日ですが、どうか私たちに力をお貸しください。

 

よろしくお願いしますm(_ _)m

 

(これは、カリフォルニアサイエンスセンターにあるスペースシャトル「エンデバー」の写真です。本物です!)

 

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