インタビュアーの「問い」をみんなでカタチにするメディアをつくりたい

支援総額

1,287,000

目標金額 1,200,000円

支援者
114人
募集終了日
2021年3月31日

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2021年03月20日 10:23

応援の声:兼松佳宏さん+関連イベント情報⑥

こんにちは。

カンバセーションズ原田です。

みなさま、週末いかがお過ごしでしょうか?


さて今日は、気づけばもう10年以上前からお付き合いがある方から、うれしい「応援の声」をいただきましたので、ご紹介させて頂けたらと思います。

コメントを寄せてくれたのは、『ソーシャルデザイン』『beの肩書き』などの著書でも知られる元『greenz.jp』の編集長・兼松佳宏さんです。

兼松さんは以前に、カンバセーションズにもインタビュアーとしてご参加頂き、ランドスケーププロダクツ代表の中原慎一郎さんにインタビューをされています。

 

 

驚くことにそこからもう9年も経ってしまい、その後兼松さんは鹿児島、京都、長野へと拠点を移しながら、活動フィールドも教育の現場などに広げられていて、常に刺激を受けている存在です。

そんな兼松さんからのコメントをご紹介したいと思います。

 

兼松佳宏さん(勉強家/元「greenz.jp」編集長)


2012年頃にカンバセーションズの立ち上げの話を伺ったとき、僕はgreenz.jpというウェブマガジンの編集長だったのですが、当時は「あ、やられた! 悔しい!でも、なんかうれしい!」という気持ちを隠しきれませんでした。
 

ちょうどその頃greenz.jpでも、リーマンショックや東日本大震災などさまざまな時代の過渡期にあって、"これからの◯◯”について、深く考え、じっくり対話するための糸口となるような、示唆に富む”問いかけ”を共有していく「greenz TOY(問い)」という連載を始めたばかりだったのです。だから、この方向でいいんだな、と背中を押していただいた気がしました。
 

その企画の背景には、「イノベーションを起こそうと、多様なアイデアをシェアしたとしても、それは思索の"結果"であり、整いすぎてむしろ関わりしろがないなあ。むしろ、そのアイデアに行き着いた前提にある問いをシェアすることで、誰でもその"プロセス"に、自分ごととして参加できるようになるのでは?」と考えていたからです。
 

スーパーなアイデアがなくても、wickedなquestion(揺さぶるような、本質をつく質問)さえあれば、それは社会への貢献となる。そのことを体現してくれていたのが、これまでのカンバセーションズだったのかなと思います。
 

そして、これからのカンバセーションズは、問いから生まれた"ほしい未来"をカタチにしていくフェーズへ...!? あぁ、やられた!  悔しい! でも、やっぱりうれしい!
 

それはきっと、メディアの指標が単なる"アクセス数"や"読了数"から、次の知恵を生み出すきっかけとなる"引用数"だったり、授業の教材として二次利用される"利用数"へのシフトなのかもしれない。あるいは、読み手が記事にふれるときの"熱量"を高めるムーブメントをつくること、とか。あああ、やられている。思考が止まらない。
 

SNSの動向ひとつをとっても、メディアというものはつねに時代の流れに翻弄されていきますが、その可能性を信じて、爽やかに、本質的に、これからのメディアを探究しつづけていく原田さん。

僕自身5年ぶりにgreenz.jpの現場に復帰することになったので、これからもその背中を追いかけながら、これからのメディアの役割を一緒に考えてゆけると嬉しいです◎
 

P.S.

2012年のランドスケーププロダクツの中原慎一郎さんへのインタビュー。いま振り返ると問いの解像度がまだまだだなあと思っていて、いつか一回り大きくなった問いを携えてのリベンジ企画は可能でしょうか...?
 

 

とてもありがたいコメント、嬉しい限りです…。
(兼松さん、もちろんリベンジ可能です!!)

 

コメントにもあったように、greenz.jpに復帰される兼松さんの今後のご活動、とても楽しみです。

 

そして、そんな兼松さんにもご参加頂くClubhouseを開催することになりました!
兼松さんに加えて、カンバセーションズリニューアル後の第一期インタビュアーのひとりとして、先日10代向けのオンライン教育サービス「Inspire High」を立ち上げられたCINRA代表の杉浦太一さん、そして、今回のクラウドファンディングのためにコメントを寄せていただくなど、以前からカンバセーションズの取り組みを応援してくださっている編集デザインファーム・Inquireのモリジュンヤさんをゲストとしてお招きします。

 

 

 

 

メディアや編集の仕事に携わる尊敬すべき御三方とともに、今回の新プロジェクトのことや、これからのメディアの可能性などについて、ざっくばらんにお話できればと思っています。
開催は22日(月)21:30から。みなさんのご参加お待ちしております!

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

リターン

3,000


お礼のメッセージ+活動報告メルマガ配信(月1回程度)

お礼のメッセージ+活動報告メルマガ配信(月1回程度)

・代表原田からのお礼のメール
・インタビュアーたちの「問い」をカタチにするプロセスを伝えるメールマガジンを月1回程度お届け(2022年3月頃までを予定)

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

5,000


お礼のメッセージ+活動報告メルマガ配信(月1回程度)+サイトへのお名前記載(ご希望者のみ)

お礼のメッセージ+活動報告メルマガ配信(月1回程度)+サイトへのお名前記載(ご希望者のみ)

・代表原田からのお礼のメール
・インタビュアーたちの「問い」をカタチにするプロセスを伝えるメールマガジンを月1回程度お届け(2022年3月頃までを予定)
・サイトへのお名前記載(ご希望者のみ)
※掲載をご希望の方は、支援時にご希望のお名前をご記入ください。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

3,000


お礼のメッセージ+活動報告メルマガ配信(月1回程度)

お礼のメッセージ+活動報告メルマガ配信(月1回程度)

・代表原田からのお礼のメール
・インタビュアーたちの「問い」をカタチにするプロセスを伝えるメールマガジンを月1回程度お届け(2022年3月頃までを予定)

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

5,000


お礼のメッセージ+活動報告メルマガ配信(月1回程度)+サイトへのお名前記載(ご希望者のみ)

お礼のメッセージ+活動報告メルマガ配信(月1回程度)+サイトへのお名前記載(ご希望者のみ)

・代表原田からのお礼のメール
・インタビュアーたちの「問い」をカタチにするプロセスを伝えるメールマガジンを月1回程度お届け(2022年3月頃までを予定)
・サイトへのお名前記載(ご希望者のみ)
※掲載をご希望の方は、支援時にご希望のお名前をご記入ください。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月
1 ~ 1/ 19


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