支援総額
目標金額 520,000円
- 支援者
- 54人
- 募集終了日
- 2020年1月31日
新渡戸記念館再生へ|稲造の遺した武士道の精神、日本の心を未来へ
#地域文化
- 現在
- 6,440,000円
- 支援者
- 200人
- 残り
- 37日
「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
#地域文化
- 総計
- 342人
神戸朝鮮高級学校の生徒たちにより良い教育環境を!継続支援にご協力を
#地域文化
- 総計
- 94人
【月500円〜】西神戸朝鮮初級学校を支援!子供達の明るい未来の為に
#地域文化
- 総計
- 71人
土佐女子吹奏楽部 更なる響きを求めて、マリンバ購入にご支援を!
#地域文化
- 現在
- 1,060,000円
- 寄付者
- 64人
- 残り
- 37日
今後の日本の生産者、消費者を救う自然栽培「半夏生米」にご支援を!
#地域文化
- 総計
- 36人
子どもたちに森の恵みを|おもちゃ美術館”一口館長”大募集!
#地域文化
- 総計
- 15人
プロジェクト本文
「おっぱいを飲んでくれない」「寝てくれない」「泣いてばかりいる」・・・
どうしていいかわからない!そんな育児中のママとその家族を救いたい!
初めまして。穂(みのり)助産院代表の廣瀬ミエ子と申します。助産師として活動すること45年、長野県にて助産院を設立して22年目になります。現在は妊娠中から産後のママと、赤ちゃんのフィジカルケア(身体的支援)と正しい知識の普及活動もしています。
長年、お産の現場に立ち会う中で、まずはママさんが自分の体を正しく知っていなければならない!と感じ、産婦さんのためのフィジカルケア講演会を過去2回開催してきました。
もっと多くの方に正しい知識を身につけてほしいと思い、これまでよりも大きな会場を借り、参加費も無料にして、第3回目の講演会を開催したいと考えています。今回は、会場費や運営費をみなさまからご支援いただきたく、プロジェクトの立ち上げを決意いたしました。
またこの活動を広め、ご支援いただいた方々に感謝の気持ちを伝えたいと思い、子育てをサポートするリターンもいくつか用意しました。どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。
安産のために妊娠から育児支援まで継続的なサポートをしたい。
穂(みのり)助産院を開院しました。
私は看護師として外科病棟と小児病棟に3年勤務した後、助産師資格を取得。その2年後に保健師資格を取得し、長野県内の官公立病院に助産師として勤務しました。しかし、病院では定期的な健診を行なう外来、お産をする産科病棟、産後と赤ちゃんのお世話をするところが、それぞれ別の助産師が担当していることが多いのです。
助産師は、お産が安産になるように妊娠中からのケアが重要ですが、このように分業化されてしまっている状態では、ケアに限界があると感じていました。
安産で産後の回復力も高ければ、「赤ちゃんがかわいい」「生まれてきてくれてありがとう」「早く母乳をあげたい」と育児に対して積極的な気持ちになりますが、難産でママがぐったりしていては、授乳や育児への意欲は湧いてきません。
やはり安産のためには、妊娠からお産、産後、育児支援までをひとつのプロセスとして、継続的にサポートする必要がある!と強く感じ、平成10年に穂助産院を開設しました。
医師の診断は「異常なし」。なのにどうして自然なお産ができないのか・・・
穂助産院には、開院直後から多くの産婦さんが訪れました。ところが安産のためにサポート体制を整えた当院でも、正常に産まれず、病院に行かざるをえない産婦さんが年々増えていったのです。
例えば、一晩中続く微弱陣痛と腰痛・臀部痛に悩まされた産婦さんは、翌日、病院へ転院しましたが、医師の診察結果は「異常なし」。陣痛促進剤を使用し、吸引分娩で元気な赤ちゃんが誕生しましたが、お母さんは疲労困憊です。
このようなケースを2回経験すると、「医師が異常なしと診断したのに、どうして自然なお産ができないの?」と疑問を持つようになりました。その疑問を解決すべく、助産師の教育には組み込まれてはいなかった、西洋医学以外の解剖生理学を勉強をすることにしました。
そこで分かったのが、現代女性の急激な体の変化と、それに伴う赤ちゃんの体の変化でした。近年、社会問題として「産後うつ」と「育児困難=育てにくい赤ちゃん」がクローズアップされるのも、こうした体の変化が原因のひとつだということがわかりました。
また産後の回復が遅く、難産「育児がツライ」「どうしていいかわからない」と、辛さを訴えるママも増えてきているように見受けられます。
大切なのは赤ちゃんに関わるすべての人たちの正しい知識
これまでに地域の母子支援に関わる専門職(助産師・保健師・保育士など)に向け教育活動をしてきましたが、大切なのは、ママと赤ちゃんの日々の生活に関わるすべての人たち(夫やジジババなど)が正しいフィジカルケアの知識を持つことでした。
そこで2018年10月、地元の企業から会場を貸していただき、講師に助産師の吉田敦子先生をお招きし、第1回目の講演会を開催しました。そして2019年4月には第2回目を開催をしました。参加費が有料だったにも関わらず多くの応募があり、会場の関係で参加できない方もたくさんいらっしゃったほどでした。
吉田敦子先生は、私が西洋医学以外の勉強をしたいと思った当時、セミナーの講師をしていました。これが出会いのきっかけでした。その後は、彼女の人柄や経験だけでなく、知識や技術の深さと助産師としての研鑽する姿勢に感銘し、講師をお願いしています。
【これまで講演会に参加した方の声(抜粋)】
・赤ちゃんは、すべてを理解していて、自分の体で表現できるだけの力で、気持ちいい、気持ちよくない、ツライ、苦しいなどを訴えていることが分かった。
・育児サポート用品を、育児関係の雑誌に惑わされたり、流行で使ったりしないで、赤ちゃんの発達の段階も考えて使おうと思う。
・講演会で「産後の体の状態が老後の体の状態」と話され、少々ショックだった。元気な熟年になれるように今からセルフケアをやろうと思った。
皆様からいただいたご支援で講演会を無料開催したい!
講演会への反響が嬉しかった反面、会場の関係で参加できなかった方、そして参加費で躊躇してしまった方々がいらっしゃることをとても心苦しく感じていました。
そこで今回は「できるだけ多くの方に聴いてほしい!」という思いで、大きい会場で参加費を無料にして開催したいと考えております。しかし、会場費に加え、これまで参加費で賄っていた運営費などの資金が必要となります。子育てに悩むママさんが気軽に来られるよう、是非みなさまからのご支援をお願いいたします。
【講演会概要】
『楽育(らくいく)&べびぃケア講演会~妊娠・出産・育児を気持ちよく~』
◆日時:2020年3月22日(日)10:00~12:00
◆会場:ホテル信濃路(長野市)〒380-0936 長野市中御所岡田町131-4
◆参加費:無料
◆主な内容:
・赤ちゃんの気持ちいい姿勢
・赤ちゃんの発達の道筋
・赤ちゃんの姿勢と発達の応援のためのケア(べびぃケア)
・楽育になる妊娠〜産後の過ごし方
・パパや周りの家族の役割 など
※申込は不要です。お子様連れの方はカーペットの上で聴講いただけるようになっています。その他、椅子のご用意もありますが、参加者が多くなった場合は立ち見の場合もありますのでご了承ください。
【今回ご支援をお願いしたい費用】
・講演会開催にかかるシステム、設備、教材、講師費用 200,000円
・その他クラウドファンディング実施の準備費用 (リターン品原資、母子訪問活動費、広報活動費、手数料など)320,000円
心と体は表裏一体!ママも赤ちゃんも健全な体に宿る健全な精神!
全国的に『子供は宝』『社会で子供を育てよう』と掲げつつも、フィジカルケアに対する理解が極めて低いのが現状です。この講演会を通して、現代女性の体の変化に対応したケアや対策が早急に必要であることを広めていきたいと考えています。
完璧に育児をしようとしなくていいんです!ただ「知ってる」と「知らない」では、子どものこれからの人生を考えると累計で変わってくるはずです。この講演会だけでなく、これからも活動を続け「楽しく子育てができる!」「子どもを心から可愛いと思える!」こんなママさんが増えるきっかけになるよう強く願っております。
みなさまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
ママと赤ちゃんのフィジカルケアの大切さを実感しています!
◆遠山 穂(長女。楽育(らくいく)&べびぃケア講演会 サポートスタッフ)
1児の母です。母のミエ子からは普段から体や姿勢のことについて言われていて、妊娠中の過ごし方やセルフケアも教えてもらってはいたものの、「こんなことで何か変わるのかな?」と半信半疑でした。産後のケアもよくわからないままなんとなく続けていました。結果として、妊娠中は体が軽く、お腹は柔らかく、産後は養生はしつつも気持ちに余裕もあり育児は楽しいものでした。
振り返ってみると、これは「正しい知識」のおかげだと思いました。正しいママ自身の体の扱い方や、赤ちゃんの扱い方を知ってるだけで育児は楽で楽しいものになると感じております。ママの笑顔が子供の成長には不可欠です。そしてママの笑顔が家族みんなを明るくします。母が毎日施術できる人数は限られていますが、この講演会の開催で「育児の正しい情報」が多くの方に届くように強く願っております。
講演会講師の吉田先生よりメッセージ
◆吉田敦子先生
・『べびぃケア~妊娠・出産・育児を気持ちよく~』著者
・NPO法人母子フィジカルサポート研修会の代表理事
・全国の母子支援関係の専門職に向け講演会や教育活動を行っている
「子育ては伝承の文化」と言われてきましたが、現代のママ達の中には、ネット検索が第1選択になっている人たちも多いようです。我が子を見るよりも、本やネットの中に正解を探してしまう、子どもと一緒の時間が幸せだけれどなぜか苦しい、そんな不安を抱えているママ達に届けたい講演です。子育て中のお母さん、お父さん、サポート役のおばあちゃんおじいちゃんに、ぜひお越しいただきたいと思います。
赤ちゃんのことを知れば、我が子がどうしたら気持ちよくなれるのか、これからどんな成長を見せてくれるのか、やってみたい、見てみたい、と思うでしょう。一つ一つの赤ちゃんのしぐさや行動が宝物のように感じて、親子の中で流れる時間が温かくなるでしょう。赤ちゃんを育てている皆さんが、自信をもって赤ちゃんとの生活を楽しめるようなお手伝いがしたいと思っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
助産師として活動すること45年、長野県にて助産院を設立して22年目になります。現在は妊娠中から産後のママと、赤ちゃんのフィジカルケア(身体的支援)と正しい知識の普及活動もしています。
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リターン
5,000円
講演会開催のご報告
■お礼のお手紙
■講演会開催のご報告
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
5,000円
【講演会に来られる方向け】講演会優待券コース
2020年3月22日(日)にホテル信濃路で開催する「楽育(らくいく)&べびぃケア講演会」の優先席をご用意します。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 11
- 発送完了予定月
- 2020年2月
5,000円
講演会開催のご報告
■お礼のお手紙
■講演会開催のご報告
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
5,000円
【講演会に来られる方向け】講演会優待券コース
2020年3月22日(日)にホテル信濃路で開催する「楽育(らくいく)&べびぃケア講演会」の優先席をご用意します。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 11
- 発送完了予定月
- 2020年2月
プロフィール
助産師として活動すること45年、長野県にて助産院を設立して22年目になります。現在は妊娠中から産後のママと、赤ちゃんのフィジカルケア(身体的支援)と正しい知識の普及活動もしています。