5回目のメッセージリレーはこのプロジェクトで重要なオケを作成する「仕事人」中川太郎にバトンをうけてもらいました。

 

へたくそがmidiいじると、なんでもゲームミュージックみたいになりますが、そこに表情をのせることのできる実力者。

メロディメーカーでもあり、作編曲に関しては中途半端なプロはかなわないでしょうね。

 

この企画でオカリナに目覚めつつあるので、今後、オカリナ用のオケもたくさん作ってくれるのではと期待しています。

 

 

Q1.音楽とのかかわりについて

3歳から18歳までクラシックピアノを習う。


きっかけはトイピアノに興味を示したことらしいが、才能もなく練習は嫌いでレッスンに通うのにひと駅電車に乗れることだけが楽しみだった気がする。

当時から耳だけは良くて絶対音感もあるが、反面読譜はからっきしダメで、今でも初見は全然できない。


新しもの好きな親が、先生の模範演奏を携帯型のオープンリールテレコに録音するも、楽譜を無視し全て耳コピーで弾いてしまい怒られていた。

 

しかし、この耳コピーこそが「アタマの中の音のイメージを手で弾く」というスタイルで自然と作曲を始めることにつながったのだと思う。

両親ともおカタい教師で、家庭ではポップスに触れる機会は与えられなかったが、叔父が乗っていたクルマのカーオーディオで、初めて聴くビートルズに衝撃を受けたりはしていた。


エレクトロニクスにも関心が高く、そのうちラジオを自作できるようになると、布団の中で深夜放送を聴いたりして、徐々にポップスへの傾倒が始まる。

小学校高学年の頃、校舎が改築されて古びたアップライトがストリートピアノよろしく廊下に置かれたのに便乗し、折しも社会現象化していたピンクレディーを耳コピーして弾いたところ、誰も彼もが振り付きで歌い始め、「ははぁ~ん、演奏すると他人を歌わせたり踊らせたりできるんやな!」ということを身をもって知る。

大学に入る頃には、「音楽と関わりある生き方をするぜ!」という漠然としたココロザシは持っていて、学生オーケストラをやりつつプロのポップスライターを目指して本気で修行するが、現実の厳しさの前に二の足を踏み、なんやかやと理由をつけて普通の勤め人を選んでしまう(後悔はしていないらしい)。

 


社会に出た途端、バブル経済とその崩壊によるゴタゴタに思いっきり巻き込まれる。
その反動というべきなのか、シンプルで優しいメロディの楽曲を強く志向するようになっていく。

 

バロック以前の古楽と出会うのもこの頃である。

やがて世の中に「パソコン通信」という今で言うSNS的なものが誕生し、MIDIによって創作・発表し批評を受ける場ができるようになると、当然の如くこれに飛びつき、そこで当プロジェクトの仕掛人、洋介さんとの邂逅を迎えることになる。

その後、難病を患い長期入院を余儀なくされるも、これ幸いと創作期間に当てるなどの無茶を経て、大腸機能障碍者(オストメイト)の立ち位置で会社勤めをやりつつ細々と創作活動を継続していたが、そこへ突如「土音」プロジェクトの話が舞い込み、現在に至る。

 


Q2.オカリナのどこにはまったのでしょう

自分の言葉でオカリナの魅力を語れる域には達していないが、オカリナにはまっている方々の人間的魅力にハマっている、という段階。



Q3.今一番やりたいことはなんですか

意気投合できるプロデューサーさん、作詞家さん、アレンジャーさん、パフォーマーさんに出会って素敵な楽曲を撒き散らすこと。



Q4.このプロジェクトへの期待

現状打破!
YouTubeの「演奏してみた」カテゴリに(蘭さんが先日発表された「恋」のような)オカリナ演奏がずらっと並ぶのを見てみたい。
 

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