カブール陥落から2年|アフガニスタン、国外退避・保護で命を守る

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カブール陥落から2年|アフガニスタン、国外退避・保護で命を守る
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カブール陥落から2年|アフガニスタン、国外退避・保護で命を守る 6枚目

寄付総額

16,093,000

目標金額 10,000,000円

寄付者
1,103人
募集終了日
2023年10月6日

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プロジェクト本文

ネクストゴール達成のお礼と今後のご支援について(2023年10月6日追記)
 

クラウドファンディング最終日となる本日6日、1,000人を超える方からのご参加により、ネクストゴール1,500万円を達成しました。アフガニスタン国外退避・保護支援にご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございます。ご支援を大切に使い、命の危険にある方たちの国外退避と保護を実現していきます。

 

2021年8月のアフガニスタン政府事実上の崩壊からこれまで、「危機にある人々を救いたい」という皆さまに支えられてREALsは国外退避・保護支援を続けてくることができました。命の危険にある人々に「日本から多くの人たちがあなたたちのことを想い、行動を起こしている」という事実を、アフガニスタンで毎日恐怖と不安な日々を送る人々に伝えます。


REALsは皆さまのご支援を、全力で国外退避・保護につなげてまいります。ご支援が集まれば、それだけ支援できる人も増えます。どうぞ引き続き、REALsのアフガニスタン国外退避・保護支援への応援とご支援をよろしくお願いいたします。

 

【クラファン終了間際!】アフガニスタン国外退避・保護で命を守る_理事長 瀬谷からのお願い

 

脅迫や殺害予告を受けて、恐怖のなかで身を隠す人たち
―カブール陥落から2年が経ついまも、危機は続いています


 

2021年8月、アフガニスタンの首都カブール陥落。身の危険から国外退避を求め、空港に集まる人たちの映像を覚えているでしょうか。

 

あれから2年、アフガニスタン国内ではいまも危機が続いています。

 

ジャーナリスト、女性活動家、旧政府・軍関係者、アーティストやアスリート、日本含めた外国組織の元スタッフなど、かつて普通の生活を送っていた人たちが、脅迫や殺害予告を受けて身を隠す生活を余儀なくされています。

 

「私の居場所を聞き出すために家族がとらえられて暴行を受けている」
「私と家族の人生にいつ終わりが来るのか、そう毎日考えて恐怖と絶望のなかにいる」
「子どもたちが学校にも通えず外出もできず毎日泣いている。でも身を守るために隠れることしかできない

 

子どもを含めた家族全員に死刑宣告が出されることも珍しくありません。

 

「女性」であることを理由に就労や教育を制限される人や、女性・女子に対して教育や支援を行ったり、女子の権利を訴えたりしたことで命の危険にさらされている人たちもいます。

 

強制捜査の際に出国できないよう破られてしまったパスポート

 

REALsは2021年9月から、アフガニスタンで命の危機にある人たちの国外退避・保護支援に取り組んできました。これまでに294人の安全な国への退避、700人への保護支援を行っています(2023年7月末時点)。そしてこれらの活動すべてが、アフガニスタンの現状を変えるためこの取り組みに支援を頂いた2,917人の方によるご寄付により実現しています。

 

同時に、2年経つ今もアフガニスタンに取り残され、潜伏生活を送っている人々がいます。いまだに危機にさらされている人たちの退避を実現するため、REALsにとって恐らく最後になるであろうアフガニスタン退避・保護のためのクラウドファンディングに挑戦します。

 

アフガニスタンに関する報道がほとんどなくなった今も、アフガニスタンで命の危機にある人々がいる現実。自分たちの声が誰かに届くことを願う人々。

 

私たちのもとに届いたその声にこたえ、命の危険が極めて高い人たちが、一人でも多く安全に暮らすことができる新たな地に退避できるよう、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

2023年6月、REALsの支援で退避した元ジャーナリストの一家

 

 

 

 

アフガニスタンのいま

 

カブール陥落から2年。

 

この間に、REALsの支援によりドイツ、日本、スペイン、アメリカなどへ退避ができた家族たちからは、命を奪われる危険もなく家族とともに暮らしていける喜びと、新しい生活を築きはじめることができたという報告が届いています。
 

支援を受けた人たちの声


「毎日頑張って受け入れてくれた国の言葉を勉強している。早く役に立てるようになりたい」
「子どもたちが笑顔で学校に通えるようになる日が来るなんて。今も夢でないことを毎朝確かめている」
「潜伏生活のなか、REALsの支援で隠れ家で助産師の人に診てもらえた。退避したあと、無事に女の子を出産できました」
「日本の人々の支援で命が助かったことを子どもたちといつも話している。孫が生まれても伝えていきたい」

 

退避に向けアフガニスタン国内を移動中の女性。当時妊娠中であり、退避後に無事女の子を出産

 

一方、2年近く経っても退避がかなわず、アフガニスタンで脅迫や殺害予告を受けている人々もいまだ残されています。アフガニスタン国内で身を隠して生活する人たちは、外で働くこともできず、危機的な状況に置かれています。

 

さらに女性・女子は、学校で学ぶこと、働くこと、外出も制限されるなど、「女性であること」を理由に生きていくために必要な権利も奪われています。退避を必要とする人のなかには「大学教授として女子生徒を教育した」「女性・女子の権利のために活動した」という理由で、脅迫や殺害予告を受けている人たちがいるほか、暴力や拘束、強制失踪も起こっています。

 

カブール陥落後、アフガニスタンで強まる女性への制限(表:REALs作成、レファレンス:ページ下部参照)

 

アフガニスタン国内の状況は深刻化する一方、危機の勃発から時間が経つなかで、退避を受け入れる国は減っています。特にウクライナ戦争の開始以降、アフガニスタン退避者の受け入れを表明していた国も退避プロセスを遅らせるなど、退避を取り巻く状況はさらに厳しくなっています。 

 

アフガニスタンから周辺国に脱出しても、最終的に退避を受け入れる国が決まらずそこで行き止まりになり、強制送還の恐れのなか、働くこともできず、不安定な状態のまま1年以上を経ってしまっている状況も発生しています。

 

2年という時間のなかで、アフガニスタンの人たちが恐れ、絶望しているのは、「自分たちは忘れられてしまうのではないか」ということです。

 

命の危険から身を隠す生活のなかで、自分のことを気にかけて、救い出そうとしてくれる人がいる、そのことがまず大きな力になります。

 

 

退避を求める人々の声

 

元司法関係者の女性


私は司法関係者としてさまざまな武装勢力の裁判や司法手続きに関わっていました。

 

前政権が崩壊したことで、私に対して殺害命令が出され、学校に行くこともできない幼い子どもたちとともに、毎日おびえて暮らしています。私の居場所を突き止めるため、先日は家族が拘束されてしまいました。子どもたちのために頑張らなければと自分を奮い立たせようとしても、心身ともにすり減り、泣きすぎて呼吸困難になってしまうこともあります。

 

REALsと連絡が取れていることが私にとって唯一の希望です。返信が少し遅れるだけで不安のあまり「私たちを見捨てないでほしい」と一日に何度も連絡をしてしまうこともあります。でも、私たちのことを想い返信してくれること、安全な国に退避できるようあらゆる国や機関に連絡をしてくれていることに支えられ、何とか今日も生きることができています。一日も早く、安全な国に退避できることを願っています。

 

部屋, テーブル, 寝室, 若い が含まれている画像自動的に生成された説明

 

女性活動家


私は小学生の子どもをもつシングルマザーとして、女性の自立と権利のための仕事に長年取り組んできました。表彰を受けたこともあり、自分の仕事に誇りを持ち、女性たちの未来に希望を持っていました。

 

でも、アフガニスタン危機以来、私はかつての女性支援の仕事、そして少数民族であることで、命の危険に晒されています。独身の姉妹たちの学費も私が稼いでいましたが、彼女たちも今は大学に行くことも禁止されています。独身であることからみな戦闘員との強制婚の危険もあります。働くこともできず、支援を受けなければ生きていけない事実に直面したときは、自分が積み上げてきた人生がすべて粉々になったような悲しみとショックで精神が不安定になりました。殺害されるか飢え死にするかの状況になっても、助けを求めることにためらいがありました。

 

REALsは、私を急かしたり何かを押し付けることなく、私の過去に誇りを持ち続けてよいことを思いださせてくれました。早く、子どもと姉妹とともに、安全な国に退避した後に自分ができることを考えられるようになりたいです。

 

 

ご支援によりできること

 

アフガニスタン国内での安全を確保し、潜伏生活を支えること。

 

REALsは、世界各地で退避支援を行う有志たちや各国政府関係者と連携し、100近くの関係先と連絡を日々取り合い、支援活動を続けています。あらゆる可能性を模索し、あらゆる扉をノックし、退避を求める一人ひとりと直接連絡を取り、寄り添い、このままでは命の保障ができないと判断される人々を、命の危険がない受け入れ国へ。

 

屋内, 窓, 建物, 部屋 が含まれている画像自動的に生成された説明
2022年9月、REALsの支援で日本への退避が実現した女性

 

受け入れ国の門戸が閉ざされることも多いなか、退避の中継地点となる国での待機期間も長期化しているため、REALsは、その間に強制送還されないような査証の確保、生活支援や子どもたちの教育支援も行っています。

 

いま危機下にいる人たちにも、命の危険がない状況のなかで、未来を選んでいくことを可能にしたい。そのためにREALsは、アフガニスタン国内で安全を確保し、必要な支援を届け、検問を潜り抜けて退避を実現します。
 

命を守るための活動に、あなたの力が必要です。本プロジェクトでいただいたご支援は、以下の使途で大切に使います。

 

■ 退避支援:安全な第3国への退避を実現する
・空路による退避手段の確保
・陸路の安全な退避ルートの確保
・査証・受け入れ国の承諾の取得支援
・退避にかかる諸費用の支援
 
■ 保護支援:アフガニスタン国内や中継地点にいる間の安全を確保し、生活を支える
・脅威情報の収集・分析・助言
・安全確保対策
・シェルター(隠れ家)の提供
・医療支援(シェルターへの医者・助産師派遣など)

・避難中の子どもたちへの教育支援
・安全な通信手段の確保

 

タイムライン中程度の精度で自動的に生成された説明

 

クラウドファンディング概要


■ 目標金額:1,000万円

■ 支援金の使途:

航空費、陸路交通費、査証費などの退避支援費:750万円
シェルター(隠れ家)運営費、通信費、医療費などの安全確保費:76万円
現地への送金手数料:20万円
手数料(クラウドファンディング会社):154万円

必要金額合計:1,000万円


1人当たりの退避支援に平均15万円(退避先によってはこの2~5倍)、安全確保に平均1.1万円がかかります。目標金額1,000万円の達成により、おおよそ120名の人に支援を行うことができます。

 

※退避費用は個別のケースによって異なり、上記の金額・人数はあくまで現状での平均からの推定です。退避・保護支援を提供した人数、また最終的な支援金使途の内訳については、プロジェクト実施完了後に報告書にてお伝えいたします。 
※本プロジェクトは期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容およびその規模を決定します。※プロジェクト実施完了は2024年10月を予定しており、支援金の使途は、経費を含め、明細を2025年1月末までに報告します。

 

「どうか無事でいてほしい」「一人でも多くを安全な場所へ」


命をかけた深刻なオペレーションのなか、支援者の皆さまからいただいた励ましの声をREALsは退避を待つ人たちに伝えることができる。そのことに、支援活動に取り組みながら心から感謝しています。

 

REALsのアフガニスタン国外退避・保護支援へのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

支払いや送金は現地の最新状況に応じ、安全・適切に行います

 

アフガニスタンでは銀行送金や引き出しに制限がかかる状況もありますが、REALsはウエスタンユニオンやマネーグラムのほか、確実に国際送金をする手段を複数有しています。

 

本プロジェクトでいただいたご支援は、航空費、査証費、通信費など、運営法人への直接支払いが可能なものは運営法人に直接送金いたします。医療費や陸路交通費など、支援を受ける人自身への送金が発生する場合は、現地の状況を踏まえて確実に実行可能な送金手段を検討し、信頼できるルートを通じて現金で直接届けます。

 

提携団体、また支援対象となる個人については、安全を確保するために公表できません。提携団体からはすでに支援実施の同意を得られており、支援対象となる個人については下記方針に基づいて決定いたします。
 

■ 退避・保護を必要とする理由(経歴・属性など)が書類、写真、信頼できる複数の機関や第三者からの情報により確認できていること。


■ 支援対象者の氏名、連絡先、身分証明書、写真を事前に確認したうえで、本人との聞き取りにより支援のニーズを直接確認できていること。

 

社会情勢の変化により、万が一本プロジェクト内容の実施ができなくなった場合でも、アフガニスタンの人々が必要とするニーズに基づいた支援に資金を活用いたします(国内の困窮した人々や避難民に対する食糧・生活支援など)。 

 

 

プロジェクト発起人

 

  瀬谷ルミ子
REALs理事長/JCCP M株式会社 取締役
 

​​

 

2003~2005年に在アフガニスタン日本大使館で外交官として武装解除と治安改革を担当。中央大学総合政策学部卒業。英国ブラッドフォード大学紛争解決学修士号取得。国連PKO、NGO職員、外交官として中東、アフリカ、アジアの紛争地で活動。2007年より日本紛争予防センター(現REALs)の事務局長に就任、2013年より現職。

 

ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人25人」(2011年)、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2012準大賞、日経ビジネス「未来を創る100人」(2012年)、イギリス政府主催International Leaders Programme (2015年)、The New York Times「世界に影響を与えた10人の女性」(2022年)などに選出。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」出演のほか、CROWN(三省堂)など複数の高校英語教科書にも掲載。著書に「職業は武装解除」(朝日新聞出版)など。

 

  認定NPO法人Reach Alternatives(REALs)
 

​​

 

REALsは「紛争・テロ・社会的な暴力」を防ぎ、乗り越え、共存できる社会の実現に向けて争い予防に取り組む認定NPO法人です。現在はアフガニスタンのほか、ケニア、ソマリア、南スーダン、トルコ、シリアで争いの当事者とともに問題の予防・改善・解決に向けて活動を行っています。アフガニスタンでは過去に地雷撤去、除隊兵士の社会復帰、女性の自立支援活動などを行い、現在は退避・保護事業のほか食糧・現金給付支援も行っています。

 

 

応援メッセージのご紹介

 

  井上 高志さん
株式会社LIFULL 代表取締役社長/一般財団法人PEACE DAY 代表理事
 

 

アフガニスタンの難民のニュースを拝見するたびに、少しでも現地で苦しむ方々の助けにならないかと思案をしていたところでした。REALs様の活動により、より多くの方々が平和のうちに暮らせることを祈り、この活動を支援させていただきたいと思っています。

 

  青野 慶久さん
サイボウズ株式会社 代表取締役社長

 

青いシャツを着ている男性

自動的に生成された説明

 

カブール陥落から2年が経つ中で、いまだ現地に残されている家族がいらっしゃると聞き、胸が締め付けられる思いです。今回のクラウドファンディングの開始を心より応援しております。

 

REALsさんの活動は、人類の善意と団結力を改めて示してくださっていると考えます。世界を平和で安全な場所にするために、皆さまに可能な範囲で支援にご協力していただけると嬉しいです。

 

  小林 エリカさん
作家・マンガ家

 

 

アフガニスタンに暮らす人々、特に女性が置かれた状況を目にするたびに、私にもできることがあればという気持ちでいっぱいだったのでREALsの活動に心から感謝しています

 

  杉山 恒太郎さん
株式会社ライトパブリシティ 代表取締役 社長

 

 

アフガニスタンの彼らは、日々どんな恐怖と戦っているのか。どうしたら救えるか。僕にわかることは、あまりにも少ない。

 

でもREALsは知っている。救うべき人を、救える手段を。代表の瀬谷さんは、リアルな現場で走りつづける。変化する状況の中でも、政府や軍など100人以上と連絡を取りながら、退避ルートを確保している。

 

僕らにできることは、その活動を応援すること。そして支援が途切れることのないように、つないでいくことだと思う。これは、命を救うためのリレーだ。あなたも、バトンの渡し手になって下さい。

 

  関根 健次さん
ユナイテッドピープル株式会社 代表

 

スーツを着た男性自動的に生成された説明

 

2021年9月11日、アメリカ同時多発テロから20年という節目を前に、タリバンが政権を奪取。この頃多くのアフガニスタン人(アスリート、音楽家、映画監督等)が殺害対象リストに加わり、極めて緊迫した情勢でした。

 

奇しくも、このタイミングでかつてタリバンに殺されそうになったハッサン・ファジリ監督家族が欧州までの逃避行を記録した『ミッドナイトトラベラー』を9月11日に公開。監督がTVインタビューで泣き始めた理由を聞くと、友人達が殺されかけていると。監督の友人達や別ルートで支援を求めていたアフガニスタン家族を救ってくれたのが、REALsでした。

 

あれから2年。状況が好転したかというと地震、気候変動や世界的な物価高もあり、ますます支援が必要な状況ですし、退避を待つ人々が存在します。ぜひ多くの支援が集まることを願っています。

 

  成瀬 久美さん
株式会社Eternelle Beauté and Co. 代表取締役 / 非営利任意団体TaiYou Symphony-太陽交響曲- 代表 / 一般財団法人PEACEDAY 理事 / Peace Alchemist

 

 

日本においては入管法も改訂され、世界的にも情勢変化、物価の上昇が起きるなど一人一人の生活が大変な状況になっています。それは、ますます周りへの支援意識が薄くなってしまう危機でもあり、「取り残されている人のことをどのようにサポートするか」という問題に直結しています。

 

REALsはずっと、いかなる時も地道にアフガニスタン人を支援してきており、その労力や献身的な姿は筆舌できないほどです。皆様にサポート頂いた家族は難民ビザ取得後、日本で少しずつ働き始めました。心から感謝するとともに、そのような方が一人でも増えることを願っております。

 

 

 

税制上の優遇措置について

 

認定NPO法人であるREALsへのご寄付は寄付金控除の対象となり、ご寄付の最大約5割が還付されます。寄付金控除について詳細は当団体のウェブサイトをご参照ください。

 

寄付金領収書の発行について


本プロジェクトへご寄付をされた方には、特定非営利活動法人 Reach Alternativesより後日「寄付金領収書」を送付いたします。

 

■ 寄付金控除領収書の発送日:

2024年1月に順次送付いたします。発行までお時間をいただきますが、予めご了承願います。


■ 名義/発送先:

原則としてご寄付時に入力いただく「ギフトお届け先」の宛名と住所となります。


■ 寄付金の受領日(領収日):

READYFORから実行者に入金された日となります。2023年12月8日を予定しております。

 

 


ページ内のレファレンス

https://www.japanforunhcr.org/news/2022/WB-factsheet

https://www.bbc.com/japanese/58325648

https://www.bbc.com/japanese/63593555

https://www.bbc.com/japanese/64036994

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230405/k10014029981000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230708/k10014122001000.html

 


プロジェクトに関するご留意事項

 

○ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

○領収書の名義・発送先は、ご支援時にご入力いただいたお届け先の宛名・住所となります。アカウント情報を後日ご変更いただいた場合でも、上記は変更されません。あらかじめご留意ください。 

 

○銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

 

○ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください

プロジェクト実行責任者:
瀬谷ルミ子(Reach Alternatives/REALs)
プロジェクト実施完了日:
2024年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

認定NPO法人REALsがアフガニスタンで命の危険に晒されている人たちの退避・保護支援を行います(退避支援:空路による退避手段の確保、陸路の安全な退避ルートの確保、査証・受け入れ国の承諾の取得支援、退避にかかる諸費用の支援、保護支援:脅威情報の収集・分析・助言、安全確保対策、隠れ家の提供、安全な通信手段の確保)。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
社会情勢の変化により本プロジェクト内容の実施が出来なくなった場合でも、アフガニスタンの人々が必要とするニーズに基づいた支援に資金を活用いたします(国内の困窮した人々や避難民に対する食糧・生活支援など)。

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