この度、多くの皆様のとても厚いご支援を賜りまして、クラウドファンディングを開始してから当初の目標金額であった350万円のみならず、ネクストゴール700万円を達成することができました。

 

これにより歴博の『正倉院文書複製製作プロジェクト』は大きく前進し、平成30年度における「続々修第12帙第8・9巻」の製作が可能となりました。ご支援くださいました皆様に深く感謝申し上げます。

 

ファーストゴールよりも短期日で達成できましたのは、テレビや新聞、雑誌に大きく取り上げていただきましたことはもとよりでございますが、私どものこの事業の意義や予算の危機的な状況を皆様に重く受け止めていただいたことが大きいと思います。
 

この『正倉院文書複製製作プロジェクト』事業は、今回で終わりではなく、今後数十年続いていきます。今後もより多くの皆様のご支援とご協力が不可欠です。


目標達成後のご寄附につきましては、引き続きこの事業の継続のために資するとともに平成30年度に完成する二巻や芳名帳の巻物を歴博で早期に公開するための費用の一部にも使用させていただきたいと思います。


なお、国立歴史民俗博物館では、今回のクラウドファンディングが終了いたしました後も、寄附を募っております。そちらにもご協力をいただければ幸甚です。

 

この度は、皆様からのご芳志のほど誠にありがたく、ここに謹んで御礼申し上げます。

 

2018年2月27日 仁藤敦史(国立歴史民俗博物館)

 

まだまだ全ての完成までは先が長いですが、いまこの取り組みを進めるということが
後世へ貴重な資料を残していくことにつながっていきます。