郷土の偉人蓮如さんを全国区へ！蓮如さん博物館リニューアル

 

 

本プロジェクトは福井県が「クラウドファンディング型ふるさと納税」の対象事業として認定しています。寄附の方法は通常のクラウドファンディングと同じですが、実質負担2千円で寄附できるメリットがあります。（詳細は下部をご確認ください）

 

※ただし、上限があります。詳細は福井県のホームページをご覧ください。

※確定申告が不要なワンストップ特例制度の申請をご希望の方は、ページ下部に留意事項を記載しておりますので、必ずご確認ください。

 

 

■蓮如さんの魅力発信で北陸の振興を

「吉崎御坊蓮如上人記念館友の会」のページをご覧下さり、有難うございます。

私たちは蓮如さんの博物館・吉崎御坊蓮如上人記念館（福井県あわら市）の展示等をリニューアルするとともに、吉崎経済会議や蓮如さんかるた大会等、多彩な催事で北陸の文化遺産である蓮如さんを全国区にしたいと考え、プロジェクトを立ち上げました。

目標額の100万円は、これらの事業の費用の一部として大切に使わせていただきたいと思っています。

 

北陸の偉人、蓮如さんの魅力を全国へ伝え、福井と北陸の振興につなげるため、

ぜひ、あなたのお力をお貸し下さい！

 

博物館の蓮如上人像（人間国宝 故圓鍔勝三氏作）

画像をクリックするとあわら市インターネット放送局「ねっとdeあわら」で

博物館紹介動画をご視聴いただけます。

 

■北陸の宝・「蓮如さん」をもっと多くの人に知ってほしい 

北陸では郷土の偉人として親しみを込めて呼ばれる「蓮如さん」。

本願寺第8世法主として、戦乱の世の15世紀に我が国初の寺内町(じないまち)であるあわら市の吉崎御坊を出発点に本願寺を日本最大の教団に発展させるとともに、北陸の精神風土も育みました。

しかし、そんな蓮如さんも、北陸以外の地域ではあまり知られていないのが現状です。

蓮如さんの博物館・吉崎御坊蓮如上人記念館は、蓮如さんに特化した多彩な展示や、地域密着型の蓮如さんに関する催事を地元とともに行ってきました。

また、吉崎地域では令和5年、この博物館を含む道の駅「蓮如の里あわら」のオープンや日本女子オープン芦原大会の開催、令和6年には北陸新幹線と中部縦貫自動車道の福井延伸と交流人口拡大の好機を迎えます。 

このビッグチャンスを活かし、北陸の宝である蓮如さんを多くの人に知ってもらいたい、そして、蓮如さんの魅力を起爆剤に北陸の地域振興に役立ちたい、そんな願いから、私たち「吉崎御坊蓮如上人記念館友の会」はプロジェクトを立ち上げました。

蓮如上人絵像（室町時代/一般財団法人本願寺文化興隆財団蔵）

 

■「吉崎御坊蓮如上人記念館友の会」について

道の駅「蓮如の里あわら」のオープン（令和5年4月）に合わせた、吉崎御坊蓮如上人記念館のリニューアルを応援するため、令和3年春「吉崎御坊蓮如上人記念館友の会」が結成されました。

顔ぶれは蓮如さんとこの博物館をこよなく愛する地元北陸をはじめ、京都、名古屋、横浜等の20代から70代の有志約30人。

「友の会」では博物館の魅力をUPさせ、蓮如さんを全国区にする多種、多彩な事業を進めていきます。 

リニューアル展示をする博物館

 

私たちのプロジェクトは大きく３つの企画で構成されています。 

 

             １.博物館展示品リニューアル

　　　　→「蓮如さんかるた」パネル展示 、蓮如さんと経済の企画展

             ２.蓮如さんかるた大会の共催

             ３.「吉崎経済会議」の共催

 

順にご紹介したいと思います。

 

■「蓮如さんかるた」を多くの人に知ってもらいたい

　→「蓮如さんかるた」のパネル展示

今回、博物館の展示品に初めて加えたいと思っているのが、「蓮如さんかるた」絵札の大判パネルです。

「蓮如さんかるた」は蓮如さんのご誕生600年を記念して本願寺文化興隆財団とあわら市が平成27年に共同制作しました。

全国公募した蓮如さんの伝説、エピソードを読札に、漫画界の巨匠・永井豪氏（『デビルマン』『マジンガーZ』）、里中満智子氏（『アリエスの乙女たち』『天上の虹』）、木村直巳氏（『イリーガル』『監察医朝顔』）が絵札を描きました。

このかるたを皆様のお力で大型パネル化し、友の会から博物館に寄贈します。

福井にお越しの皆様に、地元北陸に伝わる蓮如さんのエピソードを知っていただく機会になればと思っています。

蓮如さんかるた記者会見

蓮如さんかるたの絵札を描いた漫画界の巨匠、永井豪、里中満智子、木村直巳の各氏

 

 

画像をクリックするとあわら市インターネット放送局「ねっとdeあわら」

第1回蓮如さんかるた大会をご視聴いただけます。

■地域の子供たちにも郷土の偉人・蓮如さんの魅力を受け継ぎたい

　→蓮如さんかるた大会の共催

蓮如さんの魅力を次世代に受け継いでいきたいとの思いから、吉崎御坊蓮如上人記念館では蓮如さんかるた大会を毎年、開催。福井、石川の子供たちが白熱した戦いを通じて、郷土の偉人を学んでいます。

この第４回大会をあわら市等と共催し、子供たちの郷土愛の育みにも貢献したいと願っています。

 

 

画像をクリックするとあわら市インターネット放送局「ねっとdeあわら」

第1回「吉崎経済会議」をご視聴いただけます。

 

■日本経済の精神を育んだのは吉崎の蓮如さんだった！

　→第2回「吉崎経済会議」の共催

蓮如上人は、僅か数年の吉崎滞在でしたが、近世日本経済を支え、伊藤忠商事や高島屋等、現代のトップ企業を輩出した近江商人の商訓「三方よし」の産みの親でもありました。

「三方よし」とは「売り手よし、買い手よし、世間よし」のことで、自利利他(じりりた)と慈悲の心による商いの精神を表しています。

蓮如さんは仏教による商いの心を吉崎で説き、これが京都の山科本願寺、後の大坂城となる石山本願寺（いずれも蓮如さん建立の寺内町）にも受け継がれて、「三方よし」の思想に繋がっていきます。

まさに、吉崎寺内町が日本経済の精神発祥の地、「商いの出発点」であるとともに、この蓮如さんが育んだこの精神こそ、世界の経済界に誇る日本の遺産でもあるのです。

この「三方よし」を日本のトップ企業の経営者やあわら市長が討論する「吉崎経済会議」を令和２年度に初めて催し（主催：あわら市、一般財団法人本願寺文化興隆財団）、令和3年10月には2回目の開催を予定しています。

今後は、吉崎と福井を「日本経済の精神発祥の地」と位置付けて、他府県からの福井県内への観光や事業投資の促進に寄与するほか、将来的にはSDGｓを加え、吉崎経済会議を「日本版ダボス会議」にできればとの構想も練っています。

 

■吉崎御坊蓮如上人記念館ってどんなところ？ 

今回のプロジェクトの舞台となるのは平成10年（1998）、福井県あわら市に開館した、蓮如さんの博物館です。

室町時代の吉崎御坊の復元ジオラマ、蓮如さんの絵伝のほか、大阪の地名が最初に記されたと言われている蓮如さんの和歌等、貴重な資料がズラリ。

博物館・特別展「吉崎の蓮如さん」

 

そのほか、総ヒノキ寝殿造りのレストランで、史跡名勝・天然記念物「鹿島の森」と北潟湖の絶景スポット「鳳凰閣」、桃山様式の庭見台「見玉楼」、日本初の真宗庭園「五重（ごじゅう）の義　信（しん）の庭」、蓮如さんの伝承を越前竹人形や紙人形で紹介する国登録有形文化財「七不思議堂」もあります。

アクセスは、JR芦原温泉駅から車で15分。

私たち、地域住民にとっても愛着のある施設です。

北潟湖、鹿島の森、日本海を一望する絶景スポット

インスタ映えするレストラン鳳凰閣

国登録有形文化財・七不思議堂

 

■プロジェクト実施期間

 

■道の駅「蓮如の里あわら」とは？

この博物館を機能強化施設として、道の駅「蓮如の里あわら」の新設が進められています。

「三方よし、感幸ステーション」～住む人も来る人も地域全体も❝よし❞となる幸せの結節点～をコンセプトに令和5年4月にオープン予定です。目の前に広がる北潟湖と史跡名勝・天然記念物の鹿島の森、遠く日本海まで見渡せる庭園や散策路、隣接する国史跡・吉崎御坊跡、道の駅と一体化する吉崎御坊蓮如上人記念館での文化体験、話題性豊かな食、さらには、ジョギング、サイクリングロードやレンタサイクル等、多彩な魅力を備えた道の駅となる計画となっています。

道の駅「蓮如の里あわら」イメージ

 

■吉崎と福井を「日本経済の精神発祥の地」に 

道の駅「蓮如の里あわら」オープン、北陸新幹線や中部縦貫自動車道の福井延伸などの好機に、地域で愛される「蓮如さん」を全国区の存在にし、北陸の経済振興の起爆剤にしていくことがプロジェクトの目的です。

私たちの住む吉崎が経済交流の接点となることは夢のような話ですが、やるのであれば交流人口拡大のチャンスの今しかないと思っています。

 

北陸の未来のため、蓮如さんの魅力を1人でも多くの人に伝えたく、

ご支援をよろしくお願いします。

 

フォトジェニックな吉崎御坊蓮如上人記念館の夕焼け

 

■リターン品についてのご注意

 

本リターンの履行は、必要な製造販売許可を取得している株式会社真洋水産、株式会社 美・SOIL(ともに福井県あわら市）、近ちゃんふぁ~む（福井県坂井市）より発送いたします。

 

一部商品はクール便での配送となります。

リターン品が複数に分かれて発送される場合があります。ご了承下さい。 

 

また、コロナウイルスの影響によりリターンの発送が遅延する可能性があります。

予定より遅延する場合は、ご連絡の上なるべく早く出荷できるよう最善を尽くします。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

※注意事項

「博物館内芳名板への支援者名（企業名もしくは個人名）掲載」並びに、「博物館内の企業名もしくは個人名の掲示」のリターンについては、こちら（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

■ふるさと納税について

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。

 

■本プロジェクトにおける寄附の流れ

本プロジェクトは、福井県が新たに創設した「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。 そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。（企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。） 寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合、令和４年１月１０日（月）（必着）までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。）

 

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後に、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りしますが、予め「ふるさと福井応援サイト」より申請書様式をダウンロードし、ご準備いただくことも可能です。

 

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

■個人情報の取り扱いについて

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、ご寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 

■返礼品についての注記

福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。

 

 

【プロジェクト終了要項】

●製作物    
「蓮如さんかるた」「三方よし」展示パネル

●製作完了予定日    
2023年4月30日

●製作個数    
15枚