支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 59人
- 募集終了日
- 2021年6月1日
僕がれつを我が家に迎えた日。
8年前の7月下旬の朝、仕事中に道のど真ん中に動けなくなって丸まっている子猫(サムネイルの子)がいました。目も開かなく鼻もグヂュグヂュ、完全に衰弱している状態でした。
このあたりでは、ご飯だけ与えられて野放しにされている半野良猫のような猫がたくさんいる地域でした。この子もそのうちの1匹でおそらく生後1ヶ月〜2ヶ月くらいでした。このような状態になるまで放置されていて誰も助けてくれない。このまま放っておくと車に轢かれてしまうし、轢かれなくても死んでしまう、と思い咄嗟に家に連れて帰りました。
すぐに動物病院に連れて行きました。診断の結果は猫風邪の悪化によるもので目も焼けて開かなくなっているがしっかり看病すれば元通りになるだろうという話でした。しかし便を見てみると寄生虫が体内にいる状態で餌の栄養もこの寄生虫が奪ってしまっているということでした。寄生虫駆除用のお薬をもらって飲ませると回虫が便から排出され駆除することができました。
そのまま看病を続けましたが、食欲も全く戻らず、家に連れて帰り病院へ連れて行った日から約1週間ほどで想い届かず亡くなってしまいました。
1週間という短い時間でしたが助けてあげられなかったという気持ちから涙が止まりませんでした。
『このような子猫をもう出してはいけない』そんな思いからインターネットで色々なワードを検索していたところ、アニマルシェルターをやっているNPO法人のホームページにたどり着きました。
ここでは飼い主が育てられなくなって保健所に預けたような殺処分されるはずだった行き場のなくなってしまった犬や猫をアニマルシェルターに保護して育てながら里親を募集するという活動をしていて、面会して里親になる人はこのNPO法人へ数万円の寄付をして犬や猫を引き取る、と言った内容でした。
これだ!と思い、応募志願して面会に出向きました。そこで出会ったのがれつです。当時生後4ヶ月でした。初めて会って抱っこをするとすごく居心地のよさそうな感じでした。
NPO法人の方が「この子が人に抱かれてこんなに大人しくして懐いてるのは今までで初めてですよ。私達にも懐かないのに」と言っていて、それを聞いた瞬間、この子だ。と、れつに運命を感じました。
その日、NPO法人に寄付をして僕はれつの里親になりました。
リターン
3,000円
れつの写真付き感謝メール①
感謝の気持ちを込めてれつの写真付きでメールを送らせていただきます。
- 支援者
- 31人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
5,000円
れつの写真付き感謝メール②
感謝の気持ちを込めてれつの写真付きでメールを送らせていただきます。
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
10,000円
れつの動画付き感謝メール①
感謝の気持ちを込めてれつの動画付きでメールを送らせていただきます。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
30,000円
れつの動画付き感謝メール②
感謝の気持ちを込めてれつの動画付きでメールを送らせていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月