齋藤です。先日インドの大学関係者から、以下のようなニュースとともに、今回のプロジェクトのロボットは使えないでしょうか、との打診をいただきました。

 

「ラジャスタン州で人食いヒョウ徘徊中、政府は発見次第射殺を命令」

"Man-eating leopard on the prowl in Rajasthan; govt orders shoot at sight"

 

ヒョウは希少動物故に保護が必要、しかし犠牲者が何人も出ていると、射殺命令を出さざるを得ないという現状。今回計画しているロボットは、まさにこういうケースでの人と動物の棲み分けに役立つはずです。

 

実は何回か先方の大学も訪問しており、技術輸出関連の規定を参照の上、ロボ持参で訪問したこともあったのですが、大学のあるラジャスタン州でもそのような深刻な状況にあるというのは知りませんでした。

 

日本以上に切実な需要が外国にあるにしても、特に発展途上国向けであれば、コストの問題は避けて通れません。

 

その点、おもちゃのような構造でありながら、高級ロボットに近い動きがこなせる「しろやぎ系多脚歩行ロボット」。ユーザーが求める必要十分な性能を、本質的に低コストで提供可能という、経済学の用語で「破壊的イノベーション」のカテゴリーにあるロボットです。

 

ここは資金的に余裕のある日本で先行的に開発した上で、コストを下げた上で外国でも使っていただけるようにすべきと、自分たちの提案の重要さを再認識しているところです。

 

どうか皆様におかれましても、このプロジェクトへのご支援、よろしくお願いいたします。

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