プロジェクト概要

手仕事の素晴らしさを伝える琉球パナマ帽の本を作りたい

 

はじめまして。東京出身久米島在住28年の木村麗子です。パラグライダーフライトやカイトサーフィンのスクールやガイドをしている夫のサポートをしている、現在48才、大学生の娘がいる母親です。

今回のプロジェクトでは100年前に3万の従事者がおり、主要な産業であったにも関わらず、時代の変化におされて、一旦消滅した琉球パナマ帽の技術を次世代へ継承するための本を作るための費用50万円を集めています。本は公共施設に寄贈して、より多くの人に知る機会を提供します。

 

We are cloud funding for a project to publish a how-to book on weaving Okinawa style Pandanus hats. Okinawa used to have 30 thousand weavers of Pandanus hat until a century ago. Over time this skill nearly went extinct, and it is crucial that we document it for the future generations. I spent 20 years to revive the knowledge of weaving and this funding will support the first-ever publication on Okinawan Pandanus weaving.

Your support will be greatly appreciated!

 

(とても軽くしなやかで涼しい帽子です)

 

(帽子はミクロネシア・ポリネシアなどでも作られ

男性用・女性用など様々な形がある)

 

琉球パナマ帽とは?

 

タコノキ(方言名:アダン)の葉っぱを用いて作られる緻密で美しい帽子のことです。100年前当時は高級品として海外へ輸出され、県内では泡盛やサトウキビに次ぐ3番目の大きな産業として最盛期には3万人が従事していました。採取・茹でる・裂く・乾かす・なめすなどの何段回もの工程を経て、ようやく編みにとりかかり、ひとつの帽子が出来上がるまでには多くの人の手と時間をかけています。現在県内には現役で編んでいた人は残っていません。

 

(ひと目づつ丁寧に。機械では作れない。すべて人間の手作りです)

 

 

一目惚れした沖縄の伝統

 

久米島に暮らし始めた28年前、自然の植物を利用した文化があることを知り、椰子の葉の帽子やハワイアンスタイルのタコノキの帽子などについて勉強を重ね、椰子の葉の帽子やカゴ、ランプシェードなどを制作してきました。その中で海岸に自生するタコノキ(沖縄方言名アダン)の葉で帽子を作っていた時代が琉球にあったことを知り、やってみたい!という一心で 様々な文献や書物や記述の中に作り方を探し独学および試行錯誤を20年以上重ねていました。

 

(ハワイに伝わる椰子の葉の帽子)

 

(採取した葉は乾燥をまって使う)

 

伝統を継承するということ

 

安価で何でも手に入る時代だからこそ、いっさいの機械を使わず、人間の手と自然の植物だけを利用し時間をかけて創りだすモノには価値が有るのです。私はこの帽子の編み方を20年ほど試行錯誤を繰り返していました。そこへ、現役最後の編み手から、伝統継承を託された伊江島のおばあのもとへ通って聞き取り調査していた人と出会うことで、私の琉球パナマ帽復活計画は完成へこぎつけました。

 

(材料のタコノキは海岸地帯に自生、沖縄ではアダンと呼ばれる)

 

 

現在、県内には私を含め二人の編み手がいます。しかし、このままでは時間の経過により再度琉球パナマ帽の製法が継承されずに断絶していくことが明白です。せっかく蘇って伝えることが出来るようになった今、この技術を次世代みんなの財産として保護し継承したいと思ってます。そこで、琉球パナマ帽を次世代へ継承するために本にして残しておくことにしました。今回、編み手であり、編みを理解するまでの経過を知っている私自身が製作過程を本にすることで、誰でもわかる本となる予定です。

 

(葉の採取、下準備だけでひと月以上かかる)

 


魂を感じる琉球パナマ帽子を、次世代へ


私は本のなかに琉球の歴史のかけらと誇りを残そうと考えています。次世代へ何かを伝える、何かをつなげるという責任があるような気がして、私は誰かにこの技術を伝えておくべくだと、なぜかその思いに突き動かされています。

 

(帽子以外にもボトルカバー・マット・ポーチなど様々なものを作る)

 

熱く強くしなやかな魂をもつ軽くて柔らかい葉っぱの帽子。沖縄県民はかつてはこんな素敵なものを作っていたのかと、沖縄県民には自慢や誇りにしてもらいたい。沖縄フリークの多くの人に、沖縄の人すら知らない魅力を本を通して感じてほしいと考えています。私達しか知らないことを、自分のために内緒にしておくという気持ちは全くなく誰でもが利用できるようになる事こそが技術の価値だと思っています。

 

どうか一緒にこのプロジェクトを作り上げてください!!


 

 

引換券について

 

◎御礼のメール
◎琉球パナマオリジナルポストカード
◎制作する本
◎久米島珈琲&クッキー
◎オリジナルデザイン記念Tシャツ

◎琉球パナマ帽子(カスタムメイド)

 

 

BigMahalo  KeepSmile  木村麗子

 

 

 


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