親子で楽しめる舞台作品「サッキンチョと九助」を作りたい

 

 

 

私たちは福岡県粕屋郡須恵町に拠点を置く『劇団さんぽ』といいます。子どもたちが一歩・二歩・「さんぽ」と歩きだしたくなるような楽しい舞台を創りたいと仲間と一緒に立ち上げた劇団です。日々福岡近郊の幼稚園・保育園・小学校などで公演をしています。

 

2015年4月に設立したまだまだ出来立てほやほやの劇団です。出演する役者は、経験豊富な者から今年入団した新人まで様々ですが、子ども達に生の舞台劇を届けたい！という思いであふれています。今回、新しい作品をつくるため、このプロジェクトを立ち上げました。

この夏、劇団さんぽは「サッキンチョと九助」というオリジナル作品の舞台を創ります。小学生の女の子「さきちゃん」が、川に住んでいる河童の「九助」と出会い、川の中のこと、お魚たちのことを知り、身の回りの事や環境について色々考えていくというお話しです。

 

お芝居を観て、子ども達が楽しい中にも自然に環境問題に触れて考えるきっかけとなるような舞台をつくりたいと思います。

 

なにぶん小さい劇団なので、作品をつくる資金が不足しているのが実情です。この新作の舞台を子どもたちに届けるための製作資金として、最低限の60万円が足りていません。ぜひ子どもたちにこの舞台を届けるために、みなさんのご支援をいただければと思います。

 

 

 

 

 

親子で一緒に楽しめる舞台作品をつくりたいという想いのもと、地域の子ども達にビデオやＴＶでは味わえない生の舞台を届け感動を共有するため、同じ思いの仲間たちと日々活動をしています。

 

昨年は、福岡、佐賀の幼稚園、保育園、小学校、子育てサークルなど約130か所で公演をさせていただき、日々実績を積み重ねています。

 

その中で、環境問題について考える機会があり、子どもたちに環境について伝えるには・・と思った時、劇にすれば楽しく興味を持ってくれんじゃないかとこの劇を作ろうと考えました。

 

 

 

 

 

 

＜あらすじ＞

小学生の女の子「さきちゃん」は、綺麗なお洋服、可愛いもの、甘いお菓子やジュースが大好きな女の子。お父さんは、山に木を植える仕事をしています。お父さんは好きだけど、草や虫はいまいち苦手なイマドキな女の子さきちゃん。

 

今日はお父さんと一緒に仕事場の山に行くことになりました。お父さんのお手伝いにあきてその場から離れてしまったさきちゃんは、河童の「九助」に出会います。河童の九助と川の生き物たちの所に連れて行ってもらい、自然についていろいろと学び考えます。

 

お芝居を観ることで、さきちゃんの気持ちになったり、九助の気持ちになったり、自分だったら・・と思うことで環境の事、他の生き物のことなど考えるきっかけに出来たらと思っています。是非、たくさんの子ども達にこの作品を届けるお手伝いをお願いします。

 

 

 

 

 

「たのしかったー！！」「大きくなったらお芝居がしたい！」「また遊びにきてねー！！」という子どもの声や、「観おわった後、保育室で劇ごっこをして遊んでいます！！」など先生から子どもたちの様子を聞くととっても元気をもらいます。子どもたちからたくさんのパワーをもらって、楽しいお芝居を届けに行きたいと思い活動しています。

 

この「さっきんちょと九助」は楽しく観て、観た後、周りの大人へ話したり、おともだちとごっこ遊びをしたりしているうちに、自然と環境について考えってくれればいいなという思いで作っています。

今回のプロジェクトを通して、地方の小さな劇団でもオリジナルの作品が作れ、自分たちの想いを舞台作品にすることができます。子どもたちが色々な生の舞台を観ることで、情緒をはぐくみ、思いやりの心がそだち、そして環境問題にまで自然に触れるきっかけを作ることが出来ます。

 

小さな劇団でも大きな夢を持って頑張ることが出来る！仲間たちと、一歩・二歩・さんぽと前進していける！今回のプロジェクトはそのための一歩です。ぜひご支援、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

◇出演者直筆お礼のハガキ

◇作品紹介ペーパー

 

◇9月19日（祝）お披露目公演ご招待（場所：糟屋郡須恵町　　アザレアホール）

 

◇オリジナルグッズプレゼント（九助マスコットキーホルダーなど）

 

◇「サッキンチョと九助」を、幼稚園や保育園、学童保育所、育児サークルなどに公演に伺います。

※交通費は別途となります。場所、日時につきましては打合せにて確認させていただきたいと思います。