先日自宅のある奈良から、ギャラリーとの打ち合わせや作品制作のために上京したのですが、空いた時間に上野の国立科学博物館に行ってきました。博物館では丁度「ヨシモトコレクションの世界」という、野生動物の剥製を展示する企画展を行っていました。剥製は生きた姿の再現度や保存状態などでクオリティに天地の開きがあるのですが、流石に国立科学博物館で展示されるだけあって、まるで生きたまま時間が止まっているかのような素晴らしい出来栄えでした。ケニアでは遠くから双眼鏡でしか観察できなかった様々な動物が、目の前で微に入り細を穿つ観察ができたのは大きな収穫でした。アフリカのサファリとは正反対の超クローズアップ剥製サファリ、機会があれば是非訪れてみてください。

 

<クロサイの頭部クローズアップ。三角に尖った口元がクロサイの特徴です。シロサイはバリカンのように横に幅広の口をしています>

 

<イボイノシシの牙のクローズアップ。上の牙と下の牙は絶えず擦り合わさって、下の牙の縁はナイフのように鋭くなっています。>

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