ストリートチルドレン支援活動の自立を助けるバイクを贈りたい

ストリートチルドレン支援活動の自立を助けるバイクを贈りたい

支援総額

650,000

目標金額 650,000円

支援者
24人
募集終了日
2014年9月11日

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プロジェクト本文

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元ストリートチルドレンが運営する“ストリートチルドレンの家” 

 

初めまして。SAVOの佐藤陽介です。

貧困・家庭内暴力・親の死などの理由により、家を出て路上で暮らすことを余儀なくされている子どもたちをストリートチルドレンと言います。SAVOは2009年にアフリカ・ウガンダの元ストリートチルドレンの青年が始めた、ストリートチルドレンのための活動です。現在、孤児院と学校(ストリートチルドレンの家)を運営し、15人の子どもたちが暮らしています。

(SAVO HP:http://bcbweb.bai.ne.jp/savo/)

 

活動はスタッフや支援者からの寄付で成り立っていますが、経済的に不安定であり、活動の自立が課題になっています。そこで少しでも自給自足をし、安定した活動ができるよう、農業を始めることにしました。

 

活動の継続のために必要な農業

しかし、農地の遠さが壁に・・・

 

人口が急増しているアフリカでは町の近くによい農地がなく、SAVOが借りることができた農地は「ストリートチルドレンの家」から10km以上離れた場所!しかもアップダウンが激しい未舗装の道を通らなければなりません。限られたスタッフが、毎日農地まで通い農作物の世話をするには「バイク」という移動手段が必要です。

 

SAVOの活動の自立のため、

バイク購入をどうかご支援くださいますようお願いします!

 

(実行者の佐藤です。旅行で訪れたことを

きっかけに、現在の活動を行っています。)

 

3~4歳の幼いストリートチルドレン

支援を必要としている子どもたちを救いたい

 

私がこの活動を始めたきっかけは、卒業旅行でウガンダに行った際に、元ストリートチルドレンの青年(現SAVOの代表)に出会ったことです。暴力、空腹、寒さ…子どもの時の辛い経験を今の子どもたちにさせたくないという彼の強い思いに共感し、以来日本から活動を支援しています。

ウガンダの小さな町を夜歩いた時のこと。真っ暗な通りをよく見ると、本当にたくさんのストリートチルドレンが路上で寝ていました。しかも3~4歳くらいの幼い子どもすらいます。彼らのために何かしなければと思った瞬間です。

 

(コンテナの下で寝ていたストリートチルドレン)

 

日々暴力にさらされるストリートチルドレン

 

ストリートチルドレンの多くは、貧困のために親に捨てられたり、または家庭内暴力に耐えきれずに家を飛び出したりした子どもたちです。また、ウガンダは世界で最もエイズ感染率が高い国の1つであり、ストリートチルドレンの中にはエイズ孤児も多くいます。

 

路上に出た子どもたちは、誰からの支援も受けることなく暮らしています。彼らは日常、荷物運び等の簡単な仕事による小遣い稼ぎや盗み、残飯あさりなどをして食いつなぎ、物陰で寝ています。

 

しかし路上に出た彼らを待ち受けるのは飢えや寒さだけではありません。彼らは、ストリートチルドレンが居つくことを嫌う近隣の大人に危害を加えられたり、年長のストリートチルドレンに脅され物を横取りされたりと、日々暴力にさらされているのです。そして親の愛情を受けることができなかった彼らは「誰からも必要とされていない」という気持ちを抱き、心はすさんでいきます。

 

ストリートチルドレンも1人の人間です。そして本来なら愛情や保護を受けるべき存在です。そんなストリートチルドレンのために、2012年には日本の支援者の手により、孤児院・学校(ストリートチルドレンの家)を建設しました。ここで暮らす子どもたちは、安心して眠り、勉強をし、仲間と遊ぶうちに、笑顔を取り戻していっています。

 

ストリートチルドレンは

SAVOのある人口3万人の町ニエンドだけで

300人以上もいる...

 

(安心して眠れる環境がストリートチルドレンの笑顔を取り戻す)

 

(熱心に取り組んでいます)

 

“ストリートチルドレンの家”の継続と自立を助ける農業

しかし、農地の遠さが壁になっています

活動の自立のためのお手伝いをしていただけないでしょうか


私がこの活動をしている理由は3つあります。

 

1つ目は、ストリートチルドレンは社会的に最も弱い立場に置かれており、支援を必要としていること。
2つ目は、そんなストリートチルドレンのためにウガンダ人自身が立ち上がり、活動を継続していること。
3つ目は、この活動が最終的には人々の寄付に頼らず、自立した活動を目指していること。

 

活動の継続と自立のためには農業が必要です。活動の自立を助ける農業。これを何とか成功させたい。

小さな団体であるSAVOは限られたスタッフで運営しています。集金活動、買い物等日常のさまざまな業務があり、その上で農業を続けるには、農地への足(=移動手段のバイク)が必要不可欠です。

 

(起伏のある未舗装の道は、自転車も徒歩も困難)

 

購入するのはバイク1台です。日本ではバイクはもっと安く手に入るかもしれません。しかし関税が高く、港から遠くて輸送費もかかる内陸国ウガンダでは、輸入であるバイクは高いのです…

 

決して豊かではない元ストリートチルドレンが立ち上げ、これまで必死にやってきた活動を、今後も続けていくために―私たち日本人ができることは、彼らの自立を手助けすること。
バイク購入のために、どうかご支援をよろしくお願いします。

 

 

引換券について

 

1)プロジェクト実施報告メール

プロジェクトが確実に完了したことを、メールにて報告させていただきます。

 

2)SAVOの子どもからの手紙

現地の子どもとのつながりをダイレクトに感じることができます。

 

 

3)SAVOオリジナルポストカード

SAVOの日常の美しい風景を切り取ったポストカードです。

 

 

4)ウガンダ産紅茶

ウガンダ特産の香り高い紅茶をお届けします。

 

 

5)ウガンダ産ゴマを使ったゴマ油ハンドクリーム(山田製油)

農薬・化学肥料を使わずにウガンダで育てられたゴマを使ったハンドクリームです。

製品紹介 http://gomacro.jp/cosme/lineup/item-hand.html

 

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プロフィール

卒業旅行でウガンダに行ったことがきっかけで、ウガンダのストリートチルドレンを支援することに。ウガンダの友人とSAVOという団体を立ち上げ、孤児院を運営。会社勤めをしながら活動しています。

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リターン

3,000


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1)プロジェクト実施報告メール

支援者
9人
在庫数
制限なし

10,000


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1)に加え
2)ウガンダの子どもからの手紙
3)SAVOオリジナルポストカード

支援者
9人
在庫数
制限なし

30,000


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1)、2)、3)に加え
4)ウガンダ産紅茶

支援者
4人
在庫数
制限なし

50,000


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1)、2)、3)、4)に加え
5)ウガンダ産ゴマを使ったゴマ油ハンドクリーム(山田製油)

支援者
4人
在庫数
制限なし

プロフィール

卒業旅行でウガンダに行ったことがきっかけで、ウガンダのストリートチルドレンを支援することに。ウガンダの友人とSAVOという団体を立ち上げ、孤児院を運営。会社勤めをしながら活動しています。

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