日本初の本格的な都市型コミュニティ財団を、世田谷につくりたい

クラウドファンディングでの挑戦もあと15日。この間沢山の方に応援のメッセージを寄せて頂きました。

今回ご紹介するのは、都内で民間学童Chance for Allを運営する中山勇魚さん。

CFAは「こどもたちのための放課後」をキャッチフレーズに、子どもたちの育ちを支えています。

活動を通じて「伴走支援」の大切さに気づいたという中山さん。そんな中山さんからのメッセージはこちら！

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正直に言うと、私たちがCFAを設立した時には社会へのインパクトのことなどまるでわかっていませんでした。

ただ「よい学童をつくろう」「こどもたちの放課後をよくしていこう」ということしか考えておらず、初めの年はこどもたちも4人しかいなかったため、まったく社会に対してインパクトも与えられていませんでした。

そんな私たちが少しづつ地域社会に受け入れられ、まがりなりにも放課後の未来や社会を変えていくことについて考えられるようになった理由のひとつが活動へのチャレンジを後押ししてくれた助成金、もうひとつが水谷衣里さんを始めとする伴走者の方々でした。

私たちがそうだったように、NPOのことも社会的インパクトのことも右も左も分からないけどなにかをなんとかしたいという人たちが踏み出す一歩を応援してくれる場が、日本中に増えればいいなと願っています。