プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました
 

 

達成の御礼と
ネクストゴールについて

ご支援いただいた皆さまへ

 

本日、これまでいただいたご支援が、目標としていた300万円を超えました。このようにたくさんのご支援、応援をいただけるとは考えてもおらず、感謝の気持ちでいっぱいです。この度は誠にありがとうございました。

 

さて、残された10日あまり、どうするか、メンバーやご支援いただいた方々と考えました。今回、活動のベースとなる繁田雅弘(東京慈恵会医科大学教授・認知症専門医)の築50年になる実家(空き家)の改修・バリアフリーにあてる金額の一部を集めさせていただきました。

 

そして、私たちの、そして皆さまとのこの活動はここからがスタートです。

 

秋からは、毎月第二火曜日に「平塚カフェ」と「SHIGETAの学校」を開催していきます。

第一線で活躍する方々と繁田雅弘との対談シリーズも企画しております。SHIGETAハウスが地域にとって、また皆さまにとって、本当の拠りどころとなれるよう、しっかりと運営していくことがご支援いただいた皆さまに対してもっとも重要であると考えています。

 

そこで、残り13日間という期間ですが、目標金額500万円を設定し、これからの活動を続けるための資金の一部を募らせていただくことにしました。

 

具体的には、お呼びする講師への謝礼や交通費、カフェの開催のための諸費用、また、皆さまに活動についてお知らせする冊子の制作や、映像制作、報告の場の開催などの経費です。

 

これからの活動を通して、誰にとっても、いつでも拠れる居場所となれるよう、取り組んで参ります。また、たくさんの方々に知っていただき、仲間として出会うことができれば、これほど嬉しいことはございません。どうか引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

2019年6月8日 追記
SHIGETAハウスプロジェクト

 

 

●キックオフ・ミーティングの様子の動画をご覧ください。

 

はじめに:『SHIGETAハウスプロジェクト』とは?

このプロジェクトは、

認知症の専門医である 東京慈恵会医科大学 教授 繁田雅弘の生家が空き家となったため、この家を「SHIGETAハウス」と名付けて、カフェや認知症について啓発する講習会の拠点、企業研修などを行う場所に生まれ変わらせようと始まったプロジェクトです。

 

一般的には、認知症=介護サービスの対象。

 

私たちは、そうでは無い関わり方もあると思っています。実際、認知症と診断されても『慣れ親しんだ地域で、地域に関わりながら過ごしたい』そう思っている方々がたくさんいます。

 

「認知症をどうしたらいいか」を考える前に、

「人として幸せであるかどうか?」を考える。

 

地域のみなさんと一緒に各専門家が力を合わせて、神奈川県平塚市に、地域へひらけた拠り所を作り上げていきます。


 

地域の中に、

居場所をつくる。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。「SHIGETAハウスプロジェクト」メンバーの平田知弘です。テレビ局のディレクターとして15年。

 

「認知症」や「高齢社会」をテーマに取材をする中で、認知症のことについてもっと時間をかけて、考え・行動していきたいと思い、この度、神奈川県平塚市で、地元医師たちと共にプロジェクトを立ち上げました。

 

どうやったら、認知症になっても慣れ親しんだ地域で暮らしたいという想いに応えられる場所をつくれるだろうか?

 

そんな想いはすぐに、医師、看護師、ケアマネジャー、地域包括支援センター職員、編集・ライター、カフェ経営者、弁護士、会計士など各分野の専門家を集めることとなりました。

 

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▲SHIGETAハウスに集ったプロジェクトメンバーたち

 

 

地域の中で安心して暮らしていける。

認知症になれるまち。

 

「SHIGETAハウス」を、カフェや、認知症に対しての理解を深める勉強会などを行う場所にしていきます。

 

今回はその立ち上げに関わる費用の中から、「SHIGETAハウス」(築50年)のキッチンやトイレなどの改修費用を募らせていただきたく、クラウドファンディングに挑戦いたしました。

 

どうぞ応援よろしくお願いします。

 

▲趣ある玄関の「SHIGETAハウス」
▲プロジェクトの中心になっている弊団体の名前の由来にもなった、茶室『栄樹庵』

 

 

「なぜ?」

これまでと変わらずここで暮らしたい。

 

最近までは、ほとんどが「認知症=介護サービスのお世話になる」という選択肢しかなかったため、認知症になると地域に居場所を失い、家に閉じこもりがちになってしまう人が多く見られました。

 

でも本当は『地域でこれまで通りの暮らしを続けたい』と思っている人が多く、その拠り所となる場所がありませんでした。

 

3年前に出会った曽根勝 一道 そねかつ  かずみち さんは、元小学校の校長先生。誰もが認める熱血教師で、地域に知り合いもたくさんいました。しかし認知症と診断されたあと、6年にわたって家に閉じこもり、地域との関わりを絶ってしまったのです。

 

「認知症ということを誰にも知られたくない」という思いからでした。

▲曽根勝 一道さん

 

認知症になったからといって、本人が悪いわけではありません。何かいけないことをしているわけでもありません。

 

どうして、そのように自分の殻に閉じこもってしまうのでしょうか。それは地域が、曽根勝さんのように認知症と診断された人に対して「あなたは、あなたのままですよ」というメッセージを発していなかったからに違いないと感じています。

 

おそらく、いま日本全国で同じような状況が起きています。この状況を少しでも変えるため、一つの形として「SHIGETAハウス」を改装し、コンテンツを作り上げていきたいと思っています。

 

▲地域みんなで認め合える場所へ

 

 

なんだか来ちゃう!

神奈川県平塚市につくる「SHIGETAハウス」

 

「SHIGETAハウス」は、認知症専門医である繁田雅弘の生家で、趣ある日本家屋です。

茶室  “栄樹庵” えいじゅあん  や、襖(ふすま)を外すとたたみ15畳の広さになる大部屋などがあります。この家屋を活用し、カフェや誰もが集える居場所を地域のみなさんと一緒につくり上げていきます。

 

メンバーのひとりである内門大丈は言います。

「みんな笑顔で、お互いに支え、支えられて、いつも暖かな居場所づくりをしていきます」

 

 

1, 『平塚カフェ』

-いつも美味しいお茶が沸き、湘南の美味しいものが食べられる!-

 

繁田医師の母、栄子さんは、裏千家正教授の資格をもつお茶の先生。かつては100人を超えるお弟子さんをもっていました。その教えを受けたメンバーが、いつもおいしいお茶をたてて待っています。

 

湘南でカフェを経営するメンバーがスイーツも手がけます。2019年7月7日にOPEN後、毎週火曜日に開催。定期的に通える場所として運営していきます。

 

▲裏千家の正教授である繁田栄子さん

 

 

2, 『繁田 雅弘医師 との勉強会』

-認知症診療の第一人者と ともに学ぶ-

 

家族や、医療介護の専門職、さらには一般企業の社員向けの勉強会を実施します。繁田医師の勉強会では、認知症をジブンゴトとして考えるワークショップを行います。

 

自分の中にある認知症への偏見について考えたり、行動を見つめ直したりするきっかけが生まれます。2019年9月からは毎月第2火曜日に繁田医師が滞在し「SHIGETAの学校」として、毎月1回、開いていきます。

 

▲3月に開かれた平塚市主催の勉強会

 

 

3, 『誰でもレストラン』

-認知症でも認知症でなくても。一緒につくるスタイルのレストラン-

 

認知症の人もそうでない人も一緒に料理をつくったり、お茶を入れたりできる、そんなスタイルのレストランを毎月開いていきます。平塚市など湘南でとれた野菜を使い、夏休みには、子どもたちに食事を提供する「300円レストラン」を開きます。

 

▲無農薬で育った野菜(服部農園)

 

4, 『若年性 認知症の集い』

-やりたいことを一緒にやろう、仲間との出会い-

 

若くして認知症と診断された人が集う、若年性認知症の集いも開いていきます!

詳細はこちら≫(第1回は5月11日に先行開催)

 

高齢の人と比べても、若い人は、とくに地域に居場所がないと考えるからです。自分らしさを発揮し社会との関わりをもてる場にしていきます。

 

 

5, 『認知症をもつ人のためのセルフノート』

-自分らしく暮らしていくためのパスポート-

 

「認知症をもつ人ためのセルフノート(手帳)」をつくり、健康情報や、自分がどんな人なのか、これからどう暮らしていきたいのか、などを書き込めるようにします。この一冊が、自分らしく暮らしていく手助けをしてくれます。

 

 

6, 『認知症を学ぶための図書室』

-本や映像などを使って誰もが学べる場-

「SHIGETAハウス」の一室を図書室にし、認知症に関する情報(本や映像など)を集め、保管し、すべての人に開放します。認知症を学びたい人にとって役立つ情報を集めた場所にしていきます。
 

▼SHIGETAハウス概要▼ 

【 OPEN予定日 】

2019年7月7日

【 住所 】

神奈川県平塚市立野町28-27

【 問い合わせ先 】

一般社団法人 栄樹庵 

※情報はFacebookページでも更新していきます。ぜひご覧ください。

 

【 資金使途 】

今回のクラウドファンディングでは、総改修費用のうち、水回り(キッチン/トイレ)などの改修を行う費用に充てさせていただきます。

 

必要金額合計: 5,300,000円

キッチンの改修

1,000,000円

トイレの改装

600,000円

畳の張り替え

1,000,000円

玄関のスロープ

500,000円

庭の手入れ

400,000円

オープニングイベント諸経費

100,000円

登記にかかる諸経費

200,000円

デザイン料

200,000円

webサイト委託費

300,000円

冊子制作・印刷費

600,000円

映像制作費

400,000円

 

 

▲認知症診療の第一人者 繁田雅弘

 

 

地域と認知症。

いずれは社会の関わり方を変えていきたい。

 

日本の認知症高齢者の数は、団塊の世代が75歳以上となる2025年には約700万人を超え、65歳以上の5人に1人と推計されています。これを希望の社会にするには、大人から子どもまで、認知症の本人から専門職まで、あらゆる人が認知症について知り、安心して過ごせる場をつくることが欠かせません。

 

そして、その役割を認知症の専門家である医師が担っていくことはとても大事です。

 

いまや認知症は本人や家族、専門家だけの問題ではありません。企業で診断を従業員に促すなどの動きもあります。


こうした企業への講演や相談会も実施し、ここ「SHIGETAハウス」から、研修プログラム、地域活動の成果、さらには認知症の本人の声を集め、世の中に届け、「安心して認知症になれる社会」を目指していきたいと思っています。

 

みなさまの応援、どうぞよろしくお願いします。

 

 

SHIGETAハウス

プロジェクトメンバー

 

●平田 知弘

映像プロデューサー

一般社団法人 栄樹庵 理事

「認知症になれるまち」が、平塚からはじまり、全国にさざ波のように広がっていって欲しいとおもっています。このプロジェクトは、「これから認知症になる私たち」のためのプロジェクトだと思います。

 

 

●内門 大丈

湘南いなほクリニック 院長

一般社団法人 栄樹庵 理事

SHIGETAハウス、みんな笑顔で、お互いに支え、支えられて、いつも暖かな居場所作りをしていきたいと思います!

 

 

●大澤 誠

あづま会 大井戸診療所 理事長

一般社団法人 栄樹庵 理事

友人が、「笑えること・食べられること・愛されること(愛すること)」を“生の三徴候”と呼んでいます。遠い群馬からそんな生に寄り添います。

 

 

●繁田 雅弘

東京慈恵会医科大学 教授

一般社団法人 栄樹庵 代表理事

私たちは認知症と向き合っても、安心して暮らすことができる。そのことを広く社会に理解してほしい。それを一人一人の人に、ちゃんと言葉で伝えたい。そういう場所にしたいんです。

 

 

●田中 香枝

曽我病院 精神保健福祉士

認知症になれるまち、平塚、神奈川、日本。若くして、認知症になっても安心して暮らし続けられるまちを目指し、取り組みを実践。そして、SHIGETAハウスの活動を通して、ソーシャルアクションに繋げていきたいと思っています。

 

 

●早川 景子

編集・ライター

一般社団法人 栄樹庵 理事

家族が認知症をもつことになったことをきっかけに、認知症への偏見が自分の中にあることに気づきました。認知症の人にとって、すべての人にとって暮らしやすい世の中って、どんな世界なのだろうかと、日々考えています。

 

このプロジェクトの真ん中にあるのは「認知症」です。みなさん、一緒に食べて、笑って、怒って、泣いて、いろいろなお話ができる場、認知症について学びあえる場、支え合える場を広げていきましょう。

 


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