応援の声(11)中村ケンシ 黒岩力也 寂光根隅的父 瀬下尚人 司白身

こんにちは。本日も、賛同人の方々からいただいた応援の声をご紹介いたします（敬称略）。

 

今回は、「ナビロフト」（愛知県名古屋市）、「犀の角」（長野県上田市）それぞれにゆかりのある方々からのメッセージです。

 

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まずは、ナビロフトゆかりの方から。

 

●中村ケンシ（空の驛舎）

不条理な現実に相対するため、生きるための思想を一緒に獲得するため、よりよく豊かに生きていくために演劇は必要で、その演劇を育む「小劇場」は必要なのです。

 

 

また、本日19:00から、「ナビロフト救済基金」プロジェクトが始まります。ナビロフトが独自に立ち上げた基金で、ナビロフトを直接支援していただけるものです。

 

詳細はぜひこちらをご覧ください。

https://naviloft1994.wixsite.com/navi-loft/fund

 

 

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そして続いて、「犀の角」ゆかりの方々からのメッセージ。前回につづき、第二弾です！

 

 

●黒岩力也（ながの演劇ネットワーク）

 

協力し合う繋がりとアートへの共感が小劇場を通じて更に広がればいいなぁ、と思います。

 

 

●寂光根隅的父（双身機関代表）
 

私自身、自分たちの劇団、あるいは長年スタッフを務めた七ツ寺共同スタジオで、あるいは唐さんの赤テントや利賀村の合掌造・野外劇場、維新派の特設劇場での１観客として、様々な豊穣なる｢密｣を体験した者として、社会にそして人生に必要不可欠な演劇の灯火を消してはならないと強く感じています。
この度の全国小劇場ネットワーク様のクラウドファンディングの試みに心から賛同し、私に出来ることを精一杯やり、共に歩んでいきたく想います。
頑張りましょう。

 

 

●瀬下尚人（THE CONVOY/俳優）

 

東京を拠点として俳優業をしていますが、今回の新型コロナウィルスの影響で、実家のある長野にこもってます。
何も出来ず、日々情勢を探りながら、今後の事を悶々と考える毎日が続く中、今まで積み重ねてきたものが崩壊の音をたてて崩れて行く気がします。
そんな中、実家の近所にある、上田市の犀の角の荒井さんから、今回の話しを聞きました。

自分も、劇場で育った人間です。
数々の劇場に立たせていただきました。
そしてまた、数々の劇場から刺激をもらってきました。間違いなく、自分の人生にはなくてはならない空間です。
今、継続を断念して閉館する劇場が増えつつあります。
今後、ネットを駆使した新しい形の演劇も増えて行く事と思います。
しかし、我々が刺激を貰った「ナマ」での発信は、今後も受け継がれて行かなければ寂しい限りです。
生に勝るものはないと、確信しております。

どうか、一日も早く収束、そして新たな融合された演劇界が訪れますように。

温故知新！
守るべきものも、あります。

 

 

●司白身（わかち座）
 

劇場を想うと、携わる皆さんの顔が浮かびます。場や人との繋がりが文化芸術を生み、生活にも欠かせないものだと信じています。

 

 

 

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※応援メッセージをくださった方々をはじめ、全賛同人の方々のリストはこちらから。