プロジェクト概要

大豆の代わりに蚕(かいこ)の繭?!
日本の伝統文化を昆虫食で実現 醤油風調味料「シルク醬油プロジェクト」

 

高級衣料・シルク

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日本の伝統調味料・醬油

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。湯浅醤油・社長の新古敏朗と昆虫エネルギー研究所・代表の佐藤裕一です。

 

湯浅醤油は、日本醤油発祥の地といわれる和歌山県湯浅町で135年の伝統を持ち、最高の職人たちが「世界一の醤油をつくりたい」をビジョンに掲げ、醬油作りに励んでいます。「つくる・伝える・貢献する」を理念とし、地域社会の発展や伝統技術・先人の想いの伝承のために日々精進しています。

 

また、昆虫エネルギー研究所は、未来の食料源として注目を集めている「昆虫食」の普及のために、昆虫の養殖や料理の研究を続けながら、イベント、ラジオ、テレビなどに出演するなどの活動を行っています。また、2011年から関西虫食いフェスティバルを主催してきました。

 

▲左からプロジェクト実行メンバーの湯浅醤油の新古敏朗・昆虫エネルギー研究署の佐藤・塩野屋の服部芳和です。

 

 

この度皆様にご紹介したいのは、大豆の代わりに蚕(かいこ)の繭を使用し、麹や塩と発酵させて作る醤油風調味料「シルク醤油」です!

 

昨年1月から試作を繰り返し、ようやく皆さま向けに一般販売ができるところまで辿り着きました。「初めて味見したときは、何でこんなに甘いのかと驚いた。大豆や小麦からくる味わいとは違った」と醤油屋の社長である新古も驚いてしまうような、調味料が完成いたしました。

 

ただ、販売できるだけの量を醸造するには多額の材料費が必要です。高級な繭を購入する場合、1キロ10万円以上も掛かってしまうのです。今回のクラウドファンディングでは、現在、手元にある繭で作成できるシルク醤油を、数量限定で皆様の元にお届けしたいと考えております。どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

▲シルク醬油パッケージのラフデザインです(東京の試飲会で使用したもの)。デザインは予告なく変更となる可能性もございます。予めご了承くださいませ。

 

 

和歌山の認定事業にもなった「シルク醬油プロジェクト」
醤油の真似事に終わらない味を目指して、漢たちの本気の挑戦が始まりました。

 

麹菌により大豆のタンパク質が分解されて醤油ができるのなら、タンパク質が多く含まれる繭を発酵させてみたら醤油ができるのでは?

 

という冗談のような話から始まったのがこのプロジェクトです。


和歌山の湯浅町で135年の伝統を持つ「湯浅醤油有限会社」にて2016年に試作を行ってみたところ、甘みと旨味が強く、奥深く優しい味わいの濃口醬油のような液体調味料が完成しました。

 

醤油とは「穀物を原料とし、醸造技術により発酵させて製造する液体調味料」のことを指すため、繭を原料としたものは厳密には醤油ではないのですが、我々はこれを「シルク醤油」と名付けました。

 

その後も試行錯誤しながら4回の試作を重ね、ますます美味しいものができています。しかし前例のない挑戦なので、研究すべき余地はまだまだあります。

 

▲シルクというのはアミノ酸の種類が豊富なせいか甘みと旨味が強く、非常に深い味わいです。シルク醬油は、京都の塩野屋さんの育てたこだわりの繭で試作する予定です。セリシンの中に色素の成分が多く含まれる、都浅黄という黄色い繭です。

 

 

まざまな栄養がたっぷり!?※1


シルクの中心繊維のフィブロインというタンパク質は、肌のコラーゲンと深く関係のあるグリシンやアラニンを主とした18種類のアミノ酸で構成されています。

 

また、今回の原料の一部は塩野屋さんの育てた人工飼料には餌付きにくい都浅黄(みやこあさぎ)という黄色い繭を作る品種を使用します。白い繭に比べて、黄色い繭はセリシンというタンパク質が非常に多いといわれています。

 

※1 非常に効能の高いシルクですが、発酵によってその成分がどのように変化するのか、栄養成分の分析を行い、分析の結果を管理栄養士に今後解説してもらうことを予定しております。

 


今回の我々の新しい挑戦には、日本人が世界に誇るべき豊かな発酵食文化と養蚕技術を残してくれた先人たちもきっと喜んでくれると信じています。


醤油発祥の地・湯浅から世界に発信できる「シルク醤油」を開発し、シルクロードを渡って日本の伝統を世界に伝えたいです。

 

そして、次世代を担う子どもたちに日本の伝統産業を誇らしく思う気持ち=気づきを提供し、美しい日本を伝えていきたいと思っています。

 

▲シルク醤油の試作品です。高級な繭をから作るシルク醤油は、その工程上どうしても個数などが限られてしまい、すぐには量産できないのが今後の課題です。

 

 

シルク醬油が、日本に昆虫食ブームの火を付ける?!
和歌山県の地域振興から先端産業まで絡んだ壮大な未来図を描いて――。

 

将来的に予測されている食糧危機に際して、その解決のための切り札の一枚と言われているのが「昆虫食」です。しかし、昆虫食はその見た目などから敬遠する人は未だに多いのが現状です。日本でまだまだマイナーなジャンルですが、シルク醬油が多くの注目を集めることでメジャーになる“入り口”となるのではないかと考えます。


また、「シルク醤油」に留まらず、和歌山県と絹をもっと結びつけていくことも考えています。今は農家の高齢化に伴い、養蚕をやっている農家がどんどん減っています。その一方で、絹織物だけにとどまらず、化粧品、食品、さらには医療品としてのシルクの需要が世界的に高まっており、マーケットが大きく発展する可能性も秘めているのです。

 

だからこそ、この潮流を昆虫食とも絡めて、地域の発展の大きなムーブメントにできたら面白いとも考えていたりもします。

 

そのすべてのスタートアップとなるのが、「シルク醤油プロジェクト」です。クラウドファンディングを成功させることができれば、今後の成分分析や開発の費用に充てることが可能になります。どうか皆様、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

▲醤油のようで、醤油ではない、醬油風調味料「シルク醤油」。この機会に是非、お買い求めください。(画像はイメージです。)

 

≪数量限定≫「シルク醬油」をReadyforだけで限定販売!!


シルク醤油は先述の通り、まだ量産体制がとれておりません。今回のクラウドファンディングでの支援者様には数量限定でシルク醬油をお届けできるようにいたします。

 

詳細についてはリターンの一覧をご覧くださいませ。

 

シルク醬油開発への想い
~プロジェクトメンバーの声~

 

新古敏朗 湯浅醤油有限会社・社長


数年前にイナゴソースの技術指導の話しから始まり、NYタイムスにも掲載されました。また、デンマークのnomaレストランが、昆虫調味料を試作していて、交換してみたり、昆虫食に関するメンバーの出会いからシルクプロテインのアドバイスをいただきました。


湯浅醤油の発酵技術を応用して、繭(蚕無し)で試作をしてみたところ驚きの結果がでました。

 

シルクが、甘い!甘いアミノ酸が大量に含まれていたんです。日本から、シルクロードを経て世界に驚きの調味料をヨーロッパの一流シェフに届けようとシルクロードプロジェクトを立ち上げる事になりました。皆様ご支援をよろしくお願いします。

 

佐藤裕一 昆虫エネルギー研究所・代表


寿司(すし)だって、生ものを嫌うアメリカ人のことを考え、ネタをアボカドにするなどしてカリフォルニアロールを作りました。それが結局、寿司文化の普及につながったのだと私は思います。

 

シルク醤油が『昆虫食のカリフォルニアロール』のような存在になれば」と期待しています。皆様ご支援をよろしくお願いします。

 

小田根紳一 春木屋

兵庫県明石市でデュビア(アルゼンチンモリゴキブリ)やカイコの養殖を行い爬虫類や両生類、魚類などペットの餌として販売しています。今回のプロジェクトでは顧客管理やHPの管理などで参加させてもらいます。皆様どうかご支援のほうお願いいたします。

 

応援者さまからのメッセージ

 

ムシモアゼルギリコさん

ごく一般的な大豆から作る「しょうゆ」をイメージしていると、びっくりしてしまいそうな個性的な味わい。塩分強めでナンプラーやしょっつる系を思わせる風味豊かな調味料ですね。ニラやパクチー、春菊など個性の強い野菜とあわせると、相性最高です。

 

これまで「繭」は、いわゆる「シルクパウダー」を加えたお菓子などは食べたことがありましたが、それらは無味無臭で存在感ゼロ。それと比べると、「ザ・アミノ酸」といった雰囲気のうまみが、繭由来なのでしょうか。これまでは捨てられていた部分でこんな調味料が生まれるとは、素晴らしいことですね。

 

ほそいあやさん

シルク醤油、冷や奴にかけて食べました。まろやかで、九州のほうの刺身醤油のような甘さがありますね。マユを発酵させたらこんなに甘くなるとは驚き。アミノ酸のうまみがすごい。お豆腐にかけるとまた絶妙で、他の薬味がいらなかったです。

 

シンプルな食材に使うのが良いと思いました。焼き海苔につけて食べるだけでも特別なおつまみになりそうです。

 

内山昭一・昆虫料理研究家


シルクは主にフィブロインとセリシンという2種類のタンパク質で構成され、グリシンとアラニンというアミノ酸が多く含まれている。これらのアミノ酸は独特の旨味と甘味を持っている。シルク醤油は市販のキッコーマン醤油と比べて薄味で旨味が濃いのが特徴である。出汁醤油として煮物や和え物など和食の味付けに向いている。ナッツの香りとまろやかな味わいは刺身などにもよく合う。素材の美味しさを引き立てる新しい調味料として様々な用途に使える可能性を秘めている。今後の展開に大いに期待したい。

 

メディア掲載情報

 

■新聞

・産経新聞(新聞)

 

・朝日新聞

 

■WEBニュース

・産経WEST 2017年7月14日

ゴキブリは素揚げ、カメムシはパクチーの香り…「昆虫食」の“奥深い世界”、新たにシルク醤油も

・ITmedia NEWS 2017年7月19日[産経新聞転載]

広まるか「昆虫食」 ゴキブリは素揚げ、蚕の繭は「醤油」に!? 

 

・BUZZAP! 2017年6月25日

「関西虫食いフェスティバル」を主催した佐藤裕一氏インタビュー前編、新しい昆虫食の可能性「シルク醤油」とは?

 

 

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