石巻に来て1週間が経ちました。

 

この1週間でたくさんの人と出会い、たくさんのモノガタリを聞かせていただきました。行政の方、保育士、新聞記者、商店街の理事長、移住者などなど、みんなそれぞれ自分のモノガタリがあり、話を聞けば聞くほど、この地域の魅力をしみじみ感じることができます。

 

「観光」というのも、観光バスで景勝地を見て回るという形ではなく、「ヒト」と「モノガタリ」が中心になる形になっていくと思います。単なる「お客様」としてではなく、ときには「主役」になり、自分の体験やモノガタリを語り、ときには、地元の住民と交流しながら、地元のモノガタリを聞いて学ぶ。

 

「お客様」と「地主」の境界線が少しずつ消えていくのではないでしょうか。

 

私たちは旅するように暮らし、そして暮らすように旅するようになるのでしょう。

地元の人とか、よその人とか、移住者とか、外国人とか、そういうのは関係なく、みんな自分のモノガタリや経験を持ち寄り、楽しくお話をする。それが新しい観光の形になると思います。

 

石巻在住のキューバ人と神奈川県から来たスペイン人の間でスペイン語が飛び交う石巻、なかなか面白い。国際化による地域活性化は、これからの新しい可能性だと思います。

 

「今の若者はみんな真剣に考えすぎてなかなか行動しない人が多いんだよ。批判されてももっと自分勝手なことをやっていいと思うんだけどな。この町はもう私みたいな老人が増えてきてどうするんだよ。もっと若者が頑張ってくれないと。それこそ、Ishinomaki 2.0いたいな団体があるじゃん。若者が頑張ってくれたから、デニスみたいな外部の人を入ってこられたでしょう。批判されたりもするんだけど、信念を貫いて頑張る人がいないと、なにも変わらない。」

 

理事長の言葉が心に刺さった。これは石巻に限らず、日本地方全体にも通用すると思った。

 

この言葉を胸に、果敢にチャレンジしていきたいと思います。

 

引き続きよろしくお願いします。

 

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