こんにちは!実行者のデニスです。

クラウドファンディングも残りあと17日です。

改めて私の想いを綴らせていただきたいと思います。

 

なぜこのクラウドファンディングを実施し、日本の地方、そして地方のモノガタリを海外に発信したいのか?

 

 

まず、多くの留学生に地方まで足を運び、地方のことを知ってほしいです。

そして、地方で感じたことや学んだことを吸収し、自分の言葉や表現でより多くの人に伝えてもらいたいです。

 

地方には、大切なものがたくさんあります。

 

暖かな紺碧の空の下で舞う桜を見て鼓動が高鳴る春の季節。

生い茂る濃い緑が広がり、風鈴の音が響き渡る夏の暁。

紅葉に色とりどりに染まる黄金色の秋。

木漏れ日が眩しく輝く純白の冬。

 

琴線に触れる四季の美しい移り変わり。

私たちが本来誰でも持っているこの感性は、都会に住んでいると、薄れてしまいます。地方に隠されている大切なもの、その1つは「感性」です。

 

地方にある大切なもの、2つ目が自然です。地方には、私たちの生活を豊かにする里山と里海があります。また、地方だけでなく、都会の人々もこの大自然と資源の恩恵を受けています。しかし、都会に住んでいると、地方との繋がりが希薄になり、私たちが毎日吸っている空気、口にしている魚やお水の有り難みが失われてしまう。

 

そう、地方は、私たち人間として必要不可欠なものである空気、お水、食べ物を豊かに循環してくれているのです。しかし残念ながら、私たちはこのことを忘れかけています。

 

地方にある大切なもの、3つ目は、昔から伝わってきた伝統文化、先人の知恵です。伝統文化や先人の知恵というのは、お金では買えない価値があり、かけがえのないものです。例えば、漆器や藍染めなどといった伝統工芸は、一回消えてしまうと、もう二度と戻ってこないものです。実際、今日本の伝統文化は後継者不足で危機に陥っています。こういった伝統工芸には、大切な教えと知恵が隠されています。

 

しかし、このたくさんの大切なものは今、失われつつあります。また、この大切なものというのは、日本のモノだから守らなくちゃ、ではなく、実は世界にも通用する価値観を持っているし、そして世界の国々も同じような状況に陥っているところが多いのです。

 

伝統文化が消えつつあるのは日本だけではない。

大自然が破壊され続けているのは日本だけではない。

地方の衰退が止まらないのは日本だけではない。

 

世界に共通するものです。

 

だからこそ、私たちは、国や年齢などを問わず、もっと地方に目を向けなければならない、これらの大切なものをもう一度発見し、発信しなければならない。これは、日本の問題ではなく、世界の課題です。だからこそ、留学生が担う責任と役割は大きいです。留学生がこれらの大切なものに気付き、そして発信すれば、地元の人にもその大切さが伝わるし、そして留学生がこれらの大切なものを自分の国に持ち帰り、自分の国の大切なものをもう一度見直すことができます。

 

「地方創生」というのは、日本のためではなく、世界のためです。

 

私たちは、色んな人に地方へ足を運び、その地域のモノガタリを知ってそして発信してもらうのは、地方の大切なものを守り、私たちの生活に活かし、そして将来のために残すためです。

 

この美しき世界を一緒に次世代に伝えましょう。

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