カンボジアの子どもたちの「笑顔」のために希望館を建てたい!!!
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 42人
- 募集終了日
- 2023年12月14日
日本モンキーセンター|動物たちのくらしをまもり、未来へつなぐ!
#動物
- 現在
- 8,966,000円
- 寄付者
- 524人
- 残り
- 28日
令和6年能登半島地震|文化財復興緊急支援 文化財サポーターズ募集
#地域文化
- 現在
- 309,000円
- 寄付者
- 32人
- 残り
- 52日
令和6年能登半島地震|輪島塗と家族との生活を取り戻したい!
#地域文化
- 現在
- 1,075,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 27日
能登半島地震|全焼した輪島朝市通りで再建し輪島塗を作り続けたい
#地域文化
- 現在
- 5,300,000円
- 支援者
- 175人
- 残り
- 26日
令和6年能登半島地震 輪島で輪島塗を作り続けたい
#地域文化
- 現在
- 2,695,000円
- 支援者
- 152人
- 残り
- 13日
【能登半島応援PGM適用プロジェクト】輪島塗存続を手伝って下さい
#地域文化
- 現在
- 2,558,000円
- 支援者
- 102人
- 残り
- 11日
令和6年能登半島地震|地域産業 伝統工芸『輪島塗』を復活させたい。
#地域文化
- 現在
- 940,000円
- 支援者
- 48人
- 残り
- 4日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
こんにちは!私たちは、
SPLEA (the Association of Sports and Physical Literacy Education for All) 国際教育協力学生ボランティアズ(ICVs)です!
中村学園大学、西南学院大学、九州共立大学、九州産業大学、日本福祉大学、愛知学院大学、京都橘大学、和光大学といった全国の大学の学生が集まって一緒に活動をしています!
▼カンボジア小学校の現状
カンボジアの学校の授業は、学校が少ない地域に住んでいる子どもたち全員が同時に教育を受けることが出来ないことに加え教育制度が未熟なことから、午前と午後の二部制を敷いている学校が多く、子どもたちに満足な勉強時間を提供できない環境にあります。
日本では1人に1台机と椅子がありますが、カンボジアでは、1つの長机と長椅子に3人~4人が
座っています。授業も教科書やノート、筆記用具がない状態で進められていました。日本では当たり前にあるものが、カンボジアでは当たり前にないのです。
また今回教育支援に訪れた小学校で、日本でいう小学校4年生くらいの子どもたちが「親の手伝いや、仕事をして稼がないと行けないから、学校に通えるのは今年まで」という話をしていました。学校に行き、友達と共に学び共に遊ぶといった"当たり前"であるはずの日常が「貧困」というたった2文字で簡単に奪われてしまったのです。
だからこそ私たちSPLEAは子どもが安心して勉強出来る時間を少しでも確保できるよう希望館を建設することで、子どものみならず大人にも学ぶ場所が提供されるためゆくゆくは地域、経済の活性化につながるのでは無いかと考えています。
▼カンボジアの子どもたちの現状
カンボジアでは家にご飯がない子どももいることから、学校によってはボランティア団体から送られた支援金を使って学校で1日に1回料理を作り、子どもたちに食べさせています。
私たちが訪れた小学校では、毎日朝10時に子どもたちがお皿とスプーンを持って学校に来て、配給されたご飯を食べている様子が見られました。また、小学校の校庭に小屋のようなものあり、そこで日本円で10円~20円でお皿1杯分のご飯やパンが大人達によって販売されており、お金を握りしめた子どもたちが小屋に集まり、校庭や教室で食べている様子も見られました。勉強をする以前に毎日ご飯を食べることすらギリギリの状況が、カンボジアの子どもたちにはあるのです。
▼カンボジアの教育支援で私たちがしていること
私たちSPLEAは、国内で出来る支援だけでなくカンボジアに渡航し、直接子どもたちに教育支援をするという活動を行っています。今年の2月には4つの小学校をまわり、音楽、図工、伝承遊び、体育(運動会競技、バレー、サッカー、ダンス)、英語の授業を行いました。カンボジアに渡航するまでに各グループで話し合いを重ね、何度も指導案を練り直した上で授業に臨みました。ここからは実際の現地での写真を提示しながら、説明して行きたいと思います。
○音楽
音楽の授業では、ボディーパーカッションを初め、音楽に合わせて様々な楽器で演奏するという活動を行いました。
子どもたちからはパートごとに別れて音の重なりやリズムを楽しんでいる様子が見られました。写真に写っている楽器は全て日本で皆さんに寄付して頂いたものです。授業が終わったあとは楽器は全て小学校に寄付しました。
初めて見る楽器に目をキラキラさせている子ども立ちを見て、自分たちが長い時間をかけて楽器の寄付を募っていた意味はここにあったんだと改めて気付かされました。
○図工
図工の授業では、クレヨンを使って画用紙に好きなものをそれぞれ自由に描いてもらい、それを運動会で万国旗として小学校の校庭に飾りました。
画用紙は全て日本から持ってきたものでクレヨンは日本で皆さんに寄付して頂いたものを全て持っていきました。子どもたちが積極的に楽しみながら活動してくれたので、たくさんの素敵な絵が完成し、運動会当日には素敵な万国旗を飾ることが出来ました。
○伝承遊びの授業では、けん玉と習字を扱いました。
けん玉は子どもたち全員が遊べるように、紙コップ、紐、ガムテープを使って手作りのものをプレゼントしました。
習字は大きな模造紙に筆でそれぞれ好きなものを書く活動を行いました。
子どもたちからは、筆で何かを書く初めての不思議な感覚に驚きつつも、楽しみながら活動しているようすが見られ、こういった形の異文化交流が出来て本当に良かったと改めて感じました。
○体育では、運動会の競技の練習と、バレー、サッカー、ダンスの授業を行いましたが、1日だけでなく、数日にかけて基本的な部分から応用発展の部分までカリキュラムを少しずつ変えながら指導を行い、子どもたちに体を動かすことや運動を通して人と競うことの楽しさを知ってもらうことが出来、運動会は大成功に終わりました。
▲ボール運びの様子
▲リレーの様子
▲台風の目の様子
▲サッカーの様子
▲バレーの様子
▲ダンスの様子
○英語の授業では、基本的な英会話に加え、英語の音楽に合わせて皆で身体を動かしたり、日本昔話を英語訳したビデオを子どもたちと一緒に見るという活動を行いました。
英語で日本の話を見るという多くの異文化に触れることが出来、子どもたちもとても楽しそうに活動に参加している様子が見られました。
その他にも私たちは日本で皆さんから寄付して頂いたものを子どもたちに直接届けるといった活動も行っています。
今年の2月に渡航した際には、1300人以上の子どもたちに鉛筆や消しゴム、ノート、定規をプレゼントすることが出来ました。この活動はこれからも積極的に行っていきたいと考えています。
▼カンボジアの子どもたちのために、学びの場を!
改めて、今回私たちが目指しているのはカンボジアに希望館を建てることです。
希望館とは、子どもたちが自由に勉強することが出来る「学びの場」だけでなく、人々がいつでも集えるような「憩いの場」であり、たくさんの人が集まることでコミュニティが広がり、それがやがて「地域の活性化のきっかけ」になるという3つの柱ををコンセプトにした建物であり、「カンボジアの子どもたちに希望を与えられるような場所でありたい」という願いから希望館という名前にしました。
▲希望館完成図
建物の中は黒板や机、椅子を置き、いつでも勉強ができるよう「教室スペース」と、本棚を置き、本を読めたり、くつろいだりすることができる「フリースペース」の2つのスペースをつくる予定です。
▲教室スペース
▲フリースペース
皆さんから頂いた支援金は建物の外装、内装(黒板、机、椅子、本棚)にあてさせて頂きます。
カンボジアの子どもたちのために、ぜひ御協力よろしくお願い致します!
▼寄付・寄贈先との関係性と経緯
寄付先のカンボジアにおいて学生団体SPLEAは大学生が直接カンボジアに渡航するという活動を行っており、コロナ禍を除き毎年継続的に渡航して支援をしているため、現地の人達との強い繋がりがあります。毎年現地で支援活動をする中で、カンボジアの人たちの憩いの場となる公民館のような役割を果たす建造物を作りたいと提案し、現地の人達と話し合いを進め、来年の2月に希望館を建設することが決まりました。
【寄贈に関して】
寄贈先である「チョンカルKIBOKAN運営協議会」様より、今回寄贈する建物・物品・建設資金の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。工事の許可もいただいております。
支援金の流れとしては、SPLEA ICVsのメンバーが送金し、資金をチョンカルKIBOKAN運営協議会に寄贈して、シェップ,デエムという業者が建設します。
※尚、今回掲載している画像は、カンボジアに渡航した時に訪れた小学校の校長より許諾を得て掲載しています
公式Webサイト
https://cambodiaafsple.wixsite.com/splea
https://m.facebook.com/splea.2012/
- プロジェクト実行責任者:
- 口野隆史(SPLEA ICVs)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
来年の2月に希望館を建設するために、クラウドファンディング以外にも全国で街頭募金や大学祭でのバザーなどを積極的に行い、資金調達をする予定です。また、来年の2月に複数の大学が集まり実際にカンボジアに教育支援渡航に行く予定があるため、現地での授業準備や寄附物支援準備を進めます。資金は希望館の外装、建物内の黒板、机や椅子、棚などの内装に使う予定です。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、街頭募金、プロジェクト費、大学祭でのバザーで補う予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
感謝のお手紙をお送りします!
ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
を送らせて頂きます。
- 支援者
- 22人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
5,000円+システム利用料
感謝のお手紙&サンクスフォトをお送りします!
ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・メールのお礼のお手紙
・現地での写真
をお送り致します。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
10,000円+システム利用料
感謝のお手紙&サンクスフォト&ポストカードをお送りします!
ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
・ポストカード
を送らせて頂きます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
10,000円+システム利用料
応援コース【10000円】
ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
を送らせて頂きます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
20,000円+システム利用料
感謝のお手紙&サンスクフォト&ポストカード&マグネットをお送りします!
ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからののお礼のお手紙
・現地での写真
・ポストカード
・マグネット(現地で売られているもの)
を送らせて頂きます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
20,000円+システム利用料
応援コース【20000円】
ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
を送らせて頂きます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
30,000円+システム利用料
感謝のお手紙&サンクスフォト&ポストカード&マグネット&雑貨をお送りします!
ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
・ポストカード
・マグネット(現地に売られているもの)
・雑貨(現地に売られているもの)
を送らせて頂きます。
※尚、雑貨につきましては、ポーチか筆箱を質問のところでお選びください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
30,000円+システム利用料
応援コース【30000円】
ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
を送らせて頂きます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
50,000円+システム利用料
感謝のお手紙&サンクスフォト&ポストカ&マグネット&雑貨&Tシャツ(カンボジア)をお送りします!
ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
・ポストカード
・マグネット(現地で売ってあるもの)
・雑貨(現地で売られているもの)
・Tシャツ(現地で売ってあるもの)
を送らせて頂きます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
50,000円+システム利用料
応援コース【50000円】
ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
を送らせて頂きます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月