そう聞かれるとじつは結構答えづらいですよね。

せっかく機会をいただいているので、なんで僕たちが日用品店を始めようとしているのかと合わせて一度考えてみたいと思います。

 

日用品とは何か?

ずばり「毎日使用する品もの」

 

 

 

それが日用品です。

 

朝起きたら顔を洗ってタオルで拭きますね。

朝ごはんを食べようとすると、いろんな調理器具や食材を使います。僕の朝朝食にはコーヒーが欠かせないので、美味しいコーヒー豆、コーヒーミル(飲む前に豆を挽くのは重要です!)、ドリッパー、サーバー、ケトル、やかん、カップを使います。

これらはL PACK.の仕事でも使います。

僕の中で最も身近な「毎日使用する品もの」と言えます。

ちなみに、よく「手で挽くのがめんどくさい」と耳にしますが、お湯を沸かしている間に2人分くらいのコーヒー豆だったらすぐに挽けちゃいます。忙しい時は子どもにお願いしてみるのもいいですよ。3歳の息子はよくやってくれます。

 

歯磨きをして(僕はけっこう歯磨きが好き)洗濯をして、そのあと自転車に乗ってアトリエに向かいます。

そして掃除。掃除機はないのでほうきとちりとりを使います。

…っと、1日のことを書き出すときりがないのでやめときます。

 

日用品ってつまりは「生きてるうちに一番そばにあるもの」と言えます。もう人生のパートナーと言っちゃってもいいかもしれません。そこまで考えはじめちゃうと、もう適当には選べなくなってきますよね。

そういう視点で日用品をとらえた時、ちょうどいいお店、気軽に相談したりできるお店ってあんまりないんです。(おしゃれなお店はいっぱいありますがなかなか気軽には相談しづらいものです。)

 

情報はいろいろすぐに手に入るけど、買わない限りすぐ手に取ることはできません。もちろんネットにはたくさんありますよ。でも実際に実物をみたいですよね?

とりあえずそこに行けば、今雑誌やネットで紹介されている本当にいいですよと言われている商品が大体あって、手にとってみて、肌触りや香りや大きさや存在感などを実感することができるお店があったらいいなと思います。

 

今の時代、つくり手もこだわりまくってつくっているわけだから、言葉や写真だけじゃなくて、実際に手にとって触ったり味見してみたり、試しに一回使ってもらえたらその良さはもっともっと多くの人に伝わるはず。

 

そんな感じで気軽にいい日用品が揃っている場所があったら楽しくないですか?

 

どこまでできるかわからないですが、そんな夢の日用品店を目指しています。

かたちだけを整えたお店にはしたくないので、始めは品揃えが少ないかもしれません。だけど「美しくて真のある日用品」は少しずつ集まっていくと思います。世の中には私たちがまだ知らない「いいもの」がたくさんたくさんありますからね。

 

じつは僕たちのふわっとした熱意が届き始めているみたいで、夢だったものが少しずつ形になりそうな動きが出てきています。進展したらまたお伝えしますね。

 

みなさま良い週末をお過ごし下さい。

小田桐

 

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