プロジェクト挑戦24日目　体験するマリンスポーツ紹介　その3

プロジェクト挑戦から24日目。多くの方々からご支援をいただき、目標金額の80％まで達成することができました。しかしながら、富士登山も８合目からきつくなってきますことから、ここで気を緩めずプロジェクト達成に向けて頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

今回ご紹介するマリンスポーツ種目はモーターボート遊覧。子どもたちをモーターボートに乗せて、水面を滑走するスピードを楽しんでもらいながら、日本の産業や経済を支える港湾である東京港を見学してもらいます。

特に体を動かしたり、挑戦することはありませんので「モーターボートがマリンスポーツ？」と思う方もいらっしゃると思いますが、モーターボートは水上のモータースポーツとしてマリンスポーツの一つに数えられています。

とはいえ体験会では、子どもたちがモーターボートを操船するわけではありませんので、レクリエーション的な種目として実施しています。

 

↑水面滑走のスピード感を楽しめるモーターボート体験は大人気！↑

 

体験会の会場である「若洲ヨット訓練所」には、ヨット練習に必要な救助艇やコーチボートなど、多くのモーターボートがあります。体験会では、こちらのモーターボートをお借りしています。

 

若洲ヨット訓練所に面している砂町南運河を東に向かえば、荒川河口を抜け葛西臨海公園沖からディズニーランドが見えてきます。また、西に向かえば、停泊する大型貨物船を横目に見ながら、東京ビッグサイトや東京ゲートブリッジを見ることができます。

 

↑東京ゲートブリッジを真下から見ることができます！↑

 

東京湾は陸に囲まれていますので、水面は穏やかだと思われがちですが、そんなことはありません。運河を出れば、天候次第で波やうねりがありますので、子どもたちはかなり驚きます。

訓練所を出るときは、少し大きく感じたモーターボートも、初めて見る大型貨物船と比べるととても小さく、巨大に見える貨物船も、東京湾には何隻も停泊しています。このような対比をすることで海を大きさを客観的に体感しながら、陸上とは違う風景を楽しんでもらいたいと思い、モーターボート体験を実施しています。

 

↑東京港ならではの風景です↑

 

次回は、モーターボート遊覧で見ることができる東京港をご紹介します！