ごちゃまぜ多様な人が踊る、仙臺緑彩館でのダンス公演を成功させたい！

クラファン終了まであと7日となりました。多くの方がページのシェアやご支援の度に応援の言葉を添えてくれており、とても励みになっています。本当にありがとうございます。

今回出演するメンバーは18人ですが、本日から毎日、推しのダンサーを紹介したいと思います。といっても全員が推しなので選べないのですが・・・。

ダンサー紹介【菅原晴　Haru Sugawara】

前回は菅原優を紹介しました。今回はその弟の菅原晴（すがわらはる）を紹介します！

彼が初めてすんぷちょのダンス公演に出演したのは2015年3月に行われたダンス公演「ひゃくねんモンスター」でした。当時は小学校２年生！

いま写真を振り返って見てみても、当時の元気な声が頭の中に蘇ります。いつも稽古中はアイディアマンで、だれも思いつかないような動きを、反射のように繰り出していて、創作活動では小学生ながらにしてとても貢献していました。

そんなアイディア豊富な彼は、2015年9月に開催したダンス公演「ぶこきがアンサンブル」では演出助手を務めました。また2017年のダンス公演「Manada」ではマイクを持ちボイスパーカッションを担当しました。

彼のダンスを一言で表現すると、、「後腐れがない」。

頭で考えるより先に、身体がしゃべっている感じです。だから、動きに迷いとか不安をあまり感じない。大人の考えのナナメ上を最も簡単に乗り越えてきて、誰よりもその場を楽しむ姿に、抜群のセンスを感じていました。名前の通り、彼の周りはいつも「晴れて」いるのでした。

一方で、誰に対してもフラットに接する面もあり、子どもも大人も関係なく「俺の友達！」感を出してきます。誰しも「お、おう！」とつい受け入れてしまう人懐っこさもあり、彼の魅力を語りだすと止まらない大人が多そうです。今年も新しいメンバーが加入しましたが、その際も自然と受け入れてフラットに接する姿がありました。

身内を褒めてばかりで、これじゃあ共感を得にくい気がしますが、本当だから仕方がありません。そして中学、高校と青年期を迎えた彼は、今年もすんぷちょの舞台に出演してくれることになったのです。

前作品の「はじまりの庭」では、ジャンベ演奏も担当しました。ドラム教室に通う晴はリズム感が抜群でドラムや太鼓のセンスもあります。実は今回も、ある楽器（！？）を演奏するシーンがあり、、これは口が裂けてもネタバレできませんが、本当にかっこいいシーンになっています。

2015年から９年、すんぷちょのダンスパフォーマンスにはほぼ全てに菅原晴がいました。

すんぷちょを支え、作品創作に残した功績は本当に大きいものがあります。

ぜひ舞台公演で彼の魅力を確かめにきてくださいね。