寄付総額
目標金額 6,000,000円
- 寄付者
- 1,242人
- 募集終了日
- 2021年1月31日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 23,103,000円
- 支援者
- 873人
- 残り
- 57日
土津神社|ご神体が鎮座する御社殿を修繕し、「東北の日光」を再び。
#地域文化
- 現在
- 12,145,000円
- 支援者
- 544人
- 残り
- 1日
春岳院|天下人の右腕 豊臣秀長の菩提寺を未来へ。本堂修繕にご支援を
#地域文化
- 現在
- 2,149,000円
- 支援者
- 92人
- 残り
- 44日
【第1弾】福井城坤櫓(ひつじさるやぐら)復元プロジェクト
#観光
- 現在
- 75,000円
- 支援者
- 9人
- 残り
- 58日
1400年続く「松煙墨」が途絶える危機。国産松煙の製造を継承する!
#地域文化
- 現在
- 3,049,000円
- 支援者
- 356人
- 残り
- 34日
国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 633人
マチュピチュ村と大玉村を繋ぐ ~野内与吉の功績を後世に伝えたい~
#歴史
- 現在
- 300,000円
- 支援者
- 18人
- 残り
- 57日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ネクストゴール達成のお礼
皆様のあたたかなご支援のおかげで、なんと公開当日に第一目標の600万円を達成、そしてネクストゴールとして掲げた1200万円も公開4日目にして達成することができました。本当に信じられない思いですが、ご支援の金額だけでなく、みなさまが綴ってくださる応援コメントにも、関係者一同、励まされております。時間はかかりますが、ひとつひとつお返事申し上げますので、今しばらくお待ちください。
1月31日(日)23:00までの残り期間、引き続きご寄附を募りながら、立花家史料館を応援してくださる皆様に「支援してよかった」と思っていただけるよう、情報発信を続けて参ります。最後までどうぞよろしくお願いいたします。
12月14日(月)追記
散逸の危機にある柳川藩主立花家の重宝を
郷土・柳川の地で守り続けるために
立花家史料館は、
福岡県柳川で400年以上受け継がれてきた
柳川藩主立花家の伝来品を、
大切に管理・公開してきました。
文書、武具甲冑、茶道具、能道具、書画など。その数およそ3万点。
しかし史料館は今、存亡の危機にあります。
所蔵品が一度散逸すれば、ふたたび郷土に戻すことは大変難しくなります。
長きにわたり柳川の地で守られてきた立花家の重宝を、
これからも柳川の地に残し、守るために。
どうかご支援をよろしくお願いいたします。
(English)How to Support by Credit Card
立花家は江戸時代を通じて柳川の地を治めていた大名家であり、初代藩主は、あの豊臣秀吉をして「九州の一物」と言わしめた立花宗茂です。
立花家の美術工芸品や古文書は、関ヶ原後の改易、明治維新、さらには第二次世界大戦といった数々の危機を幾度も乗り越え、立花家とそれを支える人々の手によって柳川の地で伝えられてきました。
立花家史料館は郷土の皆様を代表して、こうした歴史遺産を大切に管理・公開する役割を担っています。館内には柳川藩主家時代、そして近代伯爵家時代にわたる立花家の美術工芸品を収蔵。国宝1点、重要文化財1点を含む約3万点の歴史資料は、近世大名立花家の誕生から現在まで400年以上もの長い時間をかけて形成され、連綿と受け継がれてきた貴重な歴史史料です。
左から、立花宗茂像、重要文化財・剣 銘 長光、国宝・短刀 銘 吉光、脇指 無銘(雷切丸)
旧大名家が所蔵する美術工芸品の多くは、明治維新や第二次世界大戦後の混乱期に流失し、今日までまとまった形でコレクションが維持されている例はそれほど多くありません。現在まで伝えられている立花家の史料の質と量は、大名家・伯爵家の生活を物語る高いレベルにあり、数少ない例といえます。
個々の美術工芸品としての価値はもちろんのこと、それらが結びつくことで歴史のダイナミズムを再現できることが立花家伝来史料の最大の魅力といえます。
左上:金箔押桃形兜、右上:唐草葵紋婚礼調度、左下:有職雛、右下:金地三日月図軍扇
私たちは教育普及事業や大河ドラマ招致活動にも、積極的に取り組んでまいりました。
立花家史料館のご来館者は、立花宗茂のファンや歴史がお好きな方はもちろん、柳川観光の際に立ち寄ってくださる方も多くいらっしゃいます。よく知らないまま立ち寄られたという方からも、ご観覧後に「とても素敵な展示だった」とお褒めの言葉をいただいたり、展示作品に興味を持ってご質問をいただいたりすることもよくあります。
しかし2020年、新型コロナウイルス感染症の流行により、立花家史料館は約2か月間の休館を余儀なくされました。
そんな中でも、立花家史料館ならではのことをしよう、と新しいことも試みました。8月~10月には人数を制限し感染予防対策を万全に整えた上で、学芸員によるイヤホンを用いた展示レクチャーを開催しました。また、これまで対面形式で行っていた講座をオンラインでライブ配信することで、より多くの方にご参加いただけるような工夫もおこなっています。
しかしながら再開してからも入館者数は前年の半分にも届かず、その状態は現在も続いています。これは、運営費の大部分を入館料収入によって賄っている立花家史料館にとって、存亡の危機を意味します。このままでは、立花家史料館を運営する立花財団は次年度解散を免れない状況です。
左上:展示室、右上:外観、左下:誰もいない展示室、右下:コロナ対策の様子
立花財団が解散するということは、所蔵している立花家伝来品も、散逸して柳川の地を離れていってしまうということを意味します。一度離れてしまった歴史遺産を郷土に取り戻すことは至難と言わざるを得ません。
幾度もの危機を乗り越え、奇跡の400年の歴史を紡いだ立花家の重宝を、これからも郷土柳川の宝としてこの地で伝えていくため、この度はじめてのクラウドファンディングに挑戦することになりました。
柳川出身の方や柳川が好きな方、柳川に限らずご自身の郷土の歴史を大切にされている方、そして立花宗茂や立花家に興味のある方に、ぜひご支援をいただきたく、お願い申し上げる次第です。この機会に多くの方に立花家史料館を知っていただき、今すぐでなくとも、いつか史料館を訪れてみたいと思っていただけたら幸いです。
● 第一目標金額:600万円
● 目標金額の使途および実施内容:2021年11月30日(火)まで史料館の運営を続けること
※本プロジェクトは、All in形式です。支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
脚本家 西荻弓絵 様【12月15日追加】
すわ、一大事!!
ドラマ作りに際していつも館長さんにはお知恵を拝借しており、雷切丸さんに応援を頂いた御恩も、決して忘れてはおりません。微力ながら、応援返し、させて頂きます!!
福岡市美術館 総館長 中山喜一朗 様
立花家史料館が危機的状況であると聞き、心底驚いた。九州を代表する戦国武将立花宗茂に始まる立花家には、国宝や重要文化財を含むかけがえのない文化財が数多く伝来する。貴重な文化財の散逸や九州外への流出は絶対に阻止しなければならない。立花家史料を保存・研究し、展示してきた立花家史料館の存続のために、今回のクラウドファンディングを全力で応援したい。
モデル(OFFICE NOIR) 前田友香 様
私は3年前から、柳川藩初代藩主 立花宗茂様の妻『誾千代』のイメージキャラクターとして活動をさせていただいています。初陣は『おにぎえ』という柳川の大きな祭でした。馬に乗り柳川の町を御神幸行列させていただいた時、柳川の皆さまが『宗茂様!誾千代様!』と手を振ってくださったあの笑顔、光景は今でも忘れられません。その時に戦国時代からこれまで立花家と柳川の皆さまとの深い絆は変わらず続いてきたんだと感じました。
その立花家を支える立花財団が今財政危機に陥っています。400年以上に渡る柳川・立花家の歴史、そして立花家の諸道具や国指定名勝立花氏庭園などの全てを絶やす事は出来ません。守らなければなりません。
また私達の活動も同様に存続の危機です。戦国最強と言われた夫婦の歴史や生きる事の大切さ素晴らしさを、たくさんの方にこれからも伝えていきたいです。どうか皆さまのお力添えをいただく事が出来ましたら幸いです。よろしくお願い致します。
漫画家 大久保ヤマト 様
立花家史料館には、安土桃山時代を代表する当世具足、柳川藩を治めた間に揃えられた立花家の大名道具など、数々の名品を所蔵しています。この貴重な品々を、これからもずっと柳川に遺し伝えていくためには、立花財団の存在が不可欠だと思っています。
甲冑師/一般社団法人日本甲冑武具研究保存会副会長 西岡文夫 様
旧大名家藩主の着料として確実な甲冑が、ほぼ歴代にわたって伝わっているのは立花家のほかには多くはありません。それらの甲冑を修理させていただいたのは甲冑師として大変勉強になり、光栄なことでもありました。立花家及びスタッフの皆様には長期間にわたってご縁を頂き深くお礼申し上げます。この貴重な文化財が散逸の危機に瀕しているのは心配でなりません。宗茂ファンの方、甲冑愛好者の皆さんのご協力をどうかお願いします。
(一社)柳川市観光協会 会長/公益財団法人立花財団評議員 高橋努武 様【12月24日追加】
柳川市観光協会では柳川にお越しいただくお客様に、お楽しみいただける見どころをたくさんご案内しています。その中でも多くご案内させていただくものが柳川藩主立花邸御花ならびに同じ敷地内にある立花家史料館です。今日に至るまで様々な苦境をも乗り越え継承されてきました。この力強く引き継がれたものは、柳川観光にとってもなくてはならないものです。観光とは光を観ると書きます。まさしく立花家の遺産は柳川で力強く輝く光です。長く続く生きざまとこの光を消すわけにはいきません。皆様方のご理解とご協力を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
福岡市博物館 総館長/公益財団法人立花財団 理事 有馬学 様【12月21日追加】
地域社会を成り立たせるのは、歴史と文化に対する市民の敬意です。柳川でそのような敬意の源泉となっているのが、立花家史料館や柳川古文書館、さらには多くの人々、組織によって守り伝えられてきた、形ある文化遺産です。その核をなす立花家の重宝が散逸の危機にあるとの報は、多くの人を驚かせたと思います。一度散ってしまった文化財、文化遺産をふたたび地域社会に取り戻すことは容易ではありません。
しかし私たちは今、もう一つの驚きをもって、事態の推移に注目することになりました。想像された支持者の枠をはるかに超えたプロジェクトへの支援の広がりがそれです。私たちの目の前にある素晴らしい盛り上がりは、立花家史料館や柳川市民の歴史と文化への敬意が、広く国民的な共感、支持を得ていることを示すものでしょう。
当面の盛り上がりは、遺産の永続的で安定した継承を保障するものではありません。私たちはさらに一段の高みに向かって、国民的な共感と支持が世界のそれになるように、ささやかな力を集めていきましょう。今回のプロジェクトは、立花家史料館スタッフの皆さまの、日々の行き届いた、たおやかな振る舞いの背後に、宗茂公の勇武のあったことを広く知らしめていると思います。最敬礼!
柳川古文書館館長/公益財団法人立花財団 評議員 田渕義樹 様
「柳川古文書館と立花家史料館は、立場の違いを超えて、車の前輪と後輪にように協力しあいながら、地域のひとつの博物館としての意識を持って活動を続けてきたと思います。」
これは、植野かおり館長に『柳川古文書館開館三十周年記念誌』へご寄稿いただいた文章の一節です。御花資料館(立花家史料館の前身)の建設開館、柳川古文書館内での柳川市史編さん事業の開始はともに平成5年。それから25年以上、二館とも小さく不完全な博物館ですが、それぞれが出来ないことを自覚し、お互いに補完しあい、1+1が3とか4になるような活動を続けてこれたと自負しています。
両館はまさに「一心同体」また「破れ鍋に綴じ蓋」と表現するしかない関係です。しかし、その繕って使っていた「蓋」が、今、まさに大きなひび割れを起こそうとしています。これはわれわれ「破れ鍋」にとって、自分の身が引き裂かれるのと同じです。みなさま、我々は新しい「蓋」を欲しいのではありません。今ある「綴じ蓋(立花家史料館)」を、もう一度、繕い直したいのです。是非、クラウドファンディングにご参加、ご支援ください。
立花家17代当主、公益財団法人立花財団 理事長 立花 宗鑑
九州一の武将立花宗茂は新型コロナウイルスと激しい戦いの最中です!!
筑後柳川藩の400年以上に渡って伝わる歴史的文化財は、第二次大戦後も散逸することなく、立花家に保存されてまいりました。これは立花家全員が、いかに経済的に苦しくともこの文化財をゆかりの地で、まとまった形で守っていくことが自分たちの使命であると信じ努めて参ったからであります。現在この使命は史料館を運営する公益財団法人立花財団に託されています。
しかしながら、新型コロナウイルスの影響で、史料館は2か月間の休館を余儀なくされ、さらに柳川への観光客の激減による入館者の大幅減少から目下経済的大ピンチに陥っており、このままでは宗茂ゆかりの品々などが散逸してしまう恐れが出て参りました。いかに九州一の武将といえども、目に見えぬウイルスとの戦いでは不利を免れません。
なにとぞ本プロジェクトにご参加いただき、宗茂の戦いを応援していただくよう切に御願い申し上げます。
立花家史料館 館長 植野かおり
400年以上、先人達が懸命にその母体である柳川の地に守り繋いてきた、立花家の歴史を物語る3万点を超える資料群が、今、流失の危機を迎えています。
公益財団法人立花財団が運営する立花家史料館は、戦国時代の戸次道雪、立花宗茂をはじめ、江戸時代歴代藩主の大名道具、そして近代立花伯爵家時代の資料群をも幅広く収蔵し、長い年月をかけて地道な調査研究を通じてその魅力を発信してまいりました。
8年前に、立花家よりすべての歴史資料をご寄贈いただき、財団を発足して以来、他の機関や自治体等の助成を受けずに、入館料を基盤に運営を続けてまいりましたが、今年、未だかつてない感染症の広がりを受け、やむなく長期間の休館となり、現在もなお、博物館活動は大幅な縮小に至っています。来年一年を保つことも困難な状況になりました。
職員一同、大変苦しい状況下にあっても誇りを持って立花家の文化財を、立花家がいたこの地で公開し続けたい、きっと必ず道はある、という気持ちで頑張っております。一度、その母体である地から切離れた史料を再び取り戻すことは困難を極めます。国宝吉光を初め、多数の重要文化財が柳川、福岡県から無くなってしまわないよう、私共に、今少しの時間を下さい。あと一年、運営を続けるための費用の一部を、ご支援をお願いいたします。
立花財団は、税制上の優遇措置の対象となる「特定公益増進法人」に指定されております。当財団へのご寄付は、所得税法第78条に規定する特定寄附金に、法人税法第37条第4項に規定する寄附金に該当します。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。また、「領収書」は、税制上の優遇措置を受けるために確定申告時に必要な証明書となりますので、大切に保管してください。
ご注意事項
●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
立花家史料館は、国指定名勝「立花氏庭園」内にあり、公益財団法人立花財団が運営する博物館です。戦国武将・立花宗茂を藩祖とする柳川藩立花家伝来の美術工芸品、いわゆる大名道具の展示を通じて、立花家の歴史文化を紹介しています。 所蔵品は柳川藩主立花家伝来の文書・美術工芸品が中心で、国宝1点、重要文化財3点他、約3万点の歴史資料から構成されます。400年の長い時間をかけて形成され、連綿と受け継がれてきた貴重な資料群です。
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ギフト
10,000円
立花家史料館ご招待
●寄附領収書
●立花家17代当主からの御礼状
●ホームページにお名前掲載(ご希望の方のみ)
●立花家史料館 ご招待券 1枚
※ご招待券の有効期限は2021年4月〜2022年3月までです
- 申込数
- 298
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- 2021年3月
15,000円
限定家紋グッズ
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●立花家史料館 ご招待券 1枚
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●READYFOR限定・家紋グッズ(ピンバッジ)
※ご招待券の有効期限は2021年4月〜2022年3月までです
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- 2021年3月
10,000円
立花家史料館ご招待
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