支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 146人
- 募集終了日
- 2022年1月18日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,323,000円
- 支援者
- 2,036人
- 残り
- 13日
【僧帽弁閉鎖不全症】まめのすけの手術費用のご支援をお願いいたします
#医療・福祉
- 現在
- 58,000円
- 支援者
- 9人
- 残り
- 45日
SOSを出す犬猫たちを救い続けるために。保護ハウス修繕にご支援を
#動物
- 現在
- 3,057,000円
- 寄付者
- 185人
- 残り
- 27日
厳しい環境で生きる外猫ちゃん達を守りたい!
#動物
- 現在
- 992,000円
- 支援者
- 122人
- 残り
- 3日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 11,989,000円
- 支援者
- 211人
- 残り
- 6日
シンデレラサポーター募集「飼い主のいない猫」から「幸せな飼い猫」へ
#まちづくり
- 総計
- 50人
保護動物たちの未来のために……リーフノットサポーター募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 71人
プロジェクト本文
終了報告を読む
●自己紹介
初めまして、たいがの飼い主の藤吉優介と申します。
多数あるプロジェクトページの中から
こちらをご覧いただき心から感謝申し上げます。
※編集内容一部追加いたしました。(12/11)
今回プロジェクト対象の猫
★名前:たいが
★2021.4.23生♂
★種類 ヒマラヤン
★2021.7.3 家族になった日
好奇心旺盛で、食べることが大好き♪先住猫に怖がることもなく
シャーッと強く威嚇されても、何食わぬ顔で遊んでいました(^^)
我が家は、夫婦、生後3カ月の息子、猫2匹の家族です。
寝る時も夜中の授乳時も一緒に起きていつも
赤ちゃんのそばにいるたいが。まだまだ元気な頃です(^^♪
猫たちは私たちにとって癒しです。
明るく幸せな毎日を送れているのは
紛れもなく、この子達のおかげです。
そんなたいがが2021年10月8日
猫伝染性腹膜炎ウエットタイプ(以下FIP)
を診断されました。
国内では治療法がなく不治の病と言われています。
●猫伝染性腹膜炎(FIP)とは
※新型コロナウイルスとは全く別物です。
多くの猫が「猫腸コロナウイルス」を持っています。
このウイルス自体は唾液や便などから容易に感染はしますが
弱毒性であり、軽い腸炎もしくは無症状の場合もあります。
そのウイルスが高ストレスなどにより突然変異し「FIP」となります。
それによって引き起こされる致命的な免疫性ウイルス疾患とされています。
生存率は極めて低く、1歳未満の子猫や11歳以上の老猫に発症することが多く、
進行スピードの早い病気で発症から僅か数日で命を落とすことも少なくありません。
ウエットタイプ、ドライタイプの2つに分けられます。
(両方の症状を併せもつ混合タイプもあります。)
どちらのタイプでも元気・食欲の低下・発熱・体重減少は見られるので、
これらが持続的に起こるときには、FIPを疑う必要があります。
まれに痙攣発作や知覚過敏、行動異常を示すこともあります。
ウエットタイプとドライタイプのどちらを発症するかは、FIPに対する
免疫反応の違いが関係してると言われています。
また、必ずどちらのタイプだけになるというものではなく、
最初はドライタイプだったけれども、途中でウエットタイプになる
ということもあります。
■ウェットタイプ
ウエットタイプは胸膜や腹膜などの内臓を覆う膜に炎症が起きる『胸膜炎』や
『腹膜炎』と、血管炎を特徴とします。これにより腹水/胸水/心嚢水/陰嚢水
が貯留します。胸水の貯留により、呼吸がしにくく苦しくなることがあります。
ウエットタイプは進行が速く、診断後2週間~1ヶ月程度で亡くなることも
あります。
■ドライタイプ
ドライタイプは、いろいろな臓器に肉芽腫を作るのが特徴です。
肝臓に肉芽腫が作られると、肝機能が低下します。また、ドライタイプは
腎臓に肉芽腫を作ったり、糸球体腎炎を起こしたりすることで、
腎機能の低下や腎腫大を引き起こします。
眼にぶどう膜炎を引き起こすことがあり、虹彩の色を変化させることが
あるので目の色が変わった時には注意が必要です。
脳に炎症を起こし、神経症状を生じさせることもあります。
https://www.anicom-sompo.co.jp/nekonoshiori/4481.html
(引用)
●たいがの異変に気付いてから現在~
9月末
最近少し悪戯が減ってきたなぁ~
成長かなぁ〜っと夫婦で話していました。
食欲もしっかりとあり、変わらず元気なので気にすることもなく
数日間過ごしていました。
10月初旬
お腹の異常な膨らみが気になりはじめました。
触ってみるとスイカのような硬さでお腹の中に水分があり張っている感触でした。
いつもなら部屋中走りまわったり、
元気なのにどこか様子がおかしい…。
大好きなボール遊びもしない…
先輩猫にちょっかいも出さない…
1日に数回下痢も出ている…。
尿も濃い色…。少し血も混ざっている。
体調不良なのか寝てばかりいる…。
素人な私たちでさえも病気だとすぐに気付きました。
顔色(目)も悪く歩行時もふらつきが目立ちます。
10月8日(金)
居ても立っても居られず、駆け込みで病院へ行き血液検査などを済ませ、
獣医師から告げられたのは『血液検査の数値、腹水が溜まっている状態からすると、
FIPの可能性が90%です。ウエットタイプでしょう。腹水を検査機関に回し、
診断結果を出しますので1週間後に連絡をします。』
と告げられました。
熱も40度と高熱で、ぐったりとしんどそうにしていました。
病院で腹水の抜去処置をしていただき、体調不良の症状も
あったため、ステロイド剤の処方もしていただきました。
その時の血液検査結果がこちら
※赤い数値が異常数値です。
帰ってからFIPについて調べてみました。
"発症から数日〜1ヶ月程で死亡"
"相当苦しい思いをしながら亡くなっていく…。"
信じたくないことばかりが書いてありました。
ヤンチャに走り回っていた姿はもう見えないのだろうか。
私たちが飼うことによりたいがの運命を変えてしまったのではないか。
と、自分を責めてしまう毎日。こんなことになるためにこの世に
産まれたのか…。もっともっと幸せな毎日をこの我が家で
過ごしてほしい。こんなにもこんなにも可愛いたいがが死ぬなんて。
そんな悲しい運命には絶対絶対させたくない!!!!
検査結果の連絡を待っている一日、一時間でさえ長く不安でした。
血尿も日に日に酷くなっていきました。
(黄色い方は先住猫の尿で正常な色です。)
10月12日(金)
病院より『遺伝子検査の結果FIPです。こちらの病院では治療が出来ない為、
協力病院が大阪に一件ありますので治療をすることが決まれば
そちらにご連絡をお願いします。』と電話が入りました。
↓↓遺伝子検査結果がこちらになります。↓↓
(+が陽性反応になります。)
●FIPの治療法
セカンドオピニオンで新薬の処方を受けれる病院が、
私たちが住む地域の近くに運良くありました。
国内ではまだ未承認の為、薬品名などは書くことが出来ないのですが、
その新薬は84日間を毎日同じ時間且つ、服用時は空腹であること、
服用後1時間空けてからご飯を与えることができるという条件です。
服用2日~3日でFIPで苦しんでいた猫ちゃんの多くが、
こちらの新薬のおかげで、元気になり寛解している様子を
ネットや動画なのでたくさん見かけました。
途中で薬を辞めてしまったり、投薬時間が1時間以上ズレてしまったり
するとこれまでの効果が無くなってしまうようです。
84日間ひたすら、もぐら叩きのようにウイルスを抑え込むことが絶対です。
たいがの病気を治す(寛解する)可能性がある薬の存在を知り、
とても救われた気持ちになりました。
お医者様に、治療のお願いをいたしました。
しかし、その新薬は非常に高額になります。
我が家はごく普通の家庭で、夫はサラリーマン
妻は子育て中の為、無収入です。
少しでも薬代の足しにしたく面接に行くも子供を預かってくれる
託児所が時間制で長時間になると料金が上がり、次は託児所の料金が
払えなくなるのでは…と悪循環の中にいます。
今回の治療費は新薬だけでも80万程、検査などを含めると総額で
概算120万円〜はかかる見込みです。
情けないお話なのですが、夫婦2人だけの力ではたいがの治療を
最後まで続けることが出来ません。
12月分からの治療薬を支払うことが非常に難しい状況になっております。
本来であれば自分達のペットは自分達がしっかりと責任をもって
治療やお世話をするのが当たり前だと重々承知しております。
無責任だと思われると思います。
ただ、どうしても諦めることのできない大切な大切な命。
我が家にたいがが来てから更に明るく幸せに
なったところなのに悲しい運命を迎えたくない。
治療費を捻出することが出来ないがため、苦しんでいる
たいがの様子を見続けることもとても苦しかったです。
ここでたいがの治療をせず亡くなるのを待つ選択は
絶対にしたくありませんでした。
そんな中クラウドファンディングにて同じ病気で戦っている方々が、
プロジェクトを立ち上げていること、それを支援してくださっている優しい方々が
いらっしゃることを知り、私たちも藁をもすがる思いでプロジェクトを
立ち上げさせて頂きました。
大変身勝手なお願いをし申し訳ありません。
どうか皆様のお力を貸してください。
たいがの命を救って下さい。
どうかご支援をお願いいたします。
●投薬の様子
※10月17日(日)より投薬を開始しております。(錠剤)
直接お口へ入れ喉の奥にいれ呑み込めたことを確認します。
さらにきちんと飲み込んでもらうためお水を飲ませます。
●プロジェクトの内容
このプロジェクトにてFIPの治療に必要な未承認薬をたいがに投与し
寛解を目指したいと思います。
寛解に必要なたいがの薬代(84日分)のご支援をどうかお願いいたします。
※その他検査などにかかる費用は自身で負担します。
◆治療対象
たいが(猫、ヒマラヤン♂、6ヶ月)
◆治療内容
国内未承認である、FIPの治療薬を84日間飲ませ続ける必要がある。
◆治療薬終了予定日
2022年01月08日(月)
10/17~10/30日までの処方分、診療明細が以下になります。(2週間分)
※体重2.6kgに対して1日350mgの投薬が必要になります。
2.6kg×350mg/日=10,600円
10,600円×14日分=148,400円
10/31~11/13日までの処方分、診療明細が以下になります。(2週間分)
※体重減少により前回の薬量より50mg減りました。
体重2.2kgに対して1日300mgの投薬が必要になります。
2.2kg×300mg/日=9,000円
9,000円×14日分=126,000円
11/14~11/27日までの処方分診療明細が以下になります。(2週間分)
体重2.6kgに対して1日300mgの投薬が必要になります。
2.6kg×300mg/日=9,000円
9,000円×14日分=126,000円
11/28~12/11日までの処方分診療明細が以下になります。(2週間分)
体重2.7kgに対して300mgの投薬が必要になります。
2.7kg×300mg/日=9,000円
9,000円×14日分=126,000円
※体重増減や病状により投与の量が変動する為料金は前後しますが、
今後は体力がつき筋力が増え、薬の量が増えるであろうと獣医師から
言われております。
最低でも1日10,000円は薬代のみ見込みとして
10,000円×84日=840,000円。(概算)
60万円を目標金額に設定させていただきます。
(うちREADYFOR様手数料12%+税=79,200円が差し引かれます)
計520,800を支援金としてたいがの治療費に全額充てさせていただきます。
●今後の治療のスケジュール
お薬は2週間毎に病院に取りに行きます。
2021年10月17日 投薬開始(2週間分)
2021年10月31日 投薬2回目(2週間分)
◎1ヶ月検診にて血液検査→11月11日検査済。
2021年11月14日 投薬3回目(2週間分)
2021年11月28日 投薬4回目(2週間分)
◎2ヶ月検診にて血液検査
2021年12月12日 投薬5回目(2週間分)
2022年12月26日 投薬6回目(2週間分)
◎78日~80日検診にて血液検査
2022年1月8日 投薬終了目標
引き続きたいがの今後の経過報告及び治療内容につきましては、
新着情報にてお知らせさせて頂きます。
また、InstagramとTwitterでも日々の投薬の様子を投稿しておりますので
よろしくお願いいたします。
https://instagram.com/taigachandesu?utm_medium=copy_link
↓Twitterアカウント
@taigachanda
考えたくもないのですが、万が一治療中にたいがが亡くなって
しまった場合はこれまでの治療費に充てさせていただきます。
●リターンについて
ささやかではありますが、頂いたご連絡先へ御礼のメール、直筆の手紙
たいがの元気になった画像や写真、オリジナルグッズなどを84日間の投薬が終了し
経過観察に入り落ち着いた段階で準備し順次お送りさせていただきます。
リターン品をお送りする際必要に応じて、ご住所やメールアドレスを
お尋ねさせていただく場合がございます。
尚、こちらはAll or Nothing方式で1円でも目標金額に満たなかった場合、
これまでの支援者様に全額返金され一切支援金を受け取ることができません。
目標未達成の場合、リターン品は送り兼ねますのでご了承お願いします。
●最後に
この未承認薬はすべてのFIPの猫ちゃんに有効であるという趣旨ではありません。
治療の際は、ご注意下さいますようお願いいたします。
私たちもこの選択が合っていたのかは分かりませんが、投薬を始めるまでは
夜中に何度も起きてはたいがが息をしているか確認をする日々がとても不安で
恐怖でした。投薬を開始してから3日目あたりからスタスタと歩けるようになり
2週間後には大好きだったキャットタワーにも登ってくれるようになりました。
当たり前だったことが突然できなくなり、困っていた悪戯でさえも今では
生きていてくれてありがとう。と思える毎日になりました。
たいがともっともっと一緒にいたい、この病気に打ち勝ち次は、
同じくFIPや難病で苦しんでおられる飼い主様にご支援したい気持ちで
いっぱいです。皆様のお力添えをどうかよろしくお願いいたします。
大変長くなりましたがこちらのページをご覧下さり、ありがとうございました。
- プロジェクト実行責任者:
- 藤吉優介
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年3月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
飼い猫の難病を治す為、高額な治療が必要になる。(治療薬が日本では未承認薬のため高額になります。)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
30代関西在住の夫婦、息子3カ月、先住猫のひめ(7歳)、プロジェクト対象猫たいが(6ヶ月)で暮らしております。 クラウドファンディング初心者ですがたいがの命を救いたい一心で立ち上げさせて 頂きました。 大変恐縮ですがご覧いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円
リターンなし500円
●感謝のメールをお送りさせていただきます。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
1,000円
たいが応援リターンなし1,000円
●感謝のメール、元気になったたいがの画像を添付しお送りさせていただきます。
※頂いた情報はリターン送付以外で使用することはありません。
- 申込数
- 127
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
500円
リターンなし500円
●感謝のメールをお送りさせていただきます。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
1,000円
たいが応援リターンなし1,000円
●感謝のメール、元気になったたいがの画像を添付しお送りさせていただきます。
※頂いた情報はリターン送付以外で使用することはありません。
- 申込数
- 127
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
プロフィール
30代関西在住の夫婦、息子3カ月、先住猫のひめ(7歳)、プロジェクト対象猫たいが(6ヶ月)で暮らしております。 クラウドファンディング初心者ですがたいがの命を救いたい一心で立ち上げさせて 頂きました。 大変恐縮ですがご覧いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。