プロジェクト概要

日本のちょっと南の島、鹿児島県のトカラ列島にある「宝島」の無農薬バナナを日本に広めたい!

 

こんにちは!プロジェクト実行者の大山翠です。鹿児島県、トカラ列島の宝島という小さな島を舞台に「宝島の海とあゆむ大学生プロジェクト」という学生団体で活動しています。宝島には化学肥料・農薬・除草剤をいっさい使わず、宝島の美しい自然の中でバナナを育てている「宝島バナナファーム」があります。たくさんの方にその「やさしいバナナ」を食べてもらいたいと、ひとつずつ想いを込めながらバナナを育てていらっしゃいます。しかし、島の人口は100人程。人手が足らず、思うようにバナナを増やせないという現状があります。そこで、人手不足を解消するために大学生が集まって「宝島バナナファーム」を応援できたら!と考えました。

 

しかし、島への渡航費・滞在費等々の資金が不足しています。「宝島」にある無農薬バナナを日本に広めるお手伝いをしていただけないでしょうか? 

 

(「宝島バナナファーム」の完熟バナナ)

 

 

日本全国を訪れ、学んだ自分の生き方。


現在大学4年生の私は、大学に通うために地方から上京した時、多くの情報やモノに溢れる都会で暮らすことに「生きづらさ」を感じました。そして、「自分はどんな環境で生活がしたいのか」という疑問を持ちました。その答えを求めるために、大学生活の中で北は北海道から南は沖縄まで、たくさんの場所を訪れました。

たくさん出会いと経験から「山や海、美しい自然とともに生活をしたい。今あるものを見つめながら、地球といのちのつながりの中で生きていきたい。」と思うようになり、現在「宝島」を舞台に活動をしています。

(今回のプロジェクト実行者の大山です!宝島バナナをもぐもぐもぐ。)

 

 

日本全国を訪れ、学んだ自分の生き方。

 

現在大学4年生の私が、宝島の無農薬バナナを広める手伝いをしたいと思うようになった大きなキッカケは、鹿児島県トカラ列島に浮かぶ「宝島」というちいさな島に出会ったことでした。大学3年の夏、初めて宝島を訪れた時は驚くことばかりでした。

 

(2014年3月の宝島訪問にて、宝島の大籠海水浴場)

 

現在の島の人口は100名程。ここ数年でIターン移住者の方も増えてきていますが、道ばたでなかなか人に出会いません。かと思うと「コミュニティセンター」と呼ばれる島の中心地では、昼間から島の人たちの笑い声が聞こえてきます。島で唯一の売店は朝7時から8時の1時間と、夕方17時から19時の計3時間営業、銭湯は週に3回、他には小学校や郵便局、医者のいない診療所などの施設があるくらいです。 

 

 

「宝島の海とあゆむ大学生プロジェクト」は宝島を舞台に活動しています!

 

私は現在、この宝島を舞台に「宝島の海とあゆむ大学生プロジェクト」という学生団体で活動をしています。今までに2度、10名程の大学生と一緒に宝島を訪れ、「ゴミの調査」「環境問題を取り扱うイベント」「子ども達向けのワークショップ」「キャンプ生活」などを行ってきました。

 

(「宝島バナナファーム」で作業中の宝島在住のゆうきさん)

 

私たち大学生を「宝島」に招いたのは4年前にIターンとして宝島に移住した「ゆうきさん」。ゆうきさんは「宝島を日本一エコロジーな島にしたい」という想いを基盤に宝島で新しい取り組みを積極的に行っています。

 

 

ゆうきさんが栽培する宝島のやさしいバナナ

 

ゆうきさんは宝島で「バナナファーム」を営んでいます。化学肥料・農薬・除草剤をいっさい使わず、宝島の美しい自然の中でバナナを育てています。キッカケは3年前の東日本大震災。その時、『放射能に負けない身体作り』という本の中で、ドライフルーツが良いということを知り、宝島のバナナを使ってドライバナナを作り、震災で疲れた身体を少しでも癒せたらと考えたのが始まりでした。

 

(「宝島バナナファーム」の完熟前バナナたち)

 

「農薬・化学肥料を使わないと、どんなことが起こるのか」3つ例ををあげます。1つ目に、残留農薬による人体への健康被害がなく、安心して口に入れることができます。2つ目に、消費者だけでなく、生産者に対する健康被害もありません。農薬の影響は「食べる人」よりもそれを直接取り扱う「つくる人」に影響を与えます。最後に、微生物をはじめとする、たくさんの生き物たちに寄り添いながら、生態系に負荷をかけずに栽培することができます。さらに、「宝島バナナファーム」は宝島の腐葉土や牛糞を混ぜ完熟堆肥作りもしており、「宝島」の生態系の循環の中でバナナを育てていらっしゃいます。

バナナはオレンジやレモンに比べてバナナは皮が厚く、果実には農薬がしみ込みにくいと言われています。しかし、「食べる人」が良ければ「それでいい」なんてことはないと思います。「つくる人」と「生態系」にもやさしくあってほしいと願います。何より農薬・化学肥料を使わない「やさしい食べ物」を育てている農家さんが日本にいるのなら、私はもっと多くの人に知ってほしいと感じ、「宝島バナナファーム」を応援したいと思いました。

 

(ゆうきさんの息子、にじはくんとバナナ苗)

 

宝島を訪れ、宝島バナナファームを手伝いたい!
そのためにご支援・ご協力をお願いいたします!

 

ここ最近ゆうきさんは、バナナファームを拡大しています。しかし、島の人口は100人程なので、みんなそれぞれに仕事があります。「宝島バナナファーム」のボランティアやアルバイトとして宝島に人を呼ぶにも時間とお金がかかるため、なかなかお手伝いを呼ぶことができません。そこで、人手不足を解消するため大学生の長期休みを利用して「宝島バナナファーム」の援農に行きたい!

さらには、ゆうきさんのインタビューなど実際にお話を伺ったり、国産の無農薬バナナを全国に伝えるため、「宝島バナナファーム」のプロモーション映像の作成にも挑みます。

 

(2014年3月の宝島訪問にて、夜のキャンプファイヤー)

 

援農中は、宝島の海水浴場でキャンプ生活を行い、大学生活ではなかなか体験できないような「大自然」の中で大学生の学びの場をつくりたい!と農業以外の内容も考えています。

日本のちょっと南の島、「宝島」にある無農薬バナナを日本に広めたい!時間に余裕はあるが、お金には余裕のない「大学生」を集めて、援農と映像制作を通して「宝島バナナファーム」を応援したい!大自然宝島での集団キャンプ生活を通して「大学生の学びの場」をつくりたい!みなさまのご支援をお待ちしております!

 

 

引換券について

ご支援いただいたみなさまには下記引換券をお送りします。

 

最後に

(2013年8月の宝島訪問にて、防波堤)

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。たくさんのモノや情報が手に入る環境に住む私たちは「選択すること」が苦手になってきているのではないかと思います。「何が正しいか、間違っているか」「白か黒か、どっち?」そんな問いを常に突きつけられているような感覚になる時があります。その問いの解答時間はほとんど与えられません。本当は「時間がない」なんてことはありません。「時間は永遠にやってくるものだ。」これは私が尊敬するインド人思想家のサティシュ・クマール氏の本に出てくる言葉です。

ゆっくり時間をかけて、答えを出せばいいのだと思います。「やっぱりあっちかな?こっちかな?」「白のここが好きだけど、黒のあれも好きだな」そんな中途半端な時間が必要なのではないかと思います。まだまだ青臭い私ですが、これからものんびりキラキラした世界を探し続けたいです。
 
「宝島」は私にとってキラキラ輝く島、本当の「宝」の島でした。言葉には表せないような時間を与えてくれ、「ゆっくりでいい」と私に語りかけてくれました。そして、もっと深く考えれば、「地球」はいつも私たちに時間を与えてくれています。「宝島」へ導いてくれたゆうきさんと今まで出会った全ての人たち、「愛する地球」に感謝の想いを込めて最後の言葉とさせていただきます。


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