たくさんのご支援ありがとうございます

たんぽぽの里の石丸です

新着情報のUPが遅れてしまい申し訳ありません

 

前回の報告後から、神奈川県動物保護センターから

状態の悪い猫さん３匹を引き出し

対応に追われておりました

 

センターの対応の悪さで

状態悪化した２匹は

残念ながら治療をしましたが

虹の橋を渡りました

 

そのうちの１匹の「えのき」は７歳

飼い主の引越しで放棄された猫で

慣れない環境で腎不全となりましたが

適切な治療がなされず

保護後、肺水腫による心不全を併発

他院にてレントゲンを撮ったり

治療をしたり

あだぷしょんぱぁくで入院加療

その後・・・ちょこママ宅での看取りとなりましたが

娘にべったりして過ごしました

猫にとっての1日は4日に値します

 

飼い主に捨てられた辛い思い出ではなく

娘と過ごした時間が

人の時間で数ヶ月をすごし

穏やかに旅立てたと思います

 

センターから看取りの猫や老猫は

なかなかご縁がいただけませんが

以前１６歳で保護したご隠居様は

ご縁をいただき２３歳・・・

 

老猫であっても

病気の猫であっても

ご縁をいただけることを諦めないから

いただけたごえんだとおもいます

 

レントゲン購入は

新しい獣医師の求人の為にも必要なものの一つです

 

どうかクラウドファンディングを成功させる為に

お力を貸してください

 

よろしくお願いいたします

 

リンパ腫で頑張っていたそう君の画像です

前縦隔のリンパ種がわっって余命数週間が

この肺で一生懸命に３ヶ月近く

生き抜きました

 

 

 

 

そう君、酸素室に入りながら

体調の良い日は少しの時間

まったりとお友達のネコさんたちと過ごし

病院に行く日は

酸素室から出て

他院へ車を走らせ・・・

 

自院での撮影ができれば

猫の負担も減ります

 

どうか、よろしくお願いいたします

 

前出のえのき君です

 

 

 

レントゲンで肺水腫の診断

 

あだぷしょんのICUで過ごし

自宅に戻ってからは・・・

 

 

亡くなる前日・・・

 

ともかく娘にくっついて・・

 

リビングの椅子でも抱っこされ

こんな風に本当は飼い主さんが看取るはずなのに

最後の時間をえのきは娘を飼い主と思っていたのかもしれません

享年７歳　飼い主の引越しで放棄された猫

 

人が裏切って不幸にしてしまった猫

償えるのも、人であるとおもっています

 

センターでの最後ではなく、人の温もりをと

ちょこママは思います

 

色々な面で難しいことは承知しておりますが

たんぽぽの里として

センターで引き出されにくい猫にも

手を差し伸べることをあきらめない為にも

皆様のお力を貸してください

 

残り21日です

ご協力よろしくお願いいたします