支援総額
目標金額 4,200,000円
- 支援者
- 170人
- 募集終了日
- 2016年6月17日
令和6年能登半島地震 緊急支援
#災害
- 現在
- 42,023,000円
- 寄付者
- 4,580人
- 残り
- 12日
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 92人
能登地方地震 緊急支援
#災害
- 現在
- 22,119,000円
- 寄付者
- 2,297人
- 残り
- 12日
能登半島地震|白米千枚田を修復し、再び米作りを。
#地域文化
- 現在
- 16,775,000円
- 支援者
- 954人
- 残り
- 17日
戦闘から逃れたガザ難民に、生きる希望と「支えあう」コミュニティを!
#国際協力
- 現在
- 354,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 38日
どんな命にも、幸せになる権利がある。猫の命を守る活動継続にご支援を
#動物
- 現在
- 1,171,000円
- 支援者
- 109人
- 残り
- 31日
米各地を巡る上映キャラバンでアメリカの人たちに大陸汚染を知らせたい
#環境保護
- 現在
- 4,070,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 41日
プロジェクト本文
コンゴ紛争を生きのびた女性たちの社会復帰を応援!
女性たちの笑顔を開花させる「幸せな洋服屋さんプロジェクト」
はじめまして。認定NPO法人テラ・ルネッサンス理事長の小川真吾です。私たちはこれまで、アフリカやアジアにおける紛争被害者の社会復帰支援活動に取り組んできました。今回、コンゴ民主共和国(以下、コンゴ)において、紛争被害にあった女性たちを対象に、洋裁技術を用いた収入向上支援を提供したいと考え、プロジェクトを立ち上げました。
コンゴでは紛争の渦中、男性兵士から性的暴力などを受け、自尊心を失ってしまうなど、傷ついた女性たちがいます。そんな彼女たちに洋裁という手に職をつけていただき、経済的にも心理的にも自立してもらうことが、この「幸せな洋服屋さんプロジェクト」のゴールになります。
紛争で傷ついた女性たちの社会復帰を応援するため、洋裁店をつくるための費用と、技術指導にかかる費用をご支援いただけないでしょうか?
(紛争を生きのびた女性たちの社会復帰をサポートしていきます)
第二次世界大戦後、最悪の被害。
540万人もの命が失われたコンゴの「忘れられた紛争」
アフリカ東部に位置するコンゴでは、1998年以降の紛争において540万人もの命が失われました。これは、現在の北海道の人口とほぼ同じであり、第二次世界大戦後、世界最大の紛争ともいわれています。また、紛争には少なくとも3万人以上の子どもたちが徴兵され、さらには20万人以上の少女や女性が性的暴力の犠牲となりました。
そして現在も、軍隊から解放され帰還した元子ども兵や、性的暴力を受けた女性たちは、精神的・身体的な傷を負っていることが多く、生活を再建することが非常に困難な状況があります。2002年に和平合意が結ばれましたが、それ以降もコンゴ東部では武装勢力による襲撃や食料の略奪などにより、住民は不安定な生活を余儀なくされており、今もなお十分な援助活動が行われているとはいえません。
(コンゴの子ども兵たち)
今回のプロジェクト内容と、いただいた資金の使い道
今回のプロジェクトでは、そのコンゴで紛争被害にあった合計約60名の女性を対象に、洋裁技術の訓練と、洋裁店を開業するための支援を実施します。コンゴにおいては、女性が収入を得るための手段としての洋裁はとても需要があるため、この職業訓練と店舗開業の支援を提供することにしました。
今回のプロジェクトが達成されれば、約20名の女性に洋裁の職業訓練を提供し、さらに、1グループ約8人ずつの洋裁店、計5店舗を開業することができます。皆様からいただいた資金は、土地や建物などの設備費をはじめ、安定した収入を得られるためのビジネス指導などに伴う費用、訓練に必要な布やミシンなどの設備費や、講師の人件費にも充てさせていただきます。
(洋裁店の開業を通じて、一人でも多くの女性たちに手に職をつけてほしいと思っています)
紛争で心に大きな傷を負ったステラさん。
はじめて作った洋服が感謝されたとき、「生きていて良かった」と思いました。
ステラさん(仮名)という女性は、もともと小さな農村で生まれ育ちました。紛争の影響を受け、貧しい暮らしながらも、両親とともに幸せな日々を過ごしていました。ところが、13歳のときに男性兵士から性的暴力を受け、両親も紛争で亡くなってしまいました。性的暴力を受けた女性は、近隣住民からの差別や偏見の対象となることもあり、それからの彼女は生きる術もなく、ひとりで過ごすしかありませんでした。
私がはじめて彼女に出会ったとき、心に大きな傷を負い、「私は誰からも必要とされていない人間なんだ」と話していました。私は少しでも彼女の力になりたいという思いから、彼女と一緒に洋裁の職業訓練を始めました。はじめのころはミシンも上手く扱えずにいました。しかし、少しずつ技術が上達し、自分の手で洋服をつくることができるようになりました。そしてはじめて、自分のつくった服を身に付けたお客さんから「ありがとう」と言われたときの感想を、彼女はこのように話してくれました。
「生きていて良かった。私は、誰かに必要とされている人間だと思えるようになりました。」
アフリカで活動する中で、私はこのような女性をたくさん見てきました。少しでも多くの女性が洋服店を開いて幸せになれるように、みなさんと一緒に彼女たちを応援したいと思っています。
(紛争で傷ついた女性たちに、笑顔を取り戻してほしい)
設立から15年のテラ・ルネッサンスでの活動経験を生かし、
コンゴの女性に仕事をしてもらうことで、女性たちの「自尊心」を回復したい。
今年で設立15年周年をむかえるテラ・ルネッサンスは、これまでにアジアやアフリカにおける紛争被害者への社会復帰支援活動、ならびに国内での平和教育・啓発活動に取り組んできました。
カンボジアやラオスにおいては、地雷や不発弾の撤去支援活動をはじめ、地雷被害者への生活再建支援など、約3,500人に支援を届けてきました。また、今回のプロジェクト実施対象国でもあるコンゴをはじめとしたアフリカの3カ国において、元子ども兵の社会復帰支援活動に取り組み、約3,000人に対しての支援を行いました。
(これまで15年間、アジアやアフリカを中心に活動。右は理事の鬼丸昌也)
(私たちの活動から、たくさんの笑顔を届けていきたいと思います)
紛争の被害にあった人々の多くは、身体的だけでなく、精神的にも深い傷を負っている事実があります。現在も紛争状況下にあるこの地域において、継続的に自立のための支援活動を行っている国際NGOは私たちのみです。
今回私たちのプロジェクトが実現できれば、彼女たちは安定的な収入を得られ、自立した生活を営むことができます。結果として、仕事を通じて誰かに必要とされる喜びが、紛争被害者の心を癒し、傷ついた自尊心を回復することも、これまでの活動実績のなかで明らかとなってきました。
(ウガンダでは、仕事を得ることで経済面以外でも大きな変化が生まれています)
コンゴの紛争を生きのび、幸せになるための一歩を踏み出そうとする女性たち。どうか、皆様の力で彼女たちを応援していただけないでしょうか?日本から世界を想う、あなたの力が必要です。ご支援のほど、よろしくお願いします!
(女性たちが自尊心を取り戻し自立することで、コンゴの未来につなげていきます)
アフリカ・コンゴ民主共和国の女性支援・援助による平和構築で、幸福な世界を作りたい!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
『すべての生命が安心して生活できる社会(=世界平和)の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援をはじめ、難民や紛争被害者らへの支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町で大槌刺し子を運営。 主な受賞歴:「地球倫理推進賞」(社団法人倫理研究所) 、「地球市民賞」(独立行政法人国際交流基金)、「社会貢献者表彰」(公益財団法人社会貢献支援財団)、「日経ソーシャルイニシアチブ」国際部門賞ファイナリスト(日本経済新聞社) 、「企業価値認定」(一般社団法人企業価値協会)、第4回ジャパンSDGsアワード副本部長(外務大臣)賞など。国連経済社会理事会特殊協議資格NGO。
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リターン
3,000円
サンクスメール
■ サンクスメール(写真つき)
- 支援者
- 78人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
10,000円
活動報告書&HPにお名前&イベントご招待
■ サンクスメール(写真つき)
+
■ 活動報告書
■ HPにお名前を記載
■ イベントにご招待
2016年7月〜2017年3月までの間で、自主開催イベント(東京、京都)へのご参加を調整させていただきます。
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年8月
10,000円
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
■ サンクスメール(写真つき)
- 支援者
- 58人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
30,000円
小川のサイン入り書籍をお届け
■ サンクスメール(写真つき)
■ 活動報告書
■ HPにお名前を記載
■ イベントにご招待(備考参照)
+
■ サイン入り書籍(著作:小川真吾)
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年8月
30,000円
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
■ サンクスメール(写真つき)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
50,000円
完成した洋裁店にお名前を掲載させていただきます
■ サンクスメール(写真つき)
■ 活動報告書
■ HPにお名前を記載
■ イベントにご招待(備考参照)
■ サイン入り書籍(著作:小川真吾)
+
■ アフリカの布でつくったポーチ
■ 完成した洋裁店にお名前を掲載
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 18
- 発送完了予定月
- 2016年10月
50,000円
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
■ サンクスメール(写真つき)
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
100,000円
アフリカ布の生地をお送りします
■ サンクスメール(写真つき)
■ 活動報告書
■ HPにお名前を記載
■ イベントにご招待(備考参照)
■ サイン入り書籍(著作:小川真吾)
■ アフリカの布でつくったポーチ
+
■ アフリカの布の生地
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2017年3月
100,000円
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
■ サンクスメール(写真つき)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
300,000円
コンゴにできる洋裁店の名前が決められます
■ サンクスメール(写真つき)
■ 活動報告書
■ HPにお名前を記載
■ イベントにご招待(備考参照)
■ サイン入り書籍(著作:小川真吾)
■ アフリカの布でつくったポーチ
■ アフリカの布の生地
■ 完成した洋裁店にお名前を掲載
+
■ アフリカの布でつくったバッグ
■ 洋裁店の命名権
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 4
- 発送完了予定月
- 2017年3月
300,000円
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
■ サンクスメール(写真つき)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
1,000,000円
小川の講演会を開催することができます
■ サンクスメール(写真つき)
■ 活動報告書
■ HPにお名前を記載
■ イベントにご招待(備考参照)
■ サイン入り書籍(著作:小川真吾)
■ アフリカの布でつくったポーチ
■ アフリカの布の生地
■ 完成した洋裁店にお名前を掲載
■ アフリカの布でつくったバッグ
+
■ 小川の講演会を主催する権利
2016年7月〜2017年3月までの間で調整させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2017年3月
1,000,000円
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
ご支援のすべてが「幸せな洋裁店プロジェクト」に使われます
■ サンクスメール(写真つき)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
プロフィール
『すべての生命が安心して生活できる社会(=世界平和)の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援をはじめ、難民や紛争被害者らへの支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町で大槌刺し子を運営。 主な受賞歴:「地球倫理推進賞」(社団法人倫理研究所) 、「地球市民賞」(独立行政法人国際交流基金)、「社会貢献者表彰」(公益財団法人社会貢献支援財団)、「日経ソーシャルイニシアチブ」国際部門賞ファイナリスト(日本経済新聞社) 、「企業価値認定」(一般社団法人企業価値協会)、第4回ジャパンSDGsアワード副本部長(外務大臣)賞など。国連経済社会理事会特殊協議資格NGO。