支援総額
目標金額 560,000円
- 支援者
- 425人
- 募集終了日
- 2020年11月20日
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#災害
- 現在
- 16,153,000円
- 寄付者
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- 残り
- 20日
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- 総計
- 35人
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- 総計
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- 現在
- 3,440,000円
- 支援者
- 240人
- 残り
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#地域文化
- 現在
- 2,205,000円
- 支援者
- 123人
- 残り
- 20日
離れていても、ひとりじゃない|ろう難聴児向けオンライン支援制度化へ
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- 現在
- 5,471,000円
- 支援者
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- 残り
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松竹大谷図書館|演劇・映画の宝箱、貴重資料を未来へ【第13弾】
#本・漫画・写真
- 現在
- 2,602,000円
- 支援者
- 190人
- 残り
- 12日
プロジェクト本文
終了報告を読む
🌍目標達成の御礼とネクストゴールについて
クラウドファンディングを開始し、70名以上の方から、温かい思いに溢れたご支援をいただきました。本当にありがとうございます。
また、チラシやSNS等で拡散やシェアをしていただきありがとうございます。
私たちが想像していた以上に多くの方にこの活動を知っていただけることができています。
目標を達成できたことを現地NGOと共に嬉しく想っています。
本文にありましすように、まだまだ多くの方がトーゴ共和国の農村地域でトイレを必要としています。
より多くの方にトイレの重要性を伝え、屋外排泄を終わらせるために、次なる目標を設定させていただきます。
私たちは今一番必要な活動として、さらに新たに2つの村への支援を決めました。
Vo県の6つの村に150個のトイレを建設するためネクストゴールを100万円とします。
より多くの方にトーゴ共和国の魅力と、この活動を知っていただけるよう今後も精一杯頑張ります。
今後も応援していただけたら嬉しいです。
支援予定の2つの村
KUMAKOUKOPE クマクコペ
KODJOKOPE コジョコペ
ジドド オリビエ エッペボーイ
藤澤 千尋
自己紹介
オッファーン!藤澤千尋と申します。このプロジェクトを見ていただきありがとうございます。
トーゴ共和国(以下トーゴ)出身の夫と、1歳の息子と共に日本に住んでいます。
トーゴとセネガルで妊娠期間を過ごし、日本で出産しました。
おなかの中で子どもを守り、産み育てることは、決して容易な事ではありませんでした。
命を懸けて命を産み、沢山の方に助けてもらい奇跡が積み重なって、今があります。
この経験から、子どもたちの未来を守りたいと強く想いました。
トーゴはアフリカの笑顔と呼ばれ、西アフリカのガーナとベナンの間に位置する国です。
冗談を言ったり、おしゃべりが大好きで、町には賑やかな暖かい時間が流れています。
しかし、そこでは未だに野原や道路の脇などで排泄する、屋外排泄の習慣が残っています。
この習慣が健康や環境を害する多くの問題の原因となっています。
この問題が少しでも解決の方向に向かうよう、現地NGOと共にトイレプロジェクトを行います。
1200人以上が暮らす4つの村に、100個のトイレを作ることを目標としています。
これは2,3家族が一緒に使用するトイレです。今回はその為の活動資金を募ります。
もし100万円があれば、200個のトイレを作ることができます。
※当初200個のトイレ作りを視野に入れていましたが、新たに緊急性の要する2つの村への支援では他の村よりも移動コストがかかってしまう関係で150個のトイレが建設可能です。
誰もが大変な状況ですが、どうかお力添えをよろしくお願いします。
小さなきっかけが大きな一歩に
小さな子どもがこれ以上亡くなることに耐えられない
トイレを作りたいんだ
トーゴ人のオリビエさんのこの言葉は、私の心から離れなくなりました。
彼は、トーゴ南部で現地NGO VIVASFM TOGO(ヴィヴァスファム トーゴ)の代表をしています。
トーゴの貧困問題に取り組んだり、環境保全や孤児支援等を行っている団体です。
VIVASFM TOGOの孤児院の前で 右上:オリビエさん
トーゴは人が温かい穏やかな国です。
しかし貧富の差が激しく、農村地域では食べることすら厳しい家族が多くいます。学費が払えないことで学校にも通えない子もいます。
水と衛生面の設備が整っていなく、常に1〜2km先の井戸へ水を汲みに行きます。
保健衛生の知識が無く、習慣的に屋外で排泄をしている状況は常に危険と隣り合わせで、毎年多くの子どもたちが下痢性疾患や感染症で命を落としています。
トイレを建設するための費用を払うことが難しく、安心して生きていける選択肢がないのです。
この現状を、私たちは変えていきます。
南部vo県1200人以上が暮らす4つの村に、計100個のトイレを作ります。
コロナの影響により私が今現地に渡航することは不可能です。しかし、支援してくださる皆さんの気持ちを胸に、現地NGO VIVAS FMと一緒に活動していきます。
この行動が少しずつ隣の人から未来に繋がると願っています。
常に危険と隣り合わせの屋外排泄
‐トイレの現状‐
トイレはこのような場所です。
村には家庭用トイレも、公共のトイレもありません。
トイレに行きたくなったら野原や、木の陰、空地等の茂みを探します。
特に女性は人目のつかない安全な場所を探す必要があります。
排泄物を体から出すことはとても大事です。しかし、体から出た排泄物はとても危険です。
病原菌や回虫やギョウ虫等の寄生虫を含んでいて、下痢性疾患、コレラやエボラ出血熱、
赤痢、回虫症と様々な病気の原因となります。この事を大人も子どもも知らずに過ごしています。
病気の人や動物、蚊やハエ等の虫、食べ物と至る所から感染する可能性があります。
土壌の汚染が深刻な問題となっています。
雨季にはものすごい量の雨が降るので、汚水として排泄物が土壌に流れます。水や農作物が汚染され、人や動物に感染します。子どもが外で遊んでる際に感染し、死に至る事もあります。
排泄の度に人目を避け安全な場所を探さなければいけません。多くの女性や子どもが殺人事件や暴力事件に巻き込まれています。特に夜中の排泄時は動物に襲われる事もめずらしくありません。
病気にかかった多くの人は下痢や高熱に苦しみ、日常生活を送れなくなります。
診察代と薬代はほぼ日本の保険適用外の値段と変わらないので、病院に頼ることもできません。
生理時にトイレが無いことで学校や仕事に行けない女性もいます。
これだけ多くの危険と、常に向かい合わせで生活をしています。
トイレプロジェクトの概要
VIVASFM TOGOが行うプロジェクトはただトイレを作る活動ではありません。村全体の衛生意識の向上を目指し、啓発活動に最も力を注いでいます。
農村地域での啓発活動の様子
各村に50家族以上、人口は1200人を超えています。
今回のプロジェクトでは各村に25個のトイレ(計100個)を作り、2,3家族共同で使用します。
場所は広い敷地の家の空きスペースを利用します。
コンクリート製造の職人と一緒に各家庭をまわります。
その際に、土地に空きがある家にそのトイレを使用する家族を集め、トイレ作りの手順を伝えて最後まで皆で一緒に作ります。
トーゴには沢山の課題があります。その中でもこのトイレプロジェクトに緊急性を感じています。これ以上子ども達や女性が危険な目に合うことが無いよう、できるだけ早く活動が実行される必要性があるからです。
農村地域に住む方々はとても貧しく今日を生きられるのかという不安と共に生きています。衛生環境も水も整っていない地域で、子どもが外で遊んでいたり、食べ物にハエがとまったりと、そんな小さなきっかけから病気になり、小さな子どもは死に至ります。変えたくても簡単には変えられない現状を、私たちが一緒になって変えていかなければなりません。
建設するための金銭面の支援だけでなく、保健衛生の重要性を伝えること、皆と一緒に穴掘り等の大変な作業を乗り越えていくことも大切にしています。
この危険な習慣を終わらせ、安心して生活できる環境をつくり、人々を疾病から救済することが不可欠です。この行動によって少しずつ今を変え、未来を変えることができます。どうか私たちにサポートをよろしくお願い致します。
農村地域の方々とのトイレ作り
‐手作りトイレの作り方‐
①砂、砂利、セメントを水と混ぜて生コンを作ります。
②穴掘り
6‐8mの穴を、道具(オノ、つるはし、スコップ)を使って掘ります。
③トイレの蓋作り
掘った穴の上にパームのゴザ、鉄枠を置き、生コンをいれます。
④足置き場と排泄する穴を作り、完成!
残りの生コンで足置き場を作ります。
生コンが固まる前に、ナイフを使ってコンクリート、ゴザを切り、排泄する穴を作ります。
生コンが固まったら完成です‼
※日本のトイレと似ています。足置き場の高さや形は各家庭の希望に合わせます。
‐手作りトイレについて‐
灰には殺菌と消臭効果があるので、排泄する度に灰をかけます。
約6年程でトイレが満杯になります。
満杯になった後再び灰で封じ、6か月間寝かせます。
6か月後には病菌が排除された天然有機肥料となります。
※満杯になる前に、殺菌している期間用のトイレを別の場所に作ります。コンクリートの蓋は使いまわせるので、トイレの穴を掘るだけで完成です。
このトイレは地元で入手できる資材で作られていて、耐久性が高いです。
一度作り方を覚えると修理も再建設も自分たちで行えるので、コストを抑えてトイレを維持できます。
トイレに溜まった排泄物を寝かせると有機肥料ができます。
有機肥料を使用すると排泄物や化学肥料の乱用により痩せた土地を
豊 かな土地となり、安全な農作物が作ることができます。
深い穴を掘る作業は手作業です。大きな岩や太い木の根があり簡単な作業ではありません。
しかし、トイレの重要性を理解し、大切な人の命を守りたい気持ちが力となります。
辛く苦しかった大好きなトーゴ渡航
私は2回トーゴに渡航し、様々な場所がトイレでした。
レストランで案内されたトイレは、戸を開けると広い野原でした。
道の脇やコンクリートの床、汲み取り式トイレや水洗トイレもありました。
水洗トイレがあっても不衛生な状態が多く、水不足で流せなかったり故障していても修理費が払えず壊れたままでした。
私の生活はほとんど屋外での排泄でした。日本のようにトイレに行きたくなったらコンビニがあるわけでもなく、公共の施設にトイレがあるわけでもありません。友達から離れて草むらに隠れることは、毎回不安な思いでした。
j自分自身が回虫症と腎盂腎炎になり、高熱や下痢、全身が強く痛み苦しかったです。
診察代も薬代も日本と変わらない料金です。多くの人がこの状況で病院に通うことすら出来ないと思うと、今でも辛い気持ちになります。
私たちが想う未来のトーゴ
孤児の放課後支援や村の清掃活動の等の活動の合間に啓発活動とトイレ作りを行います。
月に9個のトイレを建設し、1年で100個作ることを目指しています。
トイレでの排泄の重要性を理解し、実際に使用していくことが、屋外排泄の習慣を早く終わらせます。
環境汚染の発生率、汚染による病気のリスクを低減し、子どもの死亡率を低下させます。
有機肥料を使用することで、有機農産物の生産を可能にし、環境と人と動物の健康、安全を守ります。
化学肥料の使用を管理・削減し、安全な作物が収獲でき、豊かな土地を子どもたちへと残すことが出来ます。
リターンについて
-皆さんの想いをトイレに-
・コンクリートの蓋1つ1つに、支援していただいた方の名前(ローマ字表記)を大切に彫らせていただきます。
※支援の際にお名前のローマ字表記の記載をお願いします。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・メールにてプロジェクトの進行状況を報告をさせていただきます。
・トーゴの皆さんから感謝の気持ちを込めた写真やムービーをメールにて送らせていただきます。
最後に
子どもたちの未来を守りたい。そんな彼の夢は、トーゴの方々の夢です。そして、今私の夢となりました。今回の一歩は、次のステップへと繋がる大きな一歩にしたいと思っています。
トーゴでは文化や意識を大切にし、次の世代へと繋ぐ気持ちが強く根付いています。そんな彼らが自らの手で作り出したものは、彼らの手によって大切に守られ、次の世代へと繋がっていきます。
トーゴ共和国という名前を初めて聞く方が多いかもしれません。
小さい貧しい危険な国なのかな、と不安になるかもしれません。
トーゴの方たちは、自分が生まれた国に誇りを持っています。
家族や仲間を大切にし、国を変えていきたいと強く想っています。とても愛が深いです。
そのことを、沢山の方に知っていただけたら嬉しいです。
皆さんの気持ちが”トーゴ・日本”という2つの国の架け橋となります。
あなたの命 あなたの笑顔は 今日も世界と繋がっています。
大変な時期ではありますがあたたかいご支援のほど、よろしくお願い致します。
プロジェクトの写真提供:辻 旺一郎さん
オリビエ さん
メンバー紹介
プロジェクトの概要
資金の使い道
トイレプロジェクトのための支援金 448,088円
内訳
市場での資材の購入費と移動費 300,000円
職人さんの活動費と移動費 50,000円
オリビエさんの活動費と移動費 93,080円
送金手数料 5,000円
Readyfor手数料(+早期入金オプション) 111,920円
計 560,000円
※年内には活動に取り掛かれるよう、支援金の受け取り完了後、
早急に現地NGO VIVASFM TOGOの元へ送金します。
支援の対象
対象の村:南部 Vo(ボ)県の4つの村
TSADIPEME(チャディペメ) DJEDOME(ジェドメ)
ATATIKOPE(アタティコペ) AGBOPEME(アボペメ)
総人口 :約1200人(約200家庭)
・プロジェクト終了要項
寄贈するもの:支援金
寄贈個数:448,080円
寄贈完了予定日:2020年11月30日
寄贈先:現地NGO VIVASFM TOGO(同意の取得済み)
http://vivas-fm-togo.org/
https://www.facebook.com/Association-Vivasfm-Togo-252311865216609/photos/
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
あなたの気持ちを大切にトーゴに届けます
・お名前をトイレの蓋に大切に彫らせていただきます。
【あなたのお名前や団体名、企業名、家族の苗字等のお好みのものをローマ字又は英語、フランス語で彫ることが可能です】
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・お礼のメール
・活動報告メール
- 支援者
- 165人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
子どもたちの命を守るトイレを1つ作ります!
・お名前をトイレの蓋に大切に彫らせていただきます。
【あなたのお名前や団体名、企業名、家族の苗字等のお好みのものをローマ字又は英語、フランス語で彫ることが可能です】
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・お礼のメール
・活動報告メール
- 支援者
- 154人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
10,000円
家族の健康を守るトイレを2つ作ります
・お名前をトイレの蓋に大切に彫らせていただきます。
【あなたのお名前や団体名、企業名、家族の苗字等のお好みのものをローマ字又は英語、フランス語で彫ることが可能です】
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・お礼のメール
・活動報告メール
- 支援者
- 81人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
30,000円
村の人々の命を守るトイレを6個作ります!
・お名前をトイレの蓋に大切に彫らせていただきます。
【あなたのお名前や団体名、企業名、家族の苗字等のお好みのものをローマ字又は英語、フランス語で彫ることが可能です】
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・お礼のメール
・活動報告メール
・感謝の気持ちを込めて、メールにてトーゴから写真をお届けします。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
50,000円
子どもたちの未来を守る10個のトイレを作ります!
・あなたのお名前をトイレの蓋に大切に彫らせていただきます。
【あなたのお名前や団体名、企業名、家族の苗字等のお好みのものをローマ字又は英語、フランス語で彫ることが可能です】
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・お礼のメール
・活動報告メール
・感謝の気持ちを込めて、メールにてトーゴ共和国からの動画をお届けします。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
100,000円
輝く未来のためのトイレを20個作ります!
・あなたのお名前をトイレの蓋に大切に彫らせていただきます。
【あなたのお名前や団体名、企業名、家族の苗字等のお好みのものをローマ字又は英語、フランス語で彫ることが可能です】
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
・お礼のメール
・活動報告メール
・感謝の気持ちを込めて、メールにてトーゴ共和国のダンス動画をお届けします。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月