早期発見と個別治療最適化で、膵臓がんで亡くなる患者さんを減らしたい

本クラウドファンディングにご寄付・応援をいただきました皆さまへ
 
昨年のクラウドファンディングでは、多大なるご寄付をいただきまして、誠にありがとうございました。皆様からのご寄付が研究の大きな原動力となり、現在、膵臓がんの早期発見、個別化医療のための遺伝子解析研究を日々進めております。ここに改めて御礼を申し上げます。

本日はこの場をお借りして、私が応援している東北大学未来科学技術共同研究センター　佐藤靖史先生のクラウドファンディング（https://readyfor.jp/projects/tohoku-VASH）をご紹介させていただきます。

佐藤先生は、がんの発育や転移に関わるVASH2という分子を発見されました。VASH2は、膵臓がんを含め、さまざまながんで強く発現しています。私も佐藤先生とともに研究を進め、膵臓がんにおけるVASH2の役割の解明に寄与してまいりました。膵臓がんをはじめとする難治がんの新たな治療標的、画期的な治療法として大きく期待されています。

そして現在、研究体制を維持するための資金を募り、研究をさらに推し進めるために、クラウドファンディングに挑戦されています。

佐藤先生の取り組みについても、膵臓がんで亡くなる患者さんを減らすために、そして東北大学で行われている膵臓がん研究のさらなる飛躍のために、多くの皆様のご寄付を心よりお願い申し上げます。

東北大学　古川　徹 

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※画像をクリックするとプロジェクトページに移動します。

URL：https://readyfor.jp/projects/tohoku-VASH
募集期間：4月22日（金）23:00まで

目標金額：2,000万円を目指して、ご挑戦されています。（2/14現在、830万円（41%））