支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 354人
- 募集終了日
- 2023年12月30日

支え合うキャンプ体験で、外国にルーツのある子どもの日常を前向きに!

#子ども・教育
- 現在
- 1,500,000円
- 寄付者
- 66人
- 残り
- 25日

困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設|かにた婦人の村

#医療・福祉
- 現在
- 13,613,000円
- 寄付者
- 283人
- 残り
- 11日

「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう!

#国際協力
- 総計
- 59人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 176人

第3弾!世界のクマ研究最前線 地球の未来をクマの生態から読み解く

#環境保護
- 現在
- 1,702,000円
- 寄付者
- 113人
- 残り
- 25日

100年後もマルミミゾウがいる世界へ。アフリカの森を護りたい!

#観光
- 現在
- 606,000円
- 寄付者
- 35人
- 残り
- 25日

お母さんのおなかの中で難病の手術を。胎児手術が選択できる未来へ挑む

#医療・福祉
- 現在
- 11,057,000円
- 寄付者
- 233人
- 残り
- 37日
プロジェクト本文
終了報告を読む
|ご寄付への御礼と最終目標について
プロジェクト終了まで残り5日となりました12月25日、700万円を達成いたしました!
皆さまの大きな、大きなご支援に心より感謝申し上げます。もう一つの挑戦として、300人の方々と繋がることも目標として掲げておりますが、こちらも現時点で227人となりました。こうしてたくさんの方々に応援いただけていること、山中湖センター、あるいは子どもたちの未来を応援してくださるたくさんの方々と繋がっていられることを本当に嬉しく思います。
約3か月継続してきましたこのプロジェクトも、ラストスパートに入り、さまざまな方々が山中湖センターの魅力、山中湖センターが為してきたこと、あるいはキャンプの魅力を語ってくださっています。皆さまがご存じの「あの人」も含まれているかもしれません。ぜひご覧いただき、皆さまの素敵なお仲間にもそのメッセージを届けていただければ幸いです。
皆さまと一緒に、この時代に生きて、日本で最初の常設型キャンプとして誕生した山中湖センターの記念すべき100周年をお祝いできることを嬉しく思います。
プロジェクトもラスト4日となりました!最後の最後まで、最終目標である支援金総額1,000万円、そして300人の方々と繋がることを目指してまいります。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
2023年12月26日追記
山中湖センター100周年記念募金委員会一同
「全人教育」の場として、
いま必要とされる進化を遂げたい。
東京YMCA山中湖センターは、1923年に日本で最初の常設型キャンプ場*として開設されました。
いつも大切にご利用いただいている皆さま、ご寄付によって支えてくださる皆さまのおかげで、今年100周年を迎えられたことに心より御礼申し上げます。
山中湖センターはYMCAの使命である、精神・知性・身体のバランスのとれた「全人教育」を行なう場として、少年少女、青年、家族へと利用対象を広げながら、キャンプを通じた教育成果を最大化させることを目指しています。
皆さまからの支えによって、1981年にトイレや浴室などの各所に手すりを設け、1995年にはできる限りキャンプ場内の段差をなくすなどの改修も経て、肢体に障がいがあり車いすで過ごす方々を対象としたキャンプも毎年実施されるようになりました。
いまの社会に必要とされる野外教育の実践が叶うキャンプ場であり続けるために、100周年事業として以下の3つのプロジェクトを実施します。
1. さまざまな理由によりキャンプに参加できない子どもたち100名の招待
2. 教育プログラムの拡充
3. 施設のリニューアル
100年前、設立者の小林弥太郎氏が「少年たちのためにキャンプ場を作りたい」と考え、山中湖畔に自ら土地を購入して寄付したことに始まり、山中湖センターはキャンプが人にとって「限りなき成長」の機会であると信じる皆さまのお気持ちによって支えられてきました。
次の世代へ、進化し続ける山中湖センターを残すために、山中湖センター100周年事業への温かいご寄付をどうかよろしくお願いいたします。
*常設型キャンプ場として(1978年発行 三隅達郎著 「キャンプに生きる」より)
YMCAがキャンプを「限りなき成長」の場であると考える所以
東京YMCAは1880年(明治13年)に設立され、「精神spirit」「知性mind」「身体body」の調和のとれた成長を大切に、職業教育、語学教育、健康教育、野外教育、保育事業、国際交流活動など、幅広い事業を展開してきました。
その中でもとりわけ歴史が長く、YMCAの野外活動の原点とも言えるのが山中湖センターです。
山中湖周辺はフラットな地形で利用者への身体的負担が少ないことに加え、都心から約2時間とアクセスが良く、時を重ねるごとに利用者の幅を広げてきました。いまでは幼児から小中高生、専門学校生や大学生に大人まで、全年代の皆さまにご利用いただいております。
楽しみながら、成長につながる体験ができる
山中湖センターでは、ハイキングやクラフト、ボートやカヌー、アウトドアクッキングなど、多種多様なプログラムを提供し、利用者の好奇心や冒険心を掻き立てます。
仲間との共同生活は人としての思いやり、誠実さ、責任感、尊敬心を養います。
小集団を基本単位とした生活を通して、個性、自主性を尊重し合いながら、一人ひとりの相互作用が起きることでグループは成熟し、その過程が個々の成長につながっていきます。
自己肯定感が育まれ、挑戦する原動力につながる
キャンプ場という環境でやったことがないことにチャレンジし、できなかったことができるようになる成功体験を通して、人は自信を得られます。そうして自然と育まれる自己肯定感が、普段の生活において何かに挑戦する際の原動力となるのです。
これらの価値に楽しみながら触れられることこそ、キャンプが非常に教育的効果が高い活動であると言われる所以であり、YMCAがキャンプを「限りなき成長」の場であると考える所以です。
経済的な事情などにより、キャンプに参加できない子どもたち100名を無料で招待するプロジェクトでは、8月までに49名の子どもたちに初めてのキャンプ体験を提供できました。参加者の声をご紹介します。
小1 保護者|
歴史と実績のあるYMCAのキャンプなので安心してお任せすることができ、息子も二度とない良い経験ができました。リーダーと別れるのが寂しくて、帰り道は泣いてしまいました。「全部楽しかった!」「また何度も行きたい!」と言っています。
小3・小5 保護者|
水場プログラムとキャンプファイヤーが印象に残っているようです。初めて子どもたちだけで宿泊プログラムに参加するにあたり、すごく心配もしましたが、子どもたちがとても楽しかったことを話してくれて、解散式も感動しました。子どもたちの成長を感じました。このような素晴らしい機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
いま求められる、野外活動の価値とノウハウをより多くの人へ
近年、学校教育現場で野外活動に関するノウハウが継承されていない、あるいは教員をめざす大学生や教員自身に豊富な自然体験や生活体験が不足していることが指摘されており、それは保護者にも同様に言えます。
また、ご家庭ごとの体験格差が広がっており、キャンプに参加したくてもできない子どもたちもいます。
加えてコロナ禍により、人と人との直接的なつながりが大きく失われた影響から、コミュニケーション能力や問題解決能力、あるいは忍耐力、やり抜く力、立ち直る力を培う機会としても、野外活動の価値が見直されています。
こうした社会背景のもと、山中湖センターとして教育プログラムの拡充や利用者の拡大、小グループや一般のご家族も滞在しやすい施設にするための改修を進めることで、野外活動の専門施設としてより広く用いられ、野外活動の重要性、価値を普及できるキャンプ場を目指す決意をしました。
山中湖センター100周年事業
キャンプ100人招待プログラム 合計500万円
①〜③のプログラムを通して、経済的な背景によりキャンプに参加できない子どもたちや、外国にルーツをもつ子どもたちなど、さまざまな理由によりキャンプに参加できない子どもたち合計100人を無料で招待いたします。
①「山中エンジョイキャンプ」小1~6(7月27日~29日に実施済み)
②「サマーキャンプ2023」(8月22日~8月24日に実施済み)
③「中高生エンジョイキャンプ」中1~高3(10月27日~29日に実施予定)
①③
参加条件:現在生活保護を受けている方/住民税非課税世帯の方/区市町村均等割額のみ課税対象の方(世帯単位)
決定方法:提出書類、希望理由等をもとに、参加の可否について審査のうえ決定
②
参加条件:日本に住む、外国にルーツを持つ小学生・中学生
決定方法:抽選
※総参加者数が100名を下回った場合、追加募集を行い、来年度中に必ず実行いたします。
教育プログラム設備の新設 合計1,000万円
挑戦や仲間とのつながりに着目し、利用者の充実感や達成感、豊かな成長に寄与し得る施設を新設します。
クライミングウォールの設置:500万円 / アーチェリーレンジの設置 :100万円
冒険教育、挑戦を促すアドベンチャープログラムの充実により、達成感や充実感、自己肯定感の高まりを促し、忍耐力ややり抜く力の向上に寄与すると考えています。仲間の信頼や応援が一人ひとりの挑戦を後押しし、自身の力になることをプログラム体験を通じて学べます。
長く当センターを利用いただいている障がい児者も同様に、挑戦できる設備として整えます。
チームビルディングアクティビティ用 屋外設備の設置 (ジャイアントシーソー/ターザンロープ/丸太乗りなど:400万円)
グループの仲間と意見を出し合い、協力して課題解決を図るプログラムです。利用者はその過程で他者と協力すること、他者を思いやり、尊重することの大切さを体感。仲間との信頼関係を構築し、自己実現と他者との共生について学ぶ機会となります。
北米発祥の教育プログラムである「プロジェクトアドベンチャー」の理念と方法論を大胆に採用します。
宿泊棟内の各設備のリノベーション 合計1,500万円
老朽化箇所の改修とともに、小グループや家族も利用しやすいように快適さや利便性の向上を図り、宿泊室を刷新します。
・宿泊室の内装リニューアル(扉、床、壁、天井、ベッドの更新など)11部屋:700万円
・トイレ、シャワールームの刷新(トイレ設備の更新、シャワールームの新設):800万円
山中湖センターは開設以来、団体利用をメインに設計されており、水回りの利便性、宿泊室の間取りも団体利用を想定したものとなっています。
今後、家族、小グループ、個人など、より幅広い層の方にご利用いただきやすくするため、宿泊棟については客室の新しい区分けを考え、ゆとりを持った間取り、2段ベッドをツインベッド(エキストラベッドのスペースも確保)へ、あるいはツインベット×2の部屋へ変更します。また、利用されていない本館の元浴室を改築し、大浴場以外に利用可能なシャワールームの施工も検討しています。
クラウドファンディング挑戦理由と目標について
山中湖センター100周年を機に、キャンプや野外活動の持つ意味、YMCAがキャンプという手法を用いて「限りなき成長」への寄与を目指す活動をしていることを広く発信したいと考え、東京YMCAとして初めてのクラウドファンディングに挑戦しました。
これまでご利用いただいてきた数多くの利用者、リーダーの皆さまには、山中湖センターが創設時から、人の成長を願う先人たちのご寄付によって成り立ってきたことを改めて知っていただきたいという思いもあります。
山中湖センターが次の100年も「人が育つ場」であり続けられるように、一緒に支えていただければ幸いです。温かいご協力をどうかよろしくお願いいたします。
第一目標金額:100万円⇨最終目標金額:1,000万円
100万円から最終目標の1,000万円を目指し、皆さまと一歩ずつ達成への道のりを歩んでいくことを目指します。
資金使途:
いただいたご支援金は、100周年リニューアル事業にかかる費用合計3,000万円の一部に充てさせていただきます。
※本クラウドファンディングはAll-in方式での挑戦となります。支援総額が期日までに目標金額を達成しなかった場合も、クラウドファンディング以外でのご寄付と自己資金にて必ず上記の実施内容の通り実行いたします。
委員長あいさつ
東京YMCA山中湖センター100周年記念募金委員会 委員長
東京YMCA評議員
上田八木短資株式会社 取締役社長
上田 晶平
山中湖センターは、富士山をのぞむ山中湖畔に位置し、1923年の開設以来100年の間、障がい児を含む子どもたちやご家族、林間学校など多くの方々にボートやカヌー、バーベキューやキャンプファイヤーなど自然に囲まれたキャンプ生活を楽しんでいただいてきました。
今回100周年を迎えるにあたり、次の100年を見据えた将来への投資として、クライミングウォールなどの各種プログラム施設の新設や、ご家族や小グループの方でも利用しやすいよう宿泊室などのリノベーションを実施いたします。また、経済的な理由などで、これまでキャンプに参加できなかった子どもたち100名を無料でキャンプに招待しようと計画しており、つきましては、これらの資金の一部に充てるため、広くみなさま方からご支援をいただきたくクラウドファンディングへの協力をお願い申し上げます。
寄付金の税制上の優遇措置
公益財団法人東京YMCAへの寄付金は、所得税・法人税・相続税の税制上の優遇措置が受けられます。また一部の自治体では個人住民税の寄付金控除の対象となります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
※寄付の受領日は、READYFORから実行者に入金された日となります。2024年2月9日を予定しております。寄付金領収書の発送は、2024年3月末までのお届けを予定しております。
プロジェクトに関するご留意事項
・本プロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
・アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収書及びリターン品をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
・ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・本プロジェクトのギフトのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらをご確認ください。
・ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・掲載写真は全て掲載許諾を得ています。
- プロジェクト実行責任者:
- 鳩山徹郎(公益財団法人東京YMCA)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
1. キャンプ100人招待プログラム:合計500万(経済的な理由によりキャンプに参加できない子どもたち、外国にルーツをもつ子どもたちなど、様々な理由によりキャンプに参加できない子どもたち100人を無料でご招待いたします。)2. プログラム施設の新設 :合計1,000万円(「挑戦」や「仲間との繋がり」をテーマに、利用者の充実感や達成感、豊かな成長を育む施設を新設いたします。)3. 宿泊棟内の各設備のリノベーション:合計1,500万円(家族や小グループも利用しやすいように、快適さや利便性の向上を目的に宿泊室を刷新いたします。)
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 銀行振込や窓口募金および自己資金を充てさせていただきます。
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プロフィール
YMCAは1844年、青少年の成長を願ってロンドンで誕生した団体です。現在では世界120の国と地域に広まり、約6500万人以上が活動する世界最大規模の非営利団体になりました。 東京YMCAは1880年(明治13年)に設立。以来、青少年の「精神spirit」「知性mind」「身体body」の調和のとれた成長を大切にして、互いを認め合い、高め合う「ポジティブネット」のある豊かな社会を目指し、職業教育、語学教育、健康教育、野外教育、保育事業、国際交流活動など、幅広く事業展開しています。
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リターン
5,000円+システム利用料

【寄付金控除あり】5,000円コース
寄付控除の対象となるコースです。
●御礼状
●寄付金領収証
●東京YMCAの機関紙とホームページにお名前掲載(希望制)
※ご寄付時にご登録いただいたお名前で掲載させていただきます
- 申込数
- 82
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料

【寄付金控除あり】10,000円コース|山中湖センター100周年記念誌付き
寄付控除の対象となるコースです。
●御礼状
●寄付金領収証
●東京YMCAの機関紙とホームページにお名前掲載(希望制)
※ご寄付時にご登録いただいたお名前で掲載させていただきます
●山中湖センター100周年記念誌
- 申込数
- 80
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
5,000円+システム利用料

【寄付金控除あり】5,000円コース
寄付控除の対象となるコースです。
●御礼状
●寄付金領収証
●東京YMCAの機関紙とホームページにお名前掲載(希望制)
※ご寄付時にご登録いただいたお名前で掲載させていただきます
- 申込数
- 82
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料

【寄付金控除あり】10,000円コース|山中湖センター100周年記念誌付き
寄付控除の対象となるコースです。
●御礼状
●寄付金領収証
●東京YMCAの機関紙とホームページにお名前掲載(希望制)
※ご寄付時にご登録いただいたお名前で掲載させていただきます
●山中湖センター100周年記念誌
- 申込数
- 80
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
YMCAは1844年、青少年の成長を願ってロンドンで誕生した団体です。現在では世界120の国と地域に広まり、約6500万人以上が活動する世界最大規模の非営利団体になりました。 東京YMCAは1880年(明治13年)に設立。以来、青少年の「精神spirit」「知性mind」「身体body」の調和のとれた成長を大切にして、互いを認め合い、高め合う「ポジティブネット」のある豊かな社会を目指し、職業教育、語学教育、健康教育、野外教育、保育事業、国際交流活動など、幅広く事業展開しています。