鳥飼八幡宮令和の遷宮｜皆さまの願いを結ぶ磐座と表参道の建立を

みなさん、ごきげんよう。こんばんは。

本日の福岡は午前中、ものすごい雨でした。
表参道の工事も小休止です。

現在は木を伐採し、石碑などを撤去し、赤い玉垣を取り壊しています。

右側のブルーシートは桜の樹の切り株です。

何人もの方から「あの桜の木を伐ったの？」と言われるほど親しまれていた桜の木です。

ソメイヨシノの木で、薄いピンクの花びらが春の彩りを加えてくれました。

しかしこのソメイヨシノはそろそろ寿命だったのです。2年前の写真を見ると、確かに惜しむ声が出るのもわかりますね。手前の緑は、ツツジの木でこちらは移植して今も大事に世話をしています。
親しまれていた桜の木だったので、この桜の木でお守りを制作することにしました。今回の返礼品にも入っておりますので、ぜひご期待ください。

7月のこの時期は夜、参道には灯明が灯りました。今年は神門の内に灯っています。来年以降はどこに櫓を建てるのかはまだ検討中です。

7月16日は、この参道を通って「鳥海八幡宮子供獅子まわし」の神輿が街に出ます。
多くの人がさまざまな思いを胸に通る表参道をアップグレードするのが今回のプロジェクトです。

一緒に、良い表参道を創りましょう！