荒れた竹林を宝に変える発酵竹パウダー作り手・使い手倍増計画!

荒れた竹林を宝に変える発酵竹パウダー作り手・使い手倍増計画!

支援総額

610,000

目標金額 500,000円

支援者
60人
募集終了日
2014年12月29日

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2015年07月05日 14:53

「竹パウダーを作れて・使えて・愉しめるようになるWS」開催!

 平素は皆様からのお引き立てを賜り心より感謝申し上げます、青木秀幸です。
先の6月27日におきまして、クラウドファンデーションを通じた皆さまからの支援をもとに今回私どもが制作した竹パウダー製造機『竹パウダーハーベスタ初号機【BPH01】』を支援者の方々へのお披露目と、今回支援者の方々と実際に会してのワークショップ「竹パウダーを作れて・使えて・愉しめるようになるワークショップ」を開催するに至りました!!


 本会にご参加して頂きました支援者の方々をはじめ、残念ながらご出席が叶わなかった皆々さまにつきましても、改めまして心から感謝申し上げる次第です。ありがとうございました!

 

 

 

 

◎想定外!報告会が「竹パウダー ギャザリング」に!竹パウダーの農業利用にまつわる有意義な情報交換の場となりました

 

 

 今回参加された支援者の方々は、千葉県の流山、市原、いすみ、鴨川、印西、成田、船橋、神崎から、そして今回は石川能登から2組、計16名。皆さん荒廃する竹林や里山への問題意識が大変高く既に活動を展開されてきている方々で、特に今回は竹パウダーの農業利用を中心とした利活用への関心を持たれた方々が多く集われました。
 

 それを受けて今回のワークショップでは、竹パウダーの農業利用に関して、PJメンバーである『南実の音農園 阿南嘉樹』から、

・竹パウダーの農業利用へのきっかけ、

・竹パウダーの使い方の工夫(対象作物、土壌改良材としてか堆肥か、量/反、まき方耕し方、年間スケジュールほか)

・作物・畑への効果

・お客様からの反応など、

 について今後の皆さまの実践活動に役立てて頂くべく紹介させて頂きました。

 

 それだけに留まらず参加者の方々からは、竹パウダーの発酵法や竹パウダーの効果を高める堆肥の組み合わせ方、効果へ等の質問や意見交換がなされ、栃木や福岡での竹パウダーの利活用事例紹介など、参考図書やインターネットでは入手しがたい生の情報をその場で提供して頂き、参加者がそれを共にシェアすることができました。

 

 

◎お昼はアースオーブンでビザを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎『竹パウダーハーベスタ初号機【BPH01】』をオープンソース化して制作技術を皆で高める試みがはじまりました!


 我々は、今回の竹パウダー製造機の開発技術の“ノウハウ”を、私どもだけが抱え込み権利化するのではなく、できるだけ広く“社会でシェア”できるようオープンソース化し※、「市販の製造機の高値による竹パウダーの普及の壁」を低めこの課題を解決していこうと取り組んできました。
 

 今回のワークショップは、まさに“製造機の制作のノウハウを公開し参加者間でシェアする”といったユニークな主旨(市販の竹パウダー製造機のデモンストレーションや機械の使用講習会等は各地で実施されていますが)で開催したものでもありました。

 

 

  具体的には、まず私どもが開発・制作をした「BPハーベスタ」の

・コンセプトや特徴、

・企画・デザイン・制作の勘どころ、

・失敗談、

・自作のススメ、

・制作費など について

 解説させて頂きつつ、その場で実際に竹パウダーづくりを行って参加者の方々に機械の性能を体感してもらいました。

 

 それを受けて早速参加者からは、「制作効率を高める必要性あり」「その為には竹の抑え部分の工夫が必要」「刃の全面使いへ」等の改善個所の指摘があったり、また「刃の大量購入」や「ハーベスタ部分の購入後の輸送コスト削減」コストダウンの工夫等の参考情報が寄せられたり、「発動機としてのオプション利用(第4の用途)はどうか」等など我々だけでは思いつかないような機械の有効利用にむけたアイデアが出されたりしました。

 

 

 

 

  以上、今回のワークショップを通じて得られた反響や意見、アイデア等は、私共にとっても宝となり、貴重なフィードバックとなりました。今後我々はこれらを7月に入ってから早速行う第1弾の機械のモディファイに活かさせてもらうつもりでいます。

 

 引き続き本プロジェクトは、多様な方々とともに、竹とヒトとの新たな関係づくりを目指して、オープンソースによるものづくり、オープンソースコミュニティによる技術向上、人材育成にチャレンジしていきたいと思います。

 

 そしてそれらの成果は、下記のインターネットサイト等を通じてご報告させて頂きたいと思っていますし、併せて下記サイトでは竹パウダーやその他竹の有効活用にまつわるワークショップやイベント情報をお知らせしていきたいと考えていますので、ご興味のある方は下記サイトを「いいね!」または「お気に入り」登録して頂きご覧頂けましたら幸いです。

 

【facebook】トージバ https://www.facebook.com/toziba?fref=ts
【HP】NPO法人トージバ http://www.toziba.net/ 
【問い合わせ先】vitamin.c1218★gmail.com(トージバ理事 青木秀幸)※★→@

 

 

 

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※オープンソースとは、「ソースプログラムが無償で公開され誰もが自由に手を加えられる状態,あるいはそうすることでプログラムの改良を続けて行くソフトウエアの開発手法(ex.Linux)」をいいますが、我々はこの発想を「エコプロダクト」に適用し、技術向上と普及させて行こうとしています。
 

   例えばNPO法人トージバでは、間伐した竹の有効活用策として竹のフレームからなるイベントテント「竹テント」を8年前に開発をし、オープンソース化し開発と普及と改善をつづけ(30ケ所程度)、より機能的なテントに高めて全国に普及させてきました(WS開催50回、育成マスター約250名)。

 

リターン

3,000


alt

A)竹紙のサンクスレター
B)お試し発酵竹パウダー(1kg)
 ※使用解説メモ、入浴剤として愉しめる「ティー
  パック」付き

申込数
30
在庫数
制限なし

10,000


alt

A) 、B)に加えて、
C)旬のとれたて有機野菜セット「おまかせミニセッ
  ト」(1~2人分の野菜) 
 ※竹パウダーを使った野菜も含む
D)「竹パウダーを造れて・使えて・愉しめるようにな
  るワークショップ」への招待券
 ※教材『自家用竹パウダー製造機 製作奮闘記    ~僕らにできたから皆にもできる~』図面付き

申込数
28
在庫数
制限なし

3,000


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A)竹紙のサンクスレター
B)お試し発酵竹パウダー(1kg)
 ※使用解説メモ、入浴剤として愉しめる「ティー
  パック」付き

申込数
30
在庫数
制限なし

10,000


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A) 、B)に加えて、
C)旬のとれたて有機野菜セット「おまかせミニセッ
  ト」(1~2人分の野菜) 
 ※竹パウダーを使った野菜も含む
D)「竹パウダーを造れて・使えて・愉しめるようにな
  るワークショップ」への招待券
 ※教材『自家用竹パウダー製造機 製作奮闘記    ~僕らにできたから皆にもできる~』図面付き

申込数
28
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 4

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