終生飼養施設の取得を目指して〜ツキネコ北海道の挑戦〜
終生飼養施設の取得を目指して〜ツキネコ北海道の挑戦〜

支援総額

20,253,000

目標金額 10,000,000円

支援者
1,272人
募集終了日
2022年4月22日

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2022年03月19日 15:15

Felv(白血病キャリア)の銀世界くんが預かり出発へ

Felv(白血病)キャリアの『銀世界』くんが一時預かりに出発しました。

 

 

銀世界くんは、相談者さんの自宅周りにある日現れた捨て猫と思われる猫です。

 

例年にない大雪に見舞われた札幌。

雪の中に佇む猫の姿を見るととても切ない気持ちになります。

 

ツキネコカフェへ入居後、バックヤードで過ごさせていましたが、そこだと寂しそうだな、と里親さんが預かりを申し出てくれました。

 

 

預かることに悩んでいましたが、背中を押させてもらいまずは預かってみて一緒に暮らすことを決めていただくことにしました。

 

現在、100名以上の預かりボランティアさんがおり、施設内へ入れられない猫や隔離したい猫のサポートをしてもらっています。

 

私は、普段日々の相談電話を受けていますが、保護依頼が一番多いときは月に60件を超えます。

多いときで1日に10件以上の電話が鳴る事もあります。

北海道も雪が溶けはじめ、もうすぐ保護電話が急増していき、まるで蓋を開けたかのようなタイミングで引っ切り無しに鳴る相談電話。

 

ノラ猫の保護依頼、飼育困難や放棄、多頭飼育崩壊、行政からのレスキュー依頼、入院中の預かりやシッターなど

1件1件詳しく聞きながら、お互いどのように解決出来るのかを考えます。

他の通常業務をこなしながら相談対応を受けているので、電話に出るのもやっとな事も多いのです。

 

保護依頼を受けることになり入居する猫の振り分けにもいつも苦労していて、

猫の年齢や頭数を各施設の状況を踏まえながらキャパオーバーにはならないようにしていきます。

 

今後、キャリアや高齢、持病がある猫たちの保護依頼が増えていくと思います。

問い合わせでも今後飼えなくなった時を懸念している方がとても多いです。

これから行き場を失う猫が増えていくことを考え、この度の終生飼養施設は本当に必要不可欠だと思います。

 

皆さまのお陰で1,000万円は達成しましたが、施設を取得後の改装や施設完成後の運営資金がなければ持続できません。

施設が稼働したらきっと、いや絶対にすぐに保護猫でいっぱいになると思います。

 

目標に達成したここからが私たちのスタートとなります。

ネクストゴールへのご支援、応援を引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

スタッフたきざわ

リターン

3,000


1.感謝のメールコース 3,000円

1.感謝のメールコース 3,000円

ツキネコ北海道より感謝のメールをお送りいたします

申込数
356
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

5,000


2.感謝のメールコース 5,000円

2.感謝のメールコース 5,000円

ツキネコ北海道より感謝のメールをお送りいたします

申込数
261
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

3,000


1.感謝のメールコース 3,000円

1.感謝のメールコース 3,000円

ツキネコ北海道より感謝のメールをお送りいたします

申込数
356
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

5,000


2.感謝のメールコース 5,000円

2.感謝のメールコース 5,000円

ツキネコ北海道より感謝のメールをお送りいたします

申込数
261
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月
1 ~ 1/ 16


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