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通信制高校に関した先進事例のシンポジウムを仙台で開催したい

詩誌『回生』(担当:編集同人、小熊昭広)

詩誌『回生』(担当:編集同人、小熊昭広)

通信制高校に関した先進事例のシンポジウムを仙台で開催したい
支援総額
26,000

目標 400,000円

支援者
5人
残り
終了しました
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2015年07月06日 04:47

版画に言葉を添えること(何が生まれるのか:その20)

 おはようございます。

 

 昨年、福島で展示をしたときに製作した二枚の詩画があります。

 

 一枚は、次のようなものです。

 

 

 

 

 それまで、八戸、大船渡、白石と展示を行ってきて、津波被害という自然の猛威が起こした一時の出来事について、思いを巡らしてきましたが。福島での展示を考えたときに、震災の猛威はまだ在進行形であることに、気がつきました。

 

 頭ではわかっていましたが、実際、福島に何度も通ううちに、震災を過去のこととして捉えようとする自分がいたことに、強く間違いであることに気付いた、というよりも、知らされた、と言って良いのかもしれません。

 

 竹林さんは、黒い画を描きました。

 

 私は、戦争のことを思い出しました。

 

 どうして戦争なのか。

 

 それは、わたしの身内の中では、殺された人間は、ただ一人です。

 

 第二次世界大戦で招集を受け、ガダルカナルで戦死した伯父(父の一番上の姉弟の夫)でした。

 

 私が、物心ついたときから、お盆とお彼岸には、かならず伯父のお墓参りをしました。墓石には、「昭和何年、ガタルカナルで死亡」と刻まれていました。子供心にも戦争が身近にあると感じたような気がします。

 

 そして、その後の伯母の生活の苦労は、ずっと見てきていたので人ごとではありませんでした。伯母は離縁され、遺族恩給すらもらえませんでした。

 

 わたしの中では、伯母の苦労は、現在進行形のことでした。

 

 

 

 

 わたしは、記憶は形を変え、風化するものと思っていますが、決して消えないと思っています。必ず、なんらかの形で残ってゆくものと思っています。

 

 問題は、その残り方のような気がしています。

 

 しかし、福島の震災の被害はまだ、現在進行形です。

 

 今、苦しんでいる人こそ、なかなか声を上げることが大変なのだと思います。代弁することもままならないですが、戦争で亡くなったことが美化されることは決してあってはならないです。戦争もまた、ある意味、現在進行形です。

 

 同じように、福島での原発被害にあっている方々の生活の大変さが、「このような対策を行っているから大丈夫です」などと象徴的に語られることには危惧を感じます。

 

 シンポジウムでは、明るい未来を語るのではなく、今を大切に生きることを語りたいと思っています。

 

 

                               小熊

 

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リターン

2,000

サンクスレター+シンポジウム報告書(記録)の送付

支援者
2人
在庫数
制限なし

3,000

サンクスレター+シンポジウム優先参加の権利(申し出があった場合は他の方に譲渡することも可能です。)

支援者
0人
在庫数
80

5,000

サンクスレター+シンポジウム優先参加の権利(申し出があった場合は他の方に譲渡することも可能です。)+シンポジウム報告書(記録)の送付

支援者
2人
在庫数
38

10,000

サンクスレター+シンポジウム優先参加の権利(申し出があった場合は他の方に譲渡することも可能です。)+シンポジウム報告書(記録)の送付+版画家明才作製のオリジナルポストカード(木版画)3枚

支援者
1人
在庫数
19

35,000

サンクスレター+シンポジウム優先参加の権利(申し出があった場合は他の方に譲渡することも可能です。)+シンポジウム報告書(記録)の送付+当日午後6時半頃から約2時間のパネリストとの食事会参加権利

支援者
0人
在庫数
10

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