プロジェクト概要

37年続く世界でも稀有な市民映像祭
「東京ビデオフェスティバル(TVF)」を未来につなげたい!

 

はじめまして。「東京ビデオフェスティバル(TVF)」を主催しております「NPO法人市民がつくるTVF」代表の小林はくどうと申します。TVFとは、37年間続く市民映像祭です。子供からシニアまで誰もが映像作品をつくり、見て、学んで、語り合うことができる貴重な「映像コミュニケーション」の場として社会貢献していると自負しています。NPO法人となって6年。これまで関係者の個人負担(寄付と会費、ボランティア)で活動、運営して参りましたが、サポーター会員の高齢化や関係者個人の負担では限界があり、このままでは「TVF」を継続し開催することは困難です。

 

どうか市民映像の文化を守り発展させ、本来の会費と皆様からの貴重なご支援によって、本当の意味で「市民がつくるTVF」として活動できるよう、私たちの新たなチャレンジを応援してください!何卒よろしくお願い申し上げます!

 

 

先ずは是非TVFの素晴らしい作品のほんの一部をご覧下さい。

当ページ新着情報の作品紹介第1弾~第5弾  

https://readyfor.jp/projects/tvf/announcements


 

これらの市民映像作品と作家たちのために、私たちができること。

 

➀ 続ける : 貴重な市民映像の集う場「TVF」を継続させます。
② 語り合う : 映像を見て、感じて、学んで、語り合う場をつくります。
③ 広げる : 優れた作品を、より多くの方に視聴して頂けるように活動します。

 

目標金額は250万円としましたが、それでは存続最低限の活動、運営しかできず、十分に有意義な活動をするためには500万円以上が必要です。どうか皆様のご支援、ご協力をお願いいたします!

 

 

 

■私たちと共に応援して下さい。

 

 

■大林宜彦(TVF審査委員、映画作家)

2015年は敗戦後70年目の年だが、何やら「平和難民」の如く無自覚に生きているうちに、日本はまた「戦争が出来る国」どころか「戦争をしなくちゃならない国」になってしまいそうに思われるいま、若い世代の人たちが、あの戦争に目を向けた映像作品をせっせと作り始めた。そこにまた、自ら「戦争を知ってる」世代の人たちが、痛切な思いで、命を削りながら「自らの戦争」を綴ってくる。それらの複合体は、この時代のせめてもの希望ではないか。正に「市民ジャーナリズム」として「戦争の実体」を焙り出して来る。この「温故知新」の試みの先にこそ人類の永遠の夢である「平和」が手繰り寄せられて来るのかもしれない。(抜粋)

 

■高畑 勲(TVF審査委員、アニメーション映画監督)

市民ヴィデオの灯台たらんとして、多大な困難を克服しつつ、みんなの献身的な協力で開催されてきた「市民がつくるTVF」。すごいことだと思っています。これからも更なる困難が予測されますが、それでも何とか工夫して続けていくことそれ自体にも、計り知れない意義があると信じます。

 

■椎名 誠(TVF審査委員、作家)

伝統と権威あるTVFが様々に不本意な屈折を強いられながら、今日まできっぱりと初志貫徹しながら活動を維持してきたことに感服します。このTVFの選考委員として関わることを楽しみに、また誇りに思っております。

このフェスティバルは、私たち市民のもっともストレートで強大なメッセージの発信基地です。世界を変える底力を持った作品がたくさん排出される巨大な場です。たくさんの期待を込めて。(抜粋)

 

■村山匡一郎(TVF審査委員、映画評論家)

TVFの作品を見て興味深いのは、市民という視点から様々な作品が集まっていることだろう。作り手は様々な環境で生活する人たちであり、その意味で現在の日本の縮図が見えるようだ。それらの作品は内容的には多様であるが、その価値は対等である。そうした多様性と対等性に基づいて、TVFはカメラを手にして世界を変える市民意識のトップランナーとしての存在意義を貫くことが必要である。(抜粋)

 

■筑紫ゆうな(ジャーナリスト故筑紫哲也氏ご遺族、アート作家)

最も心に残ったのは、TVFが長く続いてきた形を繰り返す硬直したものではなく、よりよい在り方を模索し変化し続けていることです。例えば、予め受賞作を決めてしまわず公開審査会で作者にフィードバックすること。更には賞を設ける意義や弊害をも問い直すこと。動画と市民ビデオの違いを考えてみること。参加者と対等に話し合って現在進行形で作っていく「場」であることが、TVFの胆力のように感じました。(抜粋)

 

 

TVFとはどういうものか、これまでの活動をご紹介します。

 

 東京ビデオフェスティバル/TVF2015上映・発表会(2015/01/17)

 

 

 

■ネットTVで『TVF2015』が紹介されました
  下村健一の「知ってる?この話」【第8話】大林宣彦監督が熱く語る

 「東京ビデオフェスティバル」

 

今回のTVF2015が報道されました

1月19日の朝日新聞(東京版)朝刊、20日(名古屋版)朝刊をはじめ、北海道新聞、信濃毎日新聞、中日新聞、山口新聞その他の新聞で、今回の受賞者が取り上げられ報道されました。

 

【朝日新聞デジタルURL】

http://www.asahi.com/articles/ASH1L5T3ZH1LUTIL01B.html

 

 

今や大企業だけのメディアではない映像。高校生が、そして高齢者が、自分の想いを「一コマ」に焼き付ける市民映像の作品は嬉しい驚嘆の連続です。

 

今、映像は放送局や映画会社、大企業だけのメディアではありません。身近にあるテーマ、私小説ならぬ「私映像」、そして問題提起。無名の作家たちが、こつこつと作り上げたパーソナルな映像を水面下に眠らせるべきではありません。そこで1978年、世界中から作品を皆で見て語り合おうと「東京ビデオフェスティバル」(以下TVF)の誕生となりました。

ジャンル、プロアマ、国籍、性別、年齢、職業など区別がありません。ドキュメンタリー、ドラマ、アート、アニメーション、文化教育など様々。映像は皆対等で、[映像民主主義]があるのでは、と考えました。市民映像の作品は嬉しい驚嘆の連続でした。高校生が、そして高齢者が、自分の想いを「一コマ」に焼き付けます。なんと新鮮な驚きでしょう。

●TVF2015公開審査・トークフォーラム

 

私、小林はくどうと共に、この催しに賛同してくださった当時の審査員の手塚治虫氏、荻昌弘氏は「映画が無声からトーキーになった以上の驚き」と評されました。以降、大手企業の協賛もあって世界でも稀有な市民映像の祭典となり、これまでに世界55か国、累計53,784本もの作品が寄せられ、多くの映像作家や社会に影響を与えた優れた作品の数々が生れました。


大手企業の支えがなくなってからも、大林宜彦氏、高畑勲氏、羽仁進氏、椎名誠氏、佐藤博昭氏、下村健一氏、筑紫哲也氏のご遺族らの協力のもとNPO法人として活動、運営し今日に至ります。

 

  【ホームページURL】 http://tvf2010.org/

 

 

■東京ビデオフェスティバル/TVF2015上映・発表会(2015/01/17 日本工学院専門学校にて)

 

●表彰式

 

●交流会

 

 

 

 

■セミナー/ワークショップ/フォーラム活動

 

 

 

●セミナー『テレビは何を伝えたか/私は何を伝えたか』(2014/10/11 日本工学院専門学校にて)

 

松本サリン事件の報道に対して疑問を抱いた第20回TVF大賞受賞作を制作した当時の高校生が、今はテレビの報道ディレクターとなり、ドキュメンタリー『足跡 松本サリン事件20年』を制作した。事件から20年後の今の高校生とともに振り返りました。

 

 

 

●TVF2015フォーラム『集まれ!映像作家たち』(2015/01/18 日本工学院専門学校にて)

 

全国の映像をつくる個人、団体、地域、コミュニテー、学校などの作品を見て、学んで、語り合うフォーラム。作品に込めた制作者の思いや制作手法、目標、そして市民映像について語り合いました。

 

 

 

 

 

 

●作品に順位・優劣をつけることから脱却

●表彰式ではなく、価値ある作品に出合える「映像フェスティバル」の開催

●作品をより深く理解し、作品を巡って多様な議論の「場」の創出

●より多くの方に作品を紹介し「映像コミュニケーション」を広げる

●単に優劣・順位としてではなく、価値ある作品に「顕彰」を行う

●これまでの公募に加え、常時、優れた作品を収集する

●日本の優れた作品を海外へ紹介

 

 

 

 

市民映像の祭典を継続させ、貴重なアーカイブスを活用し、
映像によるコミュニケーションをする場を広げたい!

 

今年1月17日に通算37回目となる「TVF2015発表会・交流会」を、翌18日に「TVF2015フォーラム/集まれ!映像作家たち」を、北海道や山口県まで遠方から大勢ご参加頂き、無事開催することができました。

またこの機会にPRに努めて「TVF」の活動をもっと広く知って頂き、市民映像の祭典を継続させ、貴重なアーカイブスを消失させず活用する場を広げるなど、新たな仲間を増やしていきたいと思います。

 

 

■参加者の声

 

 

●広島県 男性(78)
高校生の持つ考え、感情を思うがままに表現した映像に、驚きとともに「若いことはいいことだな」と感じた。自らの発想を障害もなく思い切りぶつけられるTVFの貢献度は高いものだ。フォーラムは、参加者が膝を交えて素直に映像づくりの目的、裏話など忌憚のない声が聴けて大変参考になった。

●埼玉県 男性(19)大学生
公開審査という形態に、審査員の方々ひとりひとりの情熱が伝わってきてとてもよかった。権威付けではない、象徴としての「グランプリ」という市民的な方向性の表れが出ていて素晴らしかった。自分の作品のような「私性」というミニマムな問題だけでなく、「地域の取り組み」や「戦争の記憶」など、あまり触れてこなかった角度からもものが見れるようになりたい。

●北海道 男性(30)大学講師
最北の大学のため、他の地域の方々との交流をする機会があまりなく、TVFのような機会は非常に嬉しい。映像制作を通して若者が成長していくのを肌で感じた2日間だった。それは私の大学の学生だけでなく、他の大学や高校の学生を見ていて感じたことだ。私も最初は学生の時、今は講師として4回ほど参加している。私もTVFを通して成長させて頂いたのではないかと感謝している。ぜひ、映像制作を通して成長すべき若者たちの一つの指標として、TVFの活動を続けてほしい。

●神奈川県 男性(55)会社員
社会問題をアピールするメディアとして映像ほど訴求力に優れたものはなく、参加して大変有意義だった。TVFは、何色にも染まらない審査基準や前衛志向・革新志向という観点で、独特の存在感があると思う。多くの若者が参加していたことを嬉しく思った。あの学生のうち何人かが将来指導者となって映像作家の卵たちの育成に一役買ってくれることを願う。

●東京都 男性(82)
失われていく戦争の記憶を、どのように若い世代に伝えていくか、いつも考えながらやってきたものにとって、TVFは貴重な「援軍」である。高校や大学で若い人たちが、真剣に社会的な問題にも挑戦していることを知った。これは新鮮な驚きだ。若者にエールを送りたい。社会人になってもその情熱を持ち続けてほしい。

●埼玉県 女性(18)高校生
老若男女を問わず多くの映像作家が参加していて、とても感慨深かった。また公開審査は、審査委員の方々がその場で討論し淘汰していく過程が面白く勉強になった。世代が違う、性別が違う、ジャンルが違う、国籍が違う。そんな作品をたくさん見ることができて多くのことを学んだ。

●愛知県 女性(60代)市民映像団体
ただ問題提起しているだけでなく、作品を通して問題解決のために行動を実際に起こし、継続させていこうとする姿勢に感銘を受けた。自分自身を取り巻く現実は数限りなくあり、作者自身の思いをその状況の中から切り取り、作品として仕上げる熱意が伝わった。

●東京都 男性(67)
ヤングとシニアが同じ土俵で映像作品を競い合う場は国内では貴重な存在だと思う。更に言えば、このような場は映像作り以外の分野でも数少ないのではないか。ロートルがTVFに応募を続けてきた理由の一つは、そこのある。

 

 

最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます!

 

37年続く市民映像祭『TVF』を未来につなげるためにも、皆さまのご支援どうぞよろしくお願いいたします!

 

 


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