エイズと共に生きる、ウガンダの若者の未来をつくる職業訓練を!

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こんにちは。門田です。

 

これまで、私の生い立ちから、NGOを立ち上げたはいいものの建設を始めた小学校が・そして私自身がスラムから拒絶されてしまった話をお届けしました。

 

わたしが活動する理由 「第1章 13歳のわたし」

わたしが活動する理由 「第2章 エイズ孤児との出会い」

わたしが活動する理由 「第3章 誰も救うことができない」

 

今日は、大切なものを、さらに失った私の前に現れた、「悪魔の子」との出会いをお話しします。

 

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◆ 脅迫により、最も信頼していた仲間が去ってしまった

 

そして、さらに追い打ちをかける出来事が。。。

建設の準備を二人三脚で一緒に進めていたスタッフが、

この状況では怖くて活動を続けられない、日本に帰りたいと言い出したのです。

 

 

この状況では、引き留めることはできないと思いました。

そして、スタッフは、本当に日本に戻ってしまったのです。

 

一緒に子どもたちの学校をつくろうと言ったのに、

どうしてあきらめて帰ってしまうの。。。

悔しさが心いっぱいに、広がりました。

 

今思えば、こんな状況も、すべては自分で招いていたんだと思います。

 

いつもスタッフには強がってばかり、

本音で「怖い、助けて」と言う勇気がなかったのです。

脅迫してくるスラムの人を、「なぜ教育の重要性がわからない」と軽蔑し、

「どうして学校が立つと困るのか?」を聞くことができなかったのです。

 

スタッフとも、スラムの人たちとも、向き合えずにいました。

弱さを見せると、スタッフが離れていくと思っていました。

スラムの人はどうせ話してもわからないと、

最初から対話をあきらめてしまったのです。

 

私もボランティアのみんなも、近所の夏休み期間中の小学校の一室を借りて生活。
コンクリートに寝袋を敷いていた。

 

◆大工さんに嫌われて、進まない建設

 

建設現場でも、事件が起きていました。

現地で雇った大工さんたちが、給与を上げろというのです。

その要求金額は、現地の相場の数倍。法外な金額でした。

 

ぎりぎりの資金で始めたプロジェクト。

もちろん給与を上げることは、できません。

 

何人もの大工さんが去っていきました。

新たに雇った大工さんの中には、お酒を飲んで現場に来て、

すぐに解雇せざるをえない人もいました。

 

時間になってもやってこない大工さんもいました。

必死だった私は、大工さんの家に押しかけ、

すぐに現場に来るようにまくしたてたりもしました。

 

大工さんたちが、なぜ協力してくれないのか、

考える余裕もありませんでした。

 

「プロとして、なぜちゃんと仕事をしてくれないの?」

大工さんを攻めてばかりの私。

威圧的な態度をとり、怒鳴り、ため息ばかりついていました。

今思えば、そんな嫌な奴と、一緒に仕事をしたい人がいるわけがありません。

でも、必死だった私は、そんなことにも気づくことができませんでした。

 

大工さんの指導の下、ボランティアのみんなも、建設作業を進める。
機材はほとんどなく、すべて手作業。

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▼第4章 悪魔の子

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◆支援を求めるエイズ孤児の男の子

 

そんな時、一人のエイズ孤児の男の子に出会いました。

 

靴も履かず、ボロボロにやぶれたTシャツをきた、男の子。

8歳のデリックという男の子でした。

 

お父さん、お母さんがエイズで亡くなり、

親戚に引き取られたデリックは、

学校には行っていませんでした。

最初に会った時、デリックは目を合わせて話すことができなかった。

 

毎日、掃除や洗濯、家事の手伝いばかり。

 

家では、「悪魔の子」と言われ、

食事はいつも残り物を一人で食べているというのです。

 

「学校に行きたい。友達がほしい。」

 

おどおどした調子でしか話せないデリックが、

精いっぱいの思いを伝えてくれました。

 

 

でも、何もできない自分がいました。

 

何もかもが、うまくいかない。

このままでは、誰の役にも立つことができない。

デリックは、どうなってしまうの?

学校は、どうなってしまうの?

 

NGOを立ち上げたはいいものの、

すべてを失い、誰も救えなくなっていった私が、

この後どのように状況を克服したのか?

 

それは、あることがきっかけだったのです。

 

この続きはまた次回にお話しします。

 

絶対に読んでいただきたい内容です。

 

>>「最終章 変化の源」はこちら

 

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「わたしが活動する理由」過去の記事はこちら

 

わたしが活動する理由 「第1章 13歳のわたし」

わたしが活動する理由 「第2章 エイズ孤児との出会い」

わたしが活動する理由 「第3章 誰も救うことができない」

 

 

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